2024/9/15 -愛知・刈谷あいおいホール- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2024/9/15 -愛知・刈谷あいおいホール- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

この日は8試合中5試合が中日本vs東日本。
聖地後楽園ホールをホームとする本場の強豪達が来襲。
我らが中日本の選手たちが迎え撃つ構図。

こちらがメイン配信!

 

そしてこちらがせきちゃんおしゃべりつきサブ配信

 

是非是非見てね!
というわけで、せきちゃんてき見どころです!

 

【ミニマム級4回戦】
天野 博貴(名古屋大橋) vs 大久保 颯(とよはし)

天野 博貴 デビュー戦

愛知県田原市出身の24歳。
アマチュア戦績は4戦2勝2敗。
名前の読みは「あまの ひろき」。
デビュー戦の為に初見。


大久保 颯 デビュー戦

愛知県豊橋市出身の18歳。
デビュー戦の為に初見。
名前の読みは「おおくぼ はやて」。


中日本4回戦に待望のミニマム級ニューフェイスが登場。
新人王戦のエントリーは過去2年で1名のみとなっていた。
来年の新人王戦エントリーがあるかはわからないが、
中日本軽量級をかき回してくれることを期待したい。

 

【スーパーバンタム級4回戦】
小島 辰哉(杉田) vs 中畑 翼希(尾張水野)

小島 辰哉 3戦2敗1分

未だ未勝利ながら、丁寧実直なボクシングに魅了されるファン増殖中。
待望の初勝利が待たれる選手。
少しずつ、少しずつ…そんな小島の産み出すドラマは
「点で見るな!線で見ろ!」と言いたくなる。


中畑 翼希 デビュー戦

愛知県一宮市出身の26歳。
デビュー戦の為に初見。
名前の読みは「なかはた たすき」


4戦目に挑む小島に対し、デビュー戦、実力未知数の中畑。
戦績が少なければ少ないほど、経験値は大きなアドバンテージ。
プロの洗礼か、華々しきニューフェイスの登場か。

 

【ミニマム級4回戦】
赤塚 翔(名古屋大橋) vs 根岸 力太(本庄)

赤塚 翔 8戦3勝4敗1分

6回戦昇格まであと0.5勝としながら2連敗で停滞。
削り取るボクシングの熱闘男は長いラウンドでの期待値も高い。
4回戦さえ切り抜ければ、大きく開花する可能性も感じさせる。


根岸 力太 8戦1勝(1KO)7敗

東日本管轄は埼玉県の本庄ジムから遠征。
中日本のリングは初登場。名前の読みは「ねぎし りきた」。
前戦を後楽園ホールで観戦したが、完封された試合の中で近い距離で輝きを放った。
戦績以上の実力は間違いない。


ミドルレンジから近距離が主戦場の赤塚が、近距離に強いと思える根岸を迎える。
空けてびっくりが無ければ、かなり熱い試合展開が予想できる。
大幅負け越しの遠征選手がこの日の主役になる可能性も充分ある。
難敵をクリアしてB級昇格を決めれるか…。

 

【スーパーバンタム級4回戦】
荒島 梨球(三河) vs 鈴木 尚也(蟹江)

荒島 梨球 デビュー戦

愛知県蒲郡市出身の17歳。
デビュー戦の為に初見。
プロテストではダウンさせられたもののなんとか合格。
名前の読みは「あらしま りきゅう」。

鈴木 尚也 デビュー戦

愛知県稲沢市出身の24歳。
デビュー戦の為に初見。
名前の読みは「すずき なおや」。


お互いデビュー戦の為、試合展開等は想像できないが
中日本新人王戦のバンタム級、スーパーバンタム級4回戦は毎年激戦区となる。
ここに飛び込んで来るニューフェイスたちを楽しみに観戦したい。

 

【スーパーバンタム級4回戦】
藤川 晃成(名古屋大橋) vs 沖吉 優太(湘南龍拳)

藤川 晃成 デビュー戦

デビュー戦の為に初見。岡山県出身の20歳。
名前の読みは「ふじかわ こうせい」。
アマチュア戦績は14戦11勝(6RSC)3敗。
インターハイでも3回戦まで勝ち進んでいる。


沖吉 優太 5戦2勝2敗1分

中日本のリング初登場の為に初見。
東日本管轄の神奈川県、湘南龍拳ジムより遠征のリング。
名前の読みは「おきよし ゆうた」。
デビュー2連勝を飾ったもの、3試合勝利から遠ざかっている。前戦では初のKO負け。


期待値の高い藤川がいよいよデビュー。
来年の新人王戦、エントリーがあるなら主役の一人になり得る選手。
デビュー戦に東日本からプロの洗礼を浴びせるべく、3戦ぶりの勝利を狙う沖吉が立ちはだかる。
5戦の経験値は大きく、遠征も2度目となる沖吉。
スイッチもこなすクセモノに…期待のデビュー戦、藤川の実力や如何に!?

 

【バンタム級4回戦】
柳田 優希(湘南龍拳) vs 中村 勇翔(LUSH緑)

柳田 優希 デビュー戦

デビュー戦の為に初見。
東日本管轄の神奈川県、湘南龍拳ジムより遠征のリング。
名前の読みは「やなぎた ゆうき」。


中村 勇翔 デビュー戦

デビュー戦の為に初見。
アマチュア戦績は4戦2勝2敗。
愛知県東海市出身の19歳。
名前の読みは「なかむら ゆうと」。


デビュー戦対決、東日本の柳田と、地元の中村の対決。
中日本で「なかむら ゆうと」と言えば、元日本ユース王者の中村 祐斗(市野)
強豪ランカー以上にその名を馳せることができるか。
デビュー戦のリングを楽しみに待ちたい。

 

【スーパーバンタム級4回戦】
犬塚 琉樹(名古屋大橋) vs 塩谷 洋則(宮田)

犬塚 琉樹 デビュー戦

デビュー戦の為に初見。愛知県一宮市出身の19歳。
アマチュア戦績:28戦20勝8敗
名前の読みは「いぬづか るき」。
戦績的にはB級デビューでもいい選手。


塩谷 洋則 3戦2勝(1KO)1敗

東日本は東京の宮田ジムより遠征。中日本のリング初登場の為に初見。
名前の読みは「しおや ひろのり」。
ボクサー定年での引退から、ルール改正に伴って4年ぶりのリング。
聖地で遅咲きの星とも言われる注目選手。


アマチュア実績豊富な19歳の犬塚のデビュー戦に
プロのリングで大激闘を演じた41歳の塩谷が立ちはだかる。
いきなりダウンを奪われた後、バッチバチの撃ち合いを繰り広げ
勝利をさらったデビュー戦は試合を見たファンの語り草。
アマ実績あれど、簡単な相手とは思えない塩谷に対し、犬塚の実力や如何に。

 

【フライ級6回戦】
小松 楓芽(湘南龍拳) vs 森川 祐輝(LUSH緑)

小松 楓芽 7戦4勝(2KO)3敗

東日本管轄、神奈川県の湘南龍拳ジム所属。
名前の読みは「こまつ ふうが」。
B級昇格初戦ではフィリピン遠征し、全勝選手に挑んで敗戦した。


森川 祐輝 10戦4勝3敗3分

「群雄割拠の中日本軽量級4回戦」と言われた数年間の真っただ中にいた選手。
有望選手同士で星を喰い合いながら、柔らかなボディワークとスピードで勝ち抜いた。
B級昇格後、1勝1敗1分としてA級昇格まであと0.5勝。


海外ホープに敵地で挑んだ小松も、激戦の時を勝ち抜いた森川も、
クオリティの高いところで勝ち負けを踏んで来た二人。
長身サウスポー同士でもあり、どこか似た両者。
シルエットが重なる対決はセミファイナルらしいセミファイナルと感じる。

 

【スーパーバンタム級8回戦】
村井 貴裕(名古屋大橋) vs 秋間 瑞輝(宮田)

村井 貴裕 32戦18勝(6KO)12敗2分

2010年の西日本新人王で元日本ランカー。
西日本の名門、グリーンツダジムより移籍して3年が経過。
中日本の現役選手では試合数No.1のベテラン選手となっている。
参政党で政治活動中。


秋間 瑞輝 14戦7勝(4KO)5敗2分

「笑いながら戦う男」秋間が刈谷のリングに登場。
中日本のリング初登場の為に初見。
7月に刈谷のメインイベントで勝利をさらった高橋 烈(KG大和)にKO勝ちしている。
横浜ベイスターズファンでX(エックス)での投稿は横浜に狂いっぱなし。


元日本ランカーの村井と、前戦で元日本ランカー撃破の秋間。
キャラ立ち抜群の二人だが、豊富な経験値に裏打ちされた多彩なテクニックの村井と
強烈な右ストレートを持つ秋間の戦いはカードとして純粋に魅力的。
お互いにノーランクの二人が、ランカー挑戦を睨む一戦ともなっている。

 

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