中日本所属選手 4月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/04/01
今月の中日本の興行は4/24のメッセウィング・みえで市野ジム主催興行。
生配信はありませんがこちらのチャンネルで全試合後日配信予定とのこと。
やったー!地方ボクシングが色んな人に見てもらえるぞ!
こちらのせきちゃん的みどころ、いつも通り1週間前を目途に紹介記事を作成します。
ぜひぜひご参照いただければと思います。
さぁ、徐々に活気を取り戻して来た国内ボクシング。
中日本の面々も東のリングで、西のリングで、躍動いたします!
4月2日
東京都・後楽園ホール
【ウェルター級4回戦】
坂下 広併(横浜光) vs 北川 仁暉(唯心)
戦績は8戦1勝(1KO)5敗2分と大きく負け越していながらも、
丁寧にジャブを突く姿が印象的な北川が後楽園ホール初登場。
戦績が示す通り、強い選手とは言えないが、実直なボクシングが魅力的。
なんとか結果が付いてきて欲しいと思える選手。
相手はアマ戦績18戦の土台がある選手。
プロではまだ2戦、北川は4倍のキャリアがあるがそれが生きるか…。
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4月3日
大阪府・エディオンアリーナ大阪第二競技場
【フェザー級4回戦】
岡橋 入也(グリーンツダ) vs ハンマー・タク(岐阜ヨコゼキ)
5戦1勝(1KO)4敗のハンマー・タクだが、その1勝のインパクトたるや…。
その日会場を訪れたファンの脳裏に焼き付く大逆転一撃KOを魅せたハンマー・タク。
負け試合でも、不器用に前進していく姿が胸を熱くする。
この日のオープニングカード、試合会場に熱を注入してくれるものと思っている。
【53Kg契約8回戦】
那須 亮祐(グリーンツダ) vs 矢島 大樹(松田)
両者とも元日本ランカーで現在3連敗中。
もう一度階段を上り始めるのはどちらか。
デビュー4連敗から日本ランキングを奪取した矢島。
多少の連敗でへこたれるような選手じゃない!
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2022年4月22日
東京都・後楽園ホール
【スーパーミドル級4回戦】
ダン・ディー・ディリンジャー(大橋) vs 上村 周平(名古屋大橋)
谷口 将隆(ワタナベ)の世界タイトルマッチのオープニングカード。
選手数が少ないミドル級超の階級に新たな選手が登場。
既にプロのリングで1勝を挙げているリベリア出身のデリンジャーに
中日本の若武者が挑んで行きます。
デビュー戦、またアマでの戦績もなく、上村のスタイル等は未確認。
わかっているのはゴリラ顔…顔の迫力ならセコンド込みで圧勝の予感。
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2022年4月24日(一部)
大阪府・エディオンアリーナ大阪第二競技場
【51.5kg契約8回戦】
松岡 新(大成) vs 東 健史(ARITOMI)
デビューから6年かけ、少しずつ少しずつ力を伸ばして17戦目のA級初戦。
キャリアもボクシングも粘りに粘る東が、ランカーに挑みます。
しつこい粘りはラウンドが長くなればなるほど生きるはず。
一見して地味にも見える選手だが、噛めば噛むほど味が出る選手。
丁寧にしつこくあきらめず…そんな魅力はA級のリングでより伝わるものと思っています。
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2022年4月24日(二部)
大阪府・エディオンアリーナ大阪第二競技場
【スーパーバンタム級4回戦】
樋口 怜良(ARITOMI) vs 狼 漆(寝屋川石田)
鋭利な攻撃力を持つ樋口が初めて大阪のリングへ。
1勝1敗、前戦で惜敗した安西 蓮(名古屋大橋)は、
刈谷のリングで全日本新人王を撃破して一躍注目を浴びている。
モチベーションも高まっているものと思われる。
春の興行ラッシュで6選手が敵地のリングへ。
活気が戻りつつある感触です。
まだまだコロナが油断できない中ですが、どんどん活気が戻って来てくれることを願います。
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