中日本所属選手 3月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/03/31
3月6日
兵庫県・神戸市中央体育館
【58.0㎏契約6回戦】
三輪 珠輝(名古屋大橋) ○ vs 烏野 遼(真正)
2-0(57-57、58-56、58-56)
三輪が接戦を寄り切ってA級昇格。
3連敗を乗り越えての2連勝で決めてくれました。
4回戦時代の3連敗、そして刈谷を揺らす大激戦、
そこから椎間板ヘルニアでの選手生命の危機、復活の中日本新人王。
「好きだから続けているだけ」
その「好き」のお陰でどれだけのドラマに触れてこられたか。
こういった選手と一緒に歩いて来られた感覚を持てるのも現地観戦に通う魅力。
「続けて見る」面白さを全身に感じさせてくれます。
そしてそして、烏野ってこんな頑張る選手だっけ?
映像観戦でしたが対戦相手の烏野選手にも感動いただきました。
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3月19日
京都府・京都市体育館
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
【ライトフライ級12回戦】
矢吹 正道(緑) vs ○ 寺地 拳四朗(BMB)
3RKO
しつこくプレスをかけ続けての右ストレート一閃。
直前のフェイントに反応した矢吹のアゴを貫いての一撃KO劇でした。
拳四朗が強かった。
ただそれだけだったと思います。
世界奪取直後には引退も示唆するコメントがあった矢吹。
世界戦に敗れて以降、進退は表明していません。
戻って来たかったら戻ってくればいいし、やり切ったなら辞めればいい。
ただ、戻って来た時には、また全力で応援していく気持ちを作っておきます。
一旦辞めての心変わりも可!なんだっていいよ!
世界王者だったから好きだったわけじゃない。
矢吹だから好きだった。
世界王者になっても変わらなかった矢吹のように、
矢吹を応援する人たちも、きっと変わらないと思います。
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(所感)
もうさ、俺ごときがへこたれてらんないよ。
勝っても負けても何かを与えてくれる、それがヒーローです。
中日本選手3月の敵地戦績合計 2戦1勝1敗
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