アクセス数ランキング2019年2月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2019/03/03

アクセス数ランキング2019年2月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2019/03/03
 
 

2月のアクセスランキング!
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

以前は、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、他のサイトでガンガン引っかかるので、
googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなり、アクセスが伸びない方法にあったが…。

2018年12月あたりより傾向が変化。
有名選手でもアクセスが伸びるようになった。
ブックマークでのアクセスが増えたことも影響しているように感じる。

傾向が変化したばかりで、現在ハッキリと傾向をつかみ切れてはいないが、
アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。

⑤テレビ出演
やはり、テレビの力は偉大。
バラエティー番組などに出演したりすると一気にアクセスが伸びます。
 
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…というファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
僕自身、自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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1位 戎岡 彰(明石)

   先月5位の戎岡が継続してアクセスを集めてダントツの1位に。
   Youtubeで過去に放送されたTV番組「ガチンコファイトクラブ」が
   再生されてからのハイアクセス。
   一旦は削除されたものの、別の人物により再アップ。
   出演していた戎岡にアクセスが集まりました。
 
 

2位 ビック・サルダール(比)

   WBO世界ミニマム級王者。2/26には敵地となる後楽園ホールに登場し、
   見事に挑戦者の谷口 将隆(ワタナベ)を相手に判定で防衛を飾りました。
   谷口に積極性が足りなかったと言う声も聞こえ、本人も行けなかったと悔いていたようですが…
   中身はハイクオリティのフェイントの掛け合い、濃厚な駆け引きの連続…。
   そもそもサルダールってこんなにうまい選手だったの!?
   なんておったまげさせていただきました。
   また、日本のリングに登場してほしい!
 
 

3位 中村 優也(TOP STAR)

   JBC(日本ボクシング協会)のプロボクサーライセンスを所持しないプロボクサー。
   海外を主戦場に、国内では第二のコミッションであるABCジャパンの管轄するリングを
   主戦場としてしている中村が、2月9日にノンタイトルながら
   WBA世界バンタム級暫定王者のレイマート・ガバロ(比)との対戦。
   試合は2RTKOの完敗でしたが、自ら自分の商品価値を売り込み、
   ビッグチャンスに漕ぎつけた中村。
   驚きと称賛の声が大きく聞こえました。
   夢が広がるその活躍に今後も期待です。
 

4位 セサール・フアレス(メキシコ)

   IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦として、2/16に岩佐 亮佑(セレス)と対戦。
   ヒスパニック系の多い、ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで迎え撃つ形だったが…。
   接戦となる中、負傷判定で挑戦権は獲得ならず。
   好戦的なフアレスに対し、撃ち勝つ場面も作った岩佐が見事に挑戦権を獲得しました。
 
 

5位 竹中 哲太(沖)

   TV番組「ガチンコファイトクラブ」の3期生。
   戎岡と同じくYoutubeで同番組が流されたことでアクセスが急増しました。
   戦績は4戦1勝(1KO)3敗で引退していますが、
   その中身にはきっと放送されなかった沢山のドラマが詰まっていたことでしょう。
 
 

6位 入口 裕貴(エスペランサS)

   2/14、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級の勅使河原 弘晶(輪島功一S)に挑戦。
   今や世界を期待される存在となってきている勅使河原に対し、8RTKO負け。
   シビアな道を歩いてきた中、計量失格を犯して一度は沈みかけた入口だったが…
   復活後はまた、シビアな道を継続。取り消せる失敗はないが、取り返せない失敗もない。
   まだまだ、頑張り続けて欲しい選手です。
 
 

7位 橋詰 将義(井岡)

   特に2月に動きがあったわけではありませんが…
   同姓の元ボクサーが逮捕されたことで、とばっちりのようにアクセスが増加。
   昨年末、日本王座をドローで獲り逃した橋詰。国内の頂点まであと一歩の位置。
   今後、期待の西の逸材です。
 
 

8位 加藤 光将(沖)

   TV番組「ガチンコファイトクラブ」の3期生。
   戎岡や竹中と同じくYoutubeで同番組が流されたことでアクセスが急増しました。
   デビュー戦に敗北して以降、リングには上がりませんでしたが…。
   プロのライセンスを取るだけでも凄いこと。その軌跡はしっかりと映像に残っています。
 
 

9位 板橋 秀樹(沖)

   こちらもTV番組「ガチンコファイトクラブ」からプロテストに合格した選手。
   板橋は5期生。デビュー戦にKO勝利した後、リングを離れています。
   みんなやっぱり、その後が気になるんだなぁ…。
 
 

10位 箕浦 康仁(松田)

   TV番組「ガチンコファイトクラブ」の2期生。
   2002年度中日本ライトフライ級新人王を獲得し、
   同番組出身者では唯一肩書を手に入れています。
   わずか1敗で引退していますが…ゆくゆくは日本王座も期待されていた選手だったとのこと。 

 

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