レノックス・ルイス(Lennox Lewis)(英)
本名:レノックス・クラウディス・ルイス
生年月日:1965年9月2日
国籍:イギリス
戦績:44戦41勝(32KO)2敗1分
【獲得タイトル】
英連邦大会スーパーヘビー級優勝(アマチュア)
ソウル五輪スーパーヘビー級金メダル(アマチュア)
第61代EBU欧州ヘビー級王座
BBBofC英国ヘビー級
コモンウェルス英連邦ヘビー級王座
IBC世界ヘビー級王座
IBO世界ヘビー級王座
IBO世界ヘビー級王座
第16代WBC世界ヘビー級王座
第20代WBC世界ヘビー級王座
第22代WBC世界ヘビー級王座
第29代WBA世界ヘビー級王座
第14代IBF世界ヘビー級王座
第16代IBF世界ヘビー級王座
【戦歴】
1989/06/27 ○2RKO アル・マルコム(英)
1989/07/21 ○2RTKO ブルース・ジョンソン(米)
1989/09/25 ○4RTKO アンドリュー・ジェラード(英)
1989/10/10 ○1RKO スティーブ・ガーバー(英)
1989/11/05 ○2R反則 メルビン・エップス(米)
1989/12/18 ○5RTKO グレッグ・ゴレル(米)
1990/01/31 ○2RTKO ノエル・コールズ(英)
1990/03/22 ○1RKO カルバン・ジョーンズ(米)
1990/04/14 ○1RTKO マイケル・シミュエル(ザンビア)
1990/05/09 ○1RKO ホルヘ・アルフレド・ダスコラ(亜)
1990/05/20 ○6RTKO ダン・マーフィー(米)
1990/06/27 ○8R判定 (80-77) オジー・オカシオ(プエルトリコ)
1990/07/11 ○2RKO マイク・エーシー(米)
■EBU欧州ヘビー級タイトルマッチ
1990/10/31 ○6RTKO ジャン・モーリス・シャネット(仏)
※EBU欧州ヘビー級王座獲得
■EBU欧州/BBBofC英国ヘビー級王座統一戦
1991/03/06 ○7RTKO ゲイリー・メイソン(ジャマイカ)
※EBU欧州ヘビー級王座防衛①
※BBBofC英国ヘビー級王座獲得
1991/07/12 ○6RKO マイク・ウィーバー(米)
■EBU欧州/BBBofC英国ヘビー級タイトルマッチ
1991/09/30 ○2RKO グレン・マクロイ(英)
※EBU欧州ヘビー級王座防衛②
※BBBofC英国ヘビー級王座防衛①
1991/11/23 ○3RTKO タイレル・ビッグス(米)
1992/02/01 ○10R判定 3-0(99-91、100-90、98-92) レビ・ビラップス(米)
■EBU欧州/BBBofC英国/コモンウェルス英連邦ヘビー級王座統一戦
1992/04/30 ○3RTKO デレク・ウィリアムズ(英)
※EBU欧州ヘビー級王座防衛③(のちに返上)
※BBBofC英国ヘビー級級王座防衛②(のちに返上)
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座獲得
1992/08/11 ○4RTKO マイク・ディクソン(米)
■コモンウェルス英連邦ヘビー級タイトルマッチ/WBCヘビー級挑戦者決定戦
1992/10/31 ○2RTKO ドノバン・ラドック(カナダ)
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座防衛①(のちに返上)
※WBC世界ヘビー級挑戦権獲得(王者対戦拒否によりWBC世界王者に認定)
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1993/05/08 ○12R判定 3-0(117-111、116-112、118-111) トニー・タッカー(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛①
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1993/10/01 ○7RTKO フランク・ブルーノ(英)
※WBC世界ヘビー級王座防衛②
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1994/05/06 ○8RTKO フィル・ジャクソン(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛③
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1994/09/24 ●2RTKO オリバー・マッコール(米)
※WBC世界ヘビー級王座陥落
■WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦
1995/05/13 ○5RTKO ライオネル・バトラー(米)
※WBC世界ヘビー級挑戦権獲得
1995/07/02 ○4RTKO ジャスティン・フォーチュン(米)
■IBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1995/10/07 ○6RTKO トミー・モリソン(米)
※IBC世界ヘビー級王座獲得(のちに返上)
1996/05/10 ○10R判定 2-0(96-94、96-95、95-95) レイ・マーサー(米)
■WBC世界ヘビー級王座決定戦
1997/02/07 ○5RTKO オリバー・マッコール(米)
※WBC世界ヘビー級王座獲得
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1997/07/12 ○5R反則 ヘンリー・アキンワンデ(英)
※WBC世界ヘビー級王座防衛①
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1997/10/04 ○1RKO アンドリュー・ゴロタ(ポーランド)
※WBC世界ヘビー級王座防衛②
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1998/03/28 ○5RTKO シャノン・ブリッグス(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛③
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1998/09/26 ○12R判定 3-0(119-109、117-111、117-112) ゼリコ・ メイブロビック(クロアチア)
※WBC世界ヘビー級王座防衛④
■WBC/IBF/WBA世界ヘビー級王座統一戦
1999/03/13 △12R判定 1-1(116-113、113-115、115-115) イベンダー・ホリフィールド(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑤
※IBF世界ヘビー級王座挑戦
※WBA世界ヘビー級王座挑戦
■WBC/IBF/WBA世界ヘビー級王座統一戦/IBO世界ヘビー級王座決定戦
1999/11/13 ○12R判定 3-0(116-112、117-111、115-113) イベンダー・ホリフィールド(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑥
※IBO世界ヘビー級王座獲得
※IBF世界ヘビー級王座獲得
※WBA世界ヘビー級王座獲得(のちに返上)
■WBC/IBF/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2000/04/29 ○2RKO マイケル・グラント(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑦
※IBF世界ヘビー級王座防衛①
※IBO世界ヘビー級王座防衛①
■WBC/IBF/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2000/07/15 ○2RTKO フランソワ・ボタ(南ア)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑧
※IBF世界ヘビー級王座防衛②
※IBO世界ヘビー級王座防衛②
■WBC/IBF/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2000/11/11 ○12R判定 3-0(117-111、119-109、118-110) デビッド・トゥア(サモア)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑨
※IBF世界ヘビー級王座防衛③
※IBO世界ヘビー級王座防衛③
■WBC/IBF/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2001/04/22 ●5RKO ハシーム・ラクマン(米)
※WBC世界ヘビー級王座陥落
※IBF世界ヘビー級王座陥落
※IBO世界ヘビー級王座陥落
■WBC/IBF/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2001/11/17 ○4RKO ハシーム・ラクマン(米)
※WBC世界ヘビー級王座獲得
※IBF世界ヘビー級王座獲得
※IBO世界ヘビー級王座獲得
■WBC/IBF/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2002/06/08 ○8RKO マイク・タイソン(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛①
※IBF世界ヘビー級王座防衛①(のちに返上)
※IBO世界ヘビー級王座防衛①
■WBC/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2003/06/21 ○6RTKO ビタリ・クリチコ(ウクライナ)
※WBC世界ヘビー級王座防衛②(のちに返上)
※IBO世界ヘビー級王座防衛②(のちに返上)
【補足情報】
・オリバー・マッコールとの再戦時、コカイン中毒の後遺症を抱えるマッコールは
突然号泣し、5Rに試合がストップ。
その後医師から精神障害と診断を受け、精神病院へ強制入院措置が取られた。
・ヘンリー・アキンワンデ戦の反則勝ちは、
アキンワンデがルイスの腕をホールドして放さなかったことによるもの。
・趣味はチェスで、雪辱を熱望するビタリ・クリチコはルイスが引退した後、
「チェスでもいいから戦いたい」と語っている。
・クリチコとの試合を最後に引退。ヘビー級で世界王者のままでの引退は
ロッキー・マルシアノ(米)以来。
・世界ボクシング殿堂の選手部門と、国際ボクシング名誉の殿堂博物館で殿堂入りを
果たしている。
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誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
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