イベンダー・ホリフィールド(Evander Holyfield)(米)
本名:イベンダー・ホリフィールド
生年月日:1962年10月19日
国籍:米
戦績:57戦44勝(29KO)10敗2分1無効試合
【獲得タイトル】
USBA全米ヘビー級
WBC米大陸ヘビー級王座
WBF世界ヘビー級王座
第4代WBA世界クルーザー級王座
第4代IBF世界クルーザー級王座
第8代WBC世界クルーザー級王座
第21代WBA世界ヘビー級王座
第14代WBC世界ヘビー級王座
第6代IBF世界ヘビー級王座
第23代WBA世界ヘビー級王座
第8代IBF世界ヘビー級王座
第28代WBA世界ヘビー級王座
第13代IBF世界ヘビー級王座
第30代WBA世界ヘビー級王座
【戦歴】
1984/11/15 ○6R判定 3-0(6-0、5-1、4-2) ライオネル・バイアーム(米)
1985/01/20 ○6R判定 3-0(採点不明) エリック・ウィンブシュ(米)
1985/03/13 ○1RTKO フレディ・ブラウン(米)
1985/04/20 ○2RTKO マーク・リベラ(米)
1985/07/20 ○8R判定 3-0(採点不明) タイロン・ブーズ(米)
1985/08/29 ○1R棄権 リック・メイヤーズ(米)
1985/10/30 ○5RTKO ジェフ・ミーチェン(米)
1985/12/21 ○4RTKO アンソニー・デイビス(米)
1986/03/01 ○3RTKO チサンダ・ムッティ(ザンビア)
1986/04/06 ○3RKO ジェシー・シェルビー(米)
1986/05/28 ○5RKO テリー・ミンズ(米)
■WBA世界クルーザー級タイトルマッチ
1986/07/12 ○15R判定 2-1(144-140、141-143、147-138) ドワイト・ムハマド・カウイ(米)
※WBA世界クルーザー級王座獲得
1986/12/08 ○3RTKO マイケル・ブラザーズ(米)
■WBA世界クルーザー級タイトルマッチ
1987/02/14 ○7RTKO ヘンリー・ティルマン(米)
※WBA世界クルーザー級王座防衛①
■WBA/IBF世界クルーザー級王座統一戦
1987/05/15 ○3RTKO リッキー・パーキー(米)
※WBA世界クルーザー級王座防衛②
※IBF世界クルーザー級王座獲得
■WBA/IBF世界クルーザー級タイトルマッチ
1987/08/15 ○11RTKO オジー・オカシオ(プエルトリコ)
※WBA世界クルーザー級王座防衛③
※IBF世界クルーザー級王座防衛①
■WBA/IBF世界クルーザー級タイトルマッチ
1987/12/05 ○4RKO ドワイト・ムハマド・カウイ(米)
※WBA世界クルーザー級王座防衛④
※IBF世界クルーザー級王座防衛②
■WBA/WBC/IBF世界クルーザー級王座統一戦
1988/04/09 ○8RTKO カルロス・デ・レオン(プエルトリコ)
※WBA世界クルーザー級王座防衛⑤(のちに返上)
※IBF世界クルーザー級王座防衛③(のちに返上)
※WBC世界クルーザー級王座獲得(のちに返上)
1988/07/16 ○5R棄権 ジェームス・ティリス(米)
1988/12/09 ○7R棄権 ピンクロン・トーマス(米)
■WBC米大陸ヘビー級タイトルマッチ
1989/03/11 ○10RTKO マイケル・ドークス(米)
※WBC米大陸ヘビー級王座獲得
■WBC米大陸ヘビー級タイトルマッチ
1989/07/15 ○2RKO アディルソン・ロドリゲス(ブラジル)
※WBC米大陸ヘビー級王座防衛①
■WBC米大陸ヘビー級タイトルマッチ
1989/11/04 ○8RTKO アレックス・スチュワート(英)
※WBC米大陸ヘビー級王座防衛②
■WBC米大陸ヘビー級タイトルマッチ
1990/06/01 ○4RTKO シーマス・マクドナー(英)
※WBC米大陸ヘビー級王座防衛③(のちに返上)
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1990/10/25 ○3RKO ジェームス・ダグラス(米)
※WBA世界ヘビー級王座獲得
※IBF世界ヘビー級王座獲得
※WBC世界ヘビー級王座獲得
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1991/04/19 ○12R判定 3-0(116-111、117-110、115-112) ジョージ・フォアマン(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①
※IBF世界ヘビー級王座防衛①
※WBC世界ヘビー級王座防衛①
■WBA/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1991/11/23 ○7RTKO バート・クーパー(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛②
※IBF世界ヘビー級王座防衛②
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1992/06/19 ○12R判定 3-0(116-112、116-112、117-111) ラリー・ホームズ(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛③
※IBF世界ヘビー級王座防衛③
※WBC世界ヘビー級王座防衛②
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1992/11/13 ●12R判定 0-3(112-115、110-117、110-117) リディック・ボウ(米)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
※IBF世界ヘビー級王座陥落
※WBC世界ヘビー級王座陥落
1993/06/26 ○12R判定 3-0(119-109、118-110、118-110) アレックス・スチュワート(英)
■WBA/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1993/11/06 ○12R判定 2-0(115-113、115-114、114-114) リディック・ボウ(米)
※WBA世界ヘビー級王座獲得
※IBF世界ヘビー級王座獲得
■WBA/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1994/04/22 ●12R判定 0-2(114-115、112-116、114-114) マイケル・モーラー(米)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
※IBF世界ヘビー級王座陥落
1995/05/20 ○10R判定 3-0(96-93、97-92、95-94) レイ・マーサー(米)
1995/11/04 ●8RTKO リディック・ボウ(米)
1996/05/10 ○5R棄権 ボビー・チェズ(米)
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
1996/11/09 ○11RTKO マイク・タイソン(米)
※WBA世界ヘビー級王座獲得
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
1997/06/28 ○3R反則 マイク・タイソン(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①
■WBA/IBF世界ヘビー級王座統一戦
1997/11/08 ○8R棄権 マイケル・モーラー(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛②
※IBF世界ヘビー級王座獲得
■WBA/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1998/09/19 ○12R判定 3-0(117-110、117-110、116-111) ボーン・ビーン(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛③
※IBF世界ヘビー級王座防衛①
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1999/03/13 △12R判定 1-1(113-116、115-113、115-115) レノックス・ルイス(英)
※WBA世界ヘビー級王座防衛④
※IBF世界ヘビー級王座防衛②
※WBC世界ヘビー級王座挑戦
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ/IBO世界ヘビー級王座決定戦
1999/11/13 ●12R判定 0-3(112-116、111-117、113-115) レノックス・ルイス(英)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
※IBF世界ヘビー級王座陥落
※WBC世界ヘビー級王座挑戦
※IBO世界ヘビー級王座挑戦
■WBA世界ヘビー級王座決定戦
2000/08/12 ○12R判定 3-0(114-113、114-113、116-112) ジョン・ルイス(米)
※WBA世界ヘビー級王座獲得
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2001/03/03 ●12R判定 0-3(110-116、111-115、111-114) ジョン・ルイス(米)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2001/12/15 △12R判定 1-1(113-115、116-112、114-114) ジョン・ルイス(米)
※WBA世界ヘビー級王座挑戦
■WBA世界ヘビー級挑戦者決定戦
2002/06/01 ○8R負傷判定 2-1(69-64、66-67、69-64) ハシーム・ラクマン(米)
※WBA世界ヘビー級挑戦権獲得
■IBF世界ヘビー級王座決定戦
2002/12/14 ●12R判定 0-3(112-116、111-117、111-117) クリス・バード(米)
※IBF世界ヘビー級王座挑戦
2003/10/04 ●9RTKO ジェームズ・トニー(米)
■NABC北米ヘビー級王座決定戦
2004/11/13 ●12R判定 0-3(109-119、109-118、109-119) ラリー・ドナルド(米)
※NABC北米ヘビー級王座挑戦
2006/08/18 ○2RTKO ジェレミー・ベイツ(米)
■USBA全米ヘビー級王座決定戦
2006/11/10 ○12R判定 3-0(116-111、114-113、114-113) フレス・オケンド(プエルトリコ)
※USBA全米ヘビー級王座獲得
2007/03/17 ○3RTKO ビニー・マドローネ(米)
2007/06/30 ○10R判定 3-0(99-87、98-90、96-91) ルー・サバリース(米)
■WBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2007/10/13 ●12R判定 0-3(111-117、110-118、111-117) スルタン・イブラギモフ(ロシア)
※WBO世界ヘビー級王座挑戦
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2008/12/20 ●12R判定 0-2(112-116、114-114、114-115) ニコライ・ワルーエフ(ロシア)
※WBA世界ヘビー級王座挑戦
■WBF世界ヘビー級王座決定戦
2010/04/10 ○8RTKO フランソワ・ボタ(南ア)
※WBF世界ヘビー級王座獲得
■WBF世界ヘビー級タイトルマッチ
2011/01/22 ×3R無効試合 シャーマン・ウィリアムス(バハマ)
※WBF世界ヘビー級王座防衛①(のちに返上)
2011/05/07 ○10RTKO ブライアン・ニールセン(デンマーク)
【補足情報】
・米-アラバマ州アトモア出身。
・アマチュア戦績:160勝(76KO)14敗。ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得。
・マイク・タイソンとの2度目の対戦ではタイソンに耳を噛み切られ、3R勝ちと
なっている。なお、両者は2009年に和解している。
・リッキー・パーキー戦はIBFのみ承認とする資料もある。
・シャーマン・ウィリアムス戦はバッティングによる続行不能。現地ルールにより
無効試合となった。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
■IBF世界クルーザー級タイトルマッチ
1987/05/15 リッキー・パーキー戦
※IBFのみ公認
WBA王者ホリフィールドが挑戦者として、IBF王者パーキーに挑戦する形。
「ワールド・ボクシング1987年7月号」試合記事参照。
Y工業(株)様
教えていただいてありがとうございます。
日本側ではWBAクルーザー級の防衛数4、海外では防衛数5と異なっているようです。この時期の記録としては珍しい事では有りませんが、正確にはWBAに確認するのがベストかと思っています。返答があるかどうかは定かではありませんが、いったんは補足情報に記載する形で、はっきりとしたことがわかり次第、戦歴部分については修正をかけようと思います。
ありがとうございました。
補足情報追記ありがとうございます。
かえってお手数を掛けてしまい恐縮です。
WBAに限らず他団体にも言えることですが、自団体公認の世界戦一覧なるものを公式サイトに掲載してほしいと、切に願っています。
Y工業(株)さん
のちになって団体の認識が変わることもありますし、難しいですよね。
代数管理なども日本独自の考え方のようで、各団体で厳密にカウントをしているわけではなさそうです。
世界王座は日本だけのものではないので、我々の感覚と齟齬があるのは致し方ありませんが、もし掲載してもらえるならありがたいですね。
いつもありがとうございます。