ジョージ・フォアマン(George Foreman)(米)
本名:ジョージ・エドワード・フォアマン
生年月日:1949年1月10日
国籍:米
戦績:81戦76勝(68KO)5敗
【獲得タイトル】
1968年度全米AAUボクシング競技ヘビー級優勝(アマチュア)
メキシコシティ五輪ヘビー級金メダル(アマチュア)
NABF北米ヘビー級王座
NABF北米ヘビー級王座
パンアメリカンヘビー級王座
IBA世界ヘビー級王座
WBU世界ヘビー級王座
第25代WBA世界ヘビー級王座
第4代WBC世界ヘビー級王座
第7代WBA世界ヘビー級王座
第10代IBF世界ヘビー級王座
【戦歴】
1969/06/23 ○3RTKO ドン・ワルトハイム(米)
1969/07/01 ○1RKO フレッド・アシュー(米)
1969/07/14 ○1RTKO シルベスター・デュレル(米)
1969/08/18 ○3RTKO チェック・ウェブナー(米)
1969/09/18 ○1RKO ジョニー・キャロル(米)
1969/09/23 ○2RKO ロイ・ウォレス(米)
1969/10/07 ○2RTKO バーノン・クレイ(米)
1969/10/31 ○8R判定 3-0(7-1、7-1、7-0) ロベルト・ダビラ(ペルー)
1969/11/05 ○4RKO レオ・ピーターソン(トリニダードトバゴ)
1969/11/18 ○2RKO マックス・マルティネス(米)
1969/12/06 ○1RTKO ボブ・ヘーゼルトン(米)
1969/12/16 ○10R判定 3-0(10-0、10-0、10-0) レビ・フォルテ(米)
1969/12/18 ○1RTKO ゲイリー・ワイラー(米)
1970/01/06 ○4RKO チャーリー・ポリテ(米)
1970/01/26 ○5RKO ジャック・オハローラン(米)
1970/02/16 ○10R判定 3-0(9-1、7-3、5-4) グレゴリオ・ペラルタ(亜)
1970/03/31 ○1RTKO ルーファス・ブラッセル(米)
1970/04/17 ○3RTKO ジェームズ・J・ウッディ(米)
1970/04/29 ○4RTKO アーロン・イーストリング(米)
1970/05/16 ○7RTKO ジョージ・ジョンソン(米)
1970/07/20 ○1RKO ロジャー・ラッセル(米)
1970/08/04 ○3RTKO ジョージ・シュバロ(カナダ)
1970/11/03 ○3RTKO ルー・ベイリー(米)
1970/11/18 ○2RTKO ブーン・カークマン(米)
1970/12/18 ○1RTKO メル・サーンボー(米)
1971/02/08 ○1RKO チャーリー・ボストン(米)
1971/04/03 ○2RKO スタンフォード・ハリス(ジャマイカ)
■NABF北米ヘビー級王座決定戦
1971/05/10 ○10RTKO グレゴリオ・ペラルタ(亜)
※NABF北米ヘビー級王座獲得(のちに返上)
1971/09/14 ○1RKO ビック・スコット(米)
1971/09/21 ○2RKO リロイ・コールドウェル(米)
1971/10/07 ○2RKO オーリー・ウィルソン(米)
1971/10/29 ○4R棄権 ルイス・ファウスティーノ・ピレス(ブラジル)
1972/02/29 ○2RKO マーフィー・グッドウィン(米)
1972/03/07 ○2RKO クラレンス・ブーン(米)
1972/04/10 ○2RKO テッド・ガリック(米)
■パンアメリカンヘビー級王座決定戦
1972/05/11 ○2RKO ミゲール・アンヘル・パエス(亜)
※パンアメリカンヘビー級王座獲得(のちに返上)
1972/10/10 ○2RKO テリー・ソレル(米)
■WBA/WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1973/01/22 ○2RTKO ジョー・フレージャー(米)
※WBA世界ヘビー級王座獲得
※WBC世界ヘビー級王座獲得
■WBA/WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1973/09/01 ○1RKO ホセ・ローマン(プエルトリコ)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①
※WBC世界ヘビー級王座防衛①
■WBA/WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1974/03/26 ○2RTKO ケン・ノートン(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛②
※WBC世界ヘビー級王座防衛②
■WBA/WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
1974/10/30 ●8RKO モハメド・アリ(米)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
※WBC世界ヘビー級王座陥落
■NABF北米ヘビー級王座決定戦
1976/01/24 ○5RKO ロン・ライル(米)
※NABF北米ヘビー級王座獲得
■NABF北米ヘビー級王座決定戦
1976/06/15 ○5RTKO ジョー・フレージャー(米)
※NABF北米ヘビー級王座防衛①(のちに返上)
1976/08/14 ○3RTKO スコット・レドゥー(米)
1976/10/15 ○4RTKO ジョン・ディノデニス(米)
1977/01/22 ○4RTKO ペドロ・アゴスト(プエルトリコ)
1977/03/17 ●12R判定 0-3(114-115、112-116、111-118) ジミー・ヤング(米)
1987/03/09 ○4RTKO スティーブ・ゾウスキー(米)
1987/07/09 ○3RKO チャールズ・ホステッター(米)
1987/09/15 ○6RTKO ボビー・クラブツリー(米)
1987/11/21 ○4RTKO ティム・アンダーソン(米)
1987/12/18 ○3RTKO ロッキー・セコースキー(米)
1988/01/23 ○1RKO トム・トリム(米)
1988/02/05 ○5RTKO グイド・トレーン(伊)
1988/03/19 ○7RTKO ドワイト・ムハマド・カウイ(米)
1988/05/21 ○3RTKO フランク・ラックス(米)
1988/06/26 ○4RTKO カルロス・エルナンデス(キューバ)
1988/08/25 ○2RTKO ラディスラオ・ミハンゴス(メキシコ)
1988/09/10 ○1RTKO ボビー・ヒッツ(米)
1988/10/27 ○2RTKO トニー・フリランジ(トンガ)
1988/12/28 ○1RTKO デビッド・ジャコ(米)
1989/01/26 ○7RTKO マーク・ヤング(米)
1989/02/16 ○3RTKO マノエル・デ・アルメイダ(ブラジル)
1989/04/30 ○5RTKO JB・ウィリアムソン(米)
1989/06/01 ○2R棄権 バート・クーパー(米)
1989/07/20 ○10R判定 3-0(99-91、98-91、97-92) エベレット・マーティン(米)
1990/01/15 ○2RTKO ジェリー・クーニー(米)
1990/04/17 ○4RTKO マイク・ジェームソン(米)
1990/06/16 ○2RKO アディルソン・ロドリゲス(ブラジル)
1990/07/31 ○3RKO ケン・ラコスタ(カナダ)
1990/09/25 ○1RKO テリー・アンダーソン(米)
■WBA/WBC/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1991/04/19 ●12R判定 0-3(111-116、110-117、112-115) イベンダー・ホリフィールド(米)
※WBA世界ヘビー級王座挑戦
※WBC世界ヘビー級王座挑戦
※IBF世界ヘビー級王座挑戦
1991/12/07 ○3RTKO ジミー・エリス(米)
1992/04/11 ○10R判定 2-0(94-93、94-93、94-94) アレックス・スチュワート(ジャマイカ)
1993/01/16 ○8RTKO ピエール・コーツァー(南ア)
■WBO世界ヘビー級王座決定戦
1993/06/07 ●12R判定 0-3(110-117、110-117、109-118) トミー・モリソン(米)
※WBO世界ヘビー級王座挑戦
■WBA/IBF世界ヘビー級タイトルマッチ
1994/11/05 ○10RKO マイケル・モーラー(米)
※WBA世界ヘビー級王座獲得(のちに剥奪)
※IBF世界ヘビー級王座獲得
■IBF世界ヘビー級タイトルマッチ/WBU世界ヘビー級王座決定戦
1995/04/22 ○12R判定 2-0(115-113、115-113、114-114) アクセル・シュルツ(独)
※IBF世界ヘビー級王座防衛①(のちに剥奪)
※WBU世界ヘビー級王座獲得
■WBU世界ヘビー級タイトルマッチ/IBA世界ヘビー級王座決定戦
1996/11/03 ○12R判定 3-0(119-109、116-112、117-111) クロフォード・グリムスリー(米)
※WBU世界ヘビー級王座防衛①
※IBA世界ヘビー級王座獲得(のちに返上)
■WBU世界ヘビー級タイトルマッチ
1997/04/26 ○12R判定 2-1(118-110、115-112、113-114) ルー・サバレーゼ(米)
※WBU世界ヘビー級王座防衛②(のちに返上)
1997/11/22 ●12R判定 0-2(113-117、112-116、114-114) シャノン・ブリッグス(米)
【補足情報】
・息子のジョージ・フォアマン3世もプロのリングに上がった。
・ボクシングで稼いだ金を更生施設の建設につぎ込むなど、社会奉仕活動を積極的に行う人柄が
人々から慕われ、体と器の大きさを讃えて「ビッグ」という愛称を持つ。
・アマチュア戦績:26戦22勝4敗
・ジミー・ヤング戦の敗戦後、ロッカールームで「神を見た」と言い、突然引退。宣教師となった。
その後、青少年の更生施設の建設費用捻出のため10年ぶりに現役復帰。
・WBA世界ヘビー級王座の剥奪は指名挑戦者のトニー・タッカー(米)戦を拒否したことによるもの。
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