ビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)

ビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)(ウクライナ)
 
 

本名:ビタリ・ウラジミロビッチ・クリチコ
生年月日:1971年7月19日
国籍:ウクライナ
戦績:47戦45勝(41KO)2敗
 
 

【獲得タイトル】
1995年ミリタリーワールドゲームズスーパーヘビー級優勝(アマ)
第64代EBU欧州ヘビー級王座
第66代EBU欧州ヘビー級王座
WBOインターコンチネンタルヘビー級王座
WBAインターコンチネンタルヘビー級王座
第10代WBO世界ヘビー級王座
第23代WBC世界ヘビー級王座
第27代WBC世界ヘビー級王座

 
 

【戦歴】
1996/11/16 ○2RKO トニー・ブラッハム(米)
1996/11/30 ○1RTKO フランチェスタ・スミナ(スロバキア)
1996/12/21 ○2RTKO ブライアン・サージェント(米)
1997/01/25 ○1RKO マイク・アックリー(米)
1997/02/22 ○2RTKO トロイ・ロバーツ(カナダ)
1997/03/08 ○1RKO カルビン・ジョーンズ(米)
1997/04/12 ○2RTKO デリック・ロッディ(米)
1997/05/10 ○2RKO クリーブランド・ウッズ(米)
1997/06/14 ○2RKO ジミー・ハインズ(米)
1997/10/04 ○2RKO ウィル・ヒントン(米)
1997/11/08 ○6RKO ギルバート・ウィリアムソン(米)
1997/11/29 ○3RTKO ヘルマン・デルガド(米)
1997/12/20 ○5RKO アンソニー・ウィリス(米)
1998/01/17 ○2RTKO マーカス・ロウド(米)
1998/01/30 ○2RKO アルベン・ベリンスキー(ブルガリア)
1998/03/07 ○3RKO ルイス・モナコ(米)
1998/03/20 ○2RKO レビ・ビラップス(米)
1998/04/18 ○2RTKO ジュリアス・フランシス(英)

■WBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
1998/05/02 ○5RTKO ディッキー・ライアン(米)
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座獲得(のちに返上)

1998/06/05 ○2RTKO ホセ・リバルタ(キューバ)
1998/08/11 ○1RTKO リカルド・ケネディ(英)

■EBU欧州ヘビー級王座決定戦
1998/10/24 ○2RTKO マリオ・シーザー(独)
※EBU欧州ヘビー級王座獲得(のちに返上)

■EBU欧州ヘビー級タイトルマッチ
1998/12/05 ○1RTKO フランシスコ・スピネッリ(仏)
※EBU欧州ヘビー級王座防衛①

■EBU欧州ヘビー級タイトルマッチ
1999/02/20 ○2RTKO イスマイル・ユーラ(仏)
※EBU欧州ヘビー級王座防衛②

■WBO世界ヘビー級タイトルマッチ
1999/06/26 ○2RKO ハービー・ハイド(英)
※WBO世界ヘビー級王座獲得

■WBO世界ヘビー級タイトルマッチ
1999/10/09 ○3RTKO エド・マホーン(米)
※WBO世界ヘビー級王座防衛①

■WBO世界ヘビー級タイトルマッチ
1999/12/11 ○9R棄権 オベド・サリバン(米)
※WBO世界ヘビー級王座防衛②

■WBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2000/04/01 ●9R棄権 クリス・バード(米)
※WBO世界ヘビー級王座防衛③

■EBU欧州ヘビー級王座決定戦
2000/11/25 ○12R判定 3-0(119-109、120-108、120-108) ティモ・ホフマン(独)
※EBU欧州ヘビー級王座獲得(のちに返上)

■WBAインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2001/01/27 ○1RKO オーリン・ノリス(米)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座獲得

■WBAインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ
2001/12/08 ○11RTKO ロス・ピュリティー(米)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座防衛①

■WBAインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ
2002/02/08 ○11RTKO ボーン・ビーン(米)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座防衛②

■WBAインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ/WBA世界ヘビー級挑戦者決定戦
2002/11/23 ○10RTKO ラリー・ドナルド(米)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座防衛③
※WBA世界ヘビー級挑戦権獲得

■WBC/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2003/06/21 ●6RTKO レノックス・ルイス(英)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座陥落

■WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦
2003/12/06 ○2RTKO カーク・ジョンソン(カナダ)
※WBA世界ヘビー級挑戦権獲得

■WBC世界ヘビー級王座決定戦
2004/04/24 ○8RTKO コーリー・サンダース(南ア)
※WBC世界ヘビー級王座獲得

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2004/12/11 ○8RTKO ダニー・ウィリアムズ(英)
※WBC世界ヘビー級王座防衛①(のちに返上)

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2008/10/11 ○8R棄権 サミュエル・ピーター(ナイジェリア)
※WBC世界ヘビー級王座獲得

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2009/03/21 ○9RTKO フアン・カルロス・ゴメス(キューバ)
※WBC世界ヘビー級王座防衛①

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2009/09/26 ○10R棄権 クリス・アレオラ(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛②

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2009/12/12 ○12R判定 3-0(119-109、120-108、120-108) ケビン・ジョンソン(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛③

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2010/05/29 ○10RKO アルバート・ソスノウスキー(ポーランド)
※WBC世界ヘビー級王座防衛④

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2010/10/16 ○12R判定 3-0(120-107、120-105、120-107) シャノン・ブリッグス(米)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑤

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2011/03/19 ○1RKO オドラニエル・ソリス(キューバ)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑥

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2011/09/10 ○10RTKO トマシュ・アダメク(ポーランド)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑦

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2012/02/18 ○12R判定 3-0(118-110、118-110、119-111) デレク・チゾラ(英)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑧

■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2012/09/08 ○4RTKO マヌエル・チャー(独)
※WBC世界ヘビー級王座防衛⑨(のちに返上)
 
 
 

【補足情報】
・弟は世界ヘビー級3団体制覇王者のウラジミール・クリチコ(ウクライナ)。ヘビー級初の
 兄弟同時世界王者の時期もあった。
・キックボクシングではアマチュアで2度、プロで4度、通算6度の世界タイトルを獲得。
・アマチュア戦績:195勝(80RSC)15敗。1995年の世界選手権ではスーパーヘビー級準優勝。
・ドーピングテストでステロイドの使用が発覚。クリチコは足の負傷を癒すために使用したと主張したが
 ウクライナナショナルチームから外されたことで、プロへの転向を決める。
・第23代WBC世界ヘビー級王座を初防衛後、王座返上の上で引退するも現役復帰。その後王座を9度防衛後、
 政治活動に集中するため、再度王座返上の上で引退した。
 
 
 

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