デレク・チゾラ(Derek Chisora)(英)
本名:デレク・チゾラ
生年月日:1987年4月27日
国籍:英
戦績:47戦34勝(23KO)13敗
【獲得タイトル】
BBBofC英国ヘビー級王座
コモンウェルス英連邦ヘビー級王座
EBU欧州ヘビー級王座
WBAインターナショナルヘビー級王座
WBAインターナショナルヘビー級王座
WBOインターナショナルヘビー級王座
WBOインターコンチネンタルヘビー級王座
【戦歴】
2007/02/17 ○2RTKO イシュトバーン・ケクスケズ(ハンガリー)
2007/04/07 ○4R判定 (40-36) トニー・ブース(英)
2007/10/13 ○4R判定 (40-36) ダレン・モーガン(英)
2008/01/12 ○4R判定 (39-37) ポール・バットリン(英)
2008/06/14 ○6RTKO サム・セクストン(英)
2008/09/12 ○6RTKO ショーン・マクリーン(米)
2008/09/26 ○3RTKO リー・スウェイビー(英)
2008/12/06 ○2R棄権 ニール・シンプソン(英)
2009/01/30 ○8R判定 (80-72) ダニイル・ペレチャッコ(ロシア)
2009/05/22 ○8R判定 (79-72) ポール・バットリン(英)
2009/10/09 ○3RTKO ズラブ・ノニアシュビリー(ジョージア)
■BBBofC英国ヘビー級挑戦者決定戦
2010/02/13 ○2RTKO カール・ベイカー(英)
※BBBofC英国ヘビー級挑戦権獲得
■BBBofC英国ヘビー級タイトルマッチ
2010/05/15 ○2RTKO ダニー・ウィリアムズ(英)
※BBBofC英国ヘビー級王座獲得
■BBBofC英国/コモンウェルス英連邦ヘビー級王座統一戦
2010/09/18 ○9RTKO サム・セクストン(英)
※BBBofC英国ヘビー級王座防衛①
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座獲得
■BBBofC英国/コモンウェルス英連邦ヘビー級タイトルマッチ
2011/07/23 ●12R判定 0-3(112-117、112-117、111-118) タイソン・ヒューリー(英)
※BBBofC英国ヘビー級王座陥落
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座陥落
2011/11/11 ○6R判定 (60-54) レミディウス・ジオーシズ(リトアニア)
■WBAインターコンチネンタル/WBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ/EBU欧州ヘビー級王座決定戦
2011/12/03 ●12R判定 1-2(113-115、113-115、115-113) ロバート・ヘレニウス(スウェーデン)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座挑戦
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座挑戦
※EBU欧州ヘビー級王座挑戦
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2012/02/18 ●12R判定 0-3(110-118、110-118、111-119) ビタリ・クリチコ(ウクライナ)
※WBC世界ヘビー級王座挑戦
■WBAインターコンチネンタル/WBOインターナショナルヘビー級王座決定戦
2012/07/14 ●5RTKO デビッド・ヘイ(英)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座挑戦
※WBOインターナショナルヘビー級王座挑戦
2013/04/20 ○9RTKO ヘクター・アルフレド・アビラ(亜)
■WBOインターナショナルヘビー級王座決定戦
2013/07/20 ○6RTKO マリク・スコット(米)
※WBOインターナショナルヘビー級王座獲得
■EBU欧州ヘビー級王座決定戦
2013/09/21 ○5RTKO エドモンド・ガーバー(カザフスタン)
※EBU欧州ヘビー級王座獲得
■WBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチ/WBAインターナショナルヘビー級王座決定戦
2013/11/30 ○3RTKO オンドレイ・パーラ(チェコ)
※WBAインターナショナルヘビー級王座獲得
※WBOインターナショナルヘビー級王座防衛①
■WBAインターナショナル/WBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチ
2014/02/15 ○12R判定 3-0(118-109、118-109、118-110) ケビン・ジョンソン(米)
※WBAインターナショナルヘビー級王座防衛①(のちに返上)
※WBOインターナショナルヘビー級王座防衛②
■EBU欧州/WBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチ/BBBofC英国ヘビー級王座決定戦
2014/11/29 ●10R棄権 タイソン・ヒューリー(英)
※BBBofC英国ヘビー級王座挑戦
※EBU欧州ヘビー級王座陥落
※WBOインターナショナルヘビー級王座陥落
2015/07/24 ○1RKO ベカ・ロブジャニーゼ(ジョージア)
2015/09/26 ○10R判定 (99-91) マルセロ・ルイス・ナシメント(ブラジル)
2015/12/05 ○5RTKO ピーター・オルドス(ハンガリー)
2015/12/12 ○3RTKO ヤコブ・ゴスピチ(クロアチア)
2016/01/09 ○2RTKO アンドラーシュ・チェメル(ハンガリー)
■EBU欧州ヘビー級王座決定戦
2016/05/07 ●12R判定 1-2(112-116、110-118、115-113) クブラト・プーレフ(ブルガリア)
※EBU欧州ヘビー級王座挑戦
2016/09/10 ○2RKO ドラジャン・ジャンジャニン(ボスニアヘルツェゴビナ)
2016/12/10 ●12R判定 1-2(113-115、115-114、114-115) ディリアン・ホワイト(英)
2017/09/30 ○5RTKO ロバート・フィリポビッチ(クロアチア)
■EBU欧州ヘビー級タイトルマッチ
2017/11/04 ●12R判定 0-2(114-115、114-114、113-115) アギット・カバエル(独)
※EBU欧州ヘビー級王座挑戦
2018/03/24 ○2RTKO ザカリア・アゾウジ(仏)
■WBAインターナショナルヘビー級王座決定戦
2018/07/28 ○8RTKO カルロス・タカム(カメルーン)
※WBAインターナショナルヘビー級王座獲得
■WBCシルバー/WBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチ
2018/12/22 ●11RKO ディリアン・ホワイト(英)
※WBOインターナショナルヘビー級王座陥落
※WBCヘビー級シルバー王座陥落
2019/04/20 ○10R判定 3-0(99-91、100-90、100-91) セナド・ガシ(独)
2019/07/20 ○2RKO アルツール・スピルカ(ポーランド)
■WBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2019/10/26 ○4RTKO デビッド・プライス(英)
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座獲得
■WBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ
2020/10/31 ●12R判定 0-3(113-115、113-115、112-117) オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座陥落
■WBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2021/05/01 ●12R判定 1-2(113-115、115-113、111-116) ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座挑戦
■WBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ
2021/12/18 ●12R判定 0-3(112-114、111-115、110-115) ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座挑戦
2022/07/09 ○12R判定 2-1(112-116、116-114、116-112) クブラト・プーレフ(ブルガリア)
■WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
2022/12/03 ●10RKO タイソン・ヒューリー(英)
※WBC世界ヘビー級王座挑戦
2023/08/12 ○10R判定 3-0(97-94、98-93、96-94) ジェラルド・ワシントン(米)
【補足情報】
・ジンバブエ-ハラレ出身。16歳のときに家族と共にロンドンへ移り住み、現在は英国国籍と
なっている。
・2度目のポール・バットリン戦では、噛みつきの反則行為があったとして4ヶ月間の
出場停止と罰金2500ポンドがチゾラに課せられる。
・ビタリ・クリチコ戦の翌日、記者会見場で解説として来ていたデビッド・ヘイと乱闘になり、
暴行容疑でドイツ当局に逮捕。WBCがチゾラに無期限資格停止処分を下し、ランキングから
除外。また感情をコントロールするためのカウンセリングを受けるよう
要求。英国ボクシング管理委員会からはボクシングライセンスを剥奪された。
・デビッド・ヘイ戦は、両選手が英国でのボクシングライセンスを保持していないことから、
ルクセンブルグ・ボクシング連盟が両選手にボクシングライセンスを与え、英国人同士が
海外コミッションのライセンスで英国内で試合をするという異例の形で行われた。
・日本語表記ではデリック・チゾラ、デレック・チゾラ、デレック・チソラ等と
表記されることもある。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
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