デビッド・ヘイ(David Haye)

デビッド・ヘイ(David Haye)(英)

 

本名:デビッド・デロン・ヘイ
生年月日:1980年10月13日
国籍:イギリス
戦績:32戦28勝(26KO)4敗

 

【獲得タイトル】
2001年度世界選手権ヘビー級銀メダル(アマチュア)
BBBofCイングランドクルーザー級王座
EBU欧州クルーザー級王座
WBOインターナショナルヘビー級王座
WBAインターコンチネンタルヘビー級王座
第4代WBA世界クルーザー級スーパー王座
第18代WBC世界クルーザー級王座
第11代WBO世界クルーザー級王座
第37代WBA世界ヘビー級王座
 

 

【戦歴】
2002/12/08 ○2R棄権 トニー・ブース(英)
2003/01/24 ○4RTKO セイバー・ザイリ(仏)
2003/03/04 ○1RTKO ロジャー・ボーデン(米)
2003/03/18 ○2RTKO フィル・デイ(英)
2003/07/15 ○1RTKO バンス・ウィン(米)
2003/08/01 ○1RKO グレッグ・スコット・ブリッグス(スワジランド)
2003/09/26 ○4RTKO ロレンガ・モック(コンゴ)

■BBBofCイングランドクルーザー級王座決定戦
2003/11/14 ○1RTKO トニー・ダウリング(英)
※BBBofCイングランドクルーザー級王座獲得(のちに返上)

2004/03/20 ○1RTKO ヘイスティングス・ラサニ(ジンバブエ)
2004/05/12 ○3RTKO アーサー・ウィリアムス(米)

■IBO世界クルーザー級タイトルマッチ
2004/09/10 ●5RTKO カール・トンプソン(英)
※IBO世界クルーザー級王座挑戦

2004/12/10 ○1RKO バレリー・セミスカー(ロシア)
2005/01/21 ○3R棄権 ギャリー・デラニー(英)
2005/03/04 ○2RTKO グレン・ケリー(豪)
2005/10/14 ○2RTKO ビンチェンツォ・ロッシット(伊)

■EBU欧州クルーザー級タイトルマッチ
2005/12/16 ○1RKO アレクサンドル・グロフ(ウクライナ)
※EBU欧州クルーザー級王座獲得

■EBU欧州クルーザー級タイトルマッチ
2006/03/24 ○8RTKO ラッセ・ヨハンセン(デンマーク)
※EBU欧州クルーザー級王座防衛①

■EBU欧州クルーザー級タイトルマッチ
2006/07/21 ○12R判定 3-0(120-108、120-108、120-108) イスマイル・アブドゥル(ベルギー)
※EBU欧州クルーザー級王座防衛②

■EBU欧州クルーザー級タイトルマッチ/WBC世界クルーザー級挑戦者決定戦
2006/11/17 ○9RTKO ジャコーベ・フラゴメーニ(伊)
※WBC世界クルーザー級挑戦権獲得
※EBU欧州クルーザー級王座防衛③

2007/04/27 ○1RTKO トーマス・ボニン(ポーランド)

■WBAスーパー/WBC世界クルーザー級タイトルマッチ
2007/11/10 ○7RTKO ジャン・マルク・モルメク(仏)
※WBA世界クルーザー級スーパー王座獲得
※WBC世界クルーザー級王座獲得

■WBAスーパー/WBC/WBO世界クルーザー級王座統一戦
2008/03/08 ○2RTKO エンゾ・マカリネリ(英)
※WBA世界クルーザー級スーパー王座防衛①(のちに返上)
※WBC世界クルーザー級王座防衛①(のちに返上)
※WBO世界クルーザー級王座獲得(のちに返上) 

2008/11/15 ○5RTKO モンテ・バレット(米)

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2009/11/07 ○12R判定 2-0(116-112、114-114、116-112) ニコライ・ワルーエフ(ロシア)
※WBA世界ヘビー級王座獲得

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2010/04/03 ○9RTKO ジョン・ルイス(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2010/11/13 ○3RTKO オードリー・ハリソン(英)
※WBA世界ヘビー級王座防衛②

■WBA/IBF/WBO/IBOヘビー級王座統一戦
2011/07/02 ●12R判定 0-3(108-118、109-117、110-116) ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
※IBF世界ヘビー級王座挑戦
※WBO世界ヘビー級王座挑戦
※IBO世界ヘビー級王座挑戦

■WBOインターナショナル/WBAインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2012/07/14 ○5RTKO デレク・チゾラ(英)
※WBOインターナショナルヘビー級王座獲得(のちに返上)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座獲得(のちに返上)

2016/01/16 ○1RTKO マーク・デ・モリ(豪)
2016/05/21 ○2RTKO アーノルド・ジェルジャジ(スイス)
2017/03/04 ●11RTKO トニー・ベリュー(英)
2018/05/05 ●5RTKO トニー・ベリュー(英)

 

【補足情報】
・見事にビルドアップされた肉体を持ち、モデルとしても活動している。
・対戦相手やライバルを徹底的に罵倒して挑発するビッグマウスでも有名である。
・クリチコ戦の敗北で引退したが、デレク・チゾラの試合を解説した際、
 試合後の会見でチゾラと乱闘になったことが元で現役復帰。チゾラと対戦し再び引退した。
・2012年の引退後、マヌエル・チャー(独)タイソン・ヒューリー(英)等が対戦相手として
 挙がったが、トレーニング中に右肩に重傷を負い、医師による引退勧告がなされた。しかし、
 2016年に復帰を果たしている。
・2度目の引退後、ドバイで使用した小切手が不渡りとなり出国しようとしていたドバイ国際空港で
 逮捕された。

 

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