2024年sakanaチャンネル プロボクシング生配信表彰(雑) 2025/02/03
今年も行いました、投票によるsakanaチャンネル生配信表彰
受賞者の発表でございます
【名場面賞】
4/13 台湾在住の女子ボクサー大坪真実が新たな歴史を作った。
日本人選手が、海外管轄所属のボクサーとして試合をすることも、
勝利することも、KOすることも史上初。
パイオニアの堂々たる戦いぶりが最多得票。
【KO賞】
「テクニシャン」との前評判があったリオンだったが、
デビュー戦で魅せたのは強烈なボディでのKO劇。
一撃で試合を決定づけた最初のボディで強烈なインパクトを残して最多得票。
ばんざーい!!
【ベストバウト】
全試合終了後、神興行との声も聞こえた8月の岐阜ボクシングカーニバル。
ずば抜けた熱量に火をつけたのがこの試合だった。
冨田が松原を空転させる立ち上がりも、松原が冨田に火を入れた後半。
対戦相手も会場も巻き込む「面白い試合メーカー」松原の戦いぶり、
真っ向勝負に切り替えた冨田の熱量。
プロボクシングがここに!
【sakanaさん特別賞】
一般人の生配信終了に伴い、試合を撮り続けてきた
sakanaさんご夫妻に、2名の選手を選んでいただきました。
第一回の一般人の生配信で衝撃的な一撃KOで勝利したタク。
負けに負け続ける中、そのロマン溢れる一撃は現地観戦ファンを魅了した。
1勝6敗から引き分けを挟んで3連勝、B級昇格を決めたのが今年11月のこの試合。
一発だけの選手だったはずが、今は丁寧にジャブを突き、スイッチも使いこなす。
一般人の生配信には “負けながら強くなる”「ハンマー・タク物語」がありました。
記録より記憶。この試合が引退試合となった。
「A級ボクサーの中で一番弱い」と言われた男が創意工夫の変則ボクシングで
メインを張り、多くの人の記憶に残るボクサーとなった。
試合中に観客と喧嘩し、喜びすぎてリング外へ落下。
ひっちゃかめっちゃかなボクシングで、常識をぶっ飛ばした。
「あんなの当たるわけがない」「ふざけている」と言われた
“ぐるぐるパンチ”でダウンを奪ってのTKO劇。
最初から最後までめちゃくちゃな試合だったが、
この試合の翌日、キッズボクサーたちがぐるぐるパンチをマネする姿があった。
“三重の大馬鹿” 濱口 人夢。
何もかもをバカにされつづけた男は、最後の最後。
憧れのまなざしを浴びて、リングを降りて行った。
以上、今年の受賞者は6選手となりました。
2025年も中日本のボクサーたちが負けず劣らずの素晴らしい試合を繰り広げてくれることでしょう。
今年も楽しみに盛り上がっていきたいと思っております!
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