中日本所属選手 4月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/03/31

中日本所属選手 4月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/03/31

 

春の興行ラッシュ真っただ中の中日本。
4月は7日と13日に刈谷あいおいホールで興行が行われます。

こちらはsakanaチャンネルより配信予定

4/7 KARIYA BATTLE メイン配信

 

4/7 KARIYA BATTLE せきちゃんお喋り付きサブ配信

 

4/13 株式会社サンコー Presents KNOCK OUT BOXING Vol.6 メイン配信

 

4/13 株式会社サンコー Presents KNOCK OUT BOXING Vol.6 せきちゃんおしゃべり付きサブ配信

 

多くの選手が地元リングで躍動しますが、敵地に乗り込んで行く選手たちも多数。
中日本の選手たちの試合が盛りだくさんの4月です。

ミツキ杯SURVIVE vol.27
4月6日(土) 12:30~ 大阪:堺市産業振興センター


【スーパーフェザー級4回戦】
高﨑 佑弥(ミツキ) vs 篠田 健斗(岐阜ヨコゼキ)

高﨑 佑弥 デビュー戦
篠田 健斗 デビュー戦

どちらもデビュー戦で前情報なし
今のところ配信も確認できていない為、現地観戦しないと
試合ぶりを見るのは2戦目まで持ち越しになりそうです。
デビュー戦敵地勝利の上で、中日本のリングへ凱旋を期待します。

 

SENRIMA SUPER FIGHT.69
4月7日(日) 12:00~ 兵庫:神戸芸術センター
【フライ級8回戦】
見村 徹弥(千里馬神戸) vs 東 健史(ARITOMI)

見村 徹弥 15戦11勝(2KO)4敗
東 健史 20戦6勝(1KO)14敗

多くの負けを重ねながらA級へ昇格した東。
現在4連敗中だが、この試合でA級初勝利を目指す。
対戦相手は西日本のロングレンジのスペシャリスト。
日本3位の上位ランカーであり、WBOアジアでも一桁台の9位に入っている。


リーチの長い相手に対し、詰めていくしか勝ち筋の無さそうな試合だが
勝てばビッグチャンスのランカー挑戦。
粘り強くしつこい東が、メインイベントで雄姿を魅せれるか。

 

第75回CHAMPION’S ROAD
4月7日(日) 13:00~ 大阪:天満橋エルおおさか2F エル・シアター
【54.5kg契約4回戦】
市原 涼(黒潮) vs 青山 翼(杉田)

市原 涼 1戦1勝(1KO)
青山 翼 3戦1勝1敗(1KO)1分

青山が初の敗戦からの再起戦。
好戦的な戦いを続けて来た青山だが、前回の試合では
大きく振って流れたところに致命的な一撃を喰らった。

相手は四国からやってくる市原。
デビュー戦では右ストレート、連打、左フックと色とりどりのダウンシーンを演出した選手。
青山が恐れず、好戦的に仕掛けられるか。

 

WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT
4月20日(土) 16:30 大阪:エディオンアリーナ大阪 第2競技場
【フライ級6回戦】
清水 翔太(TOUGH BOY) vs 森川 祐輝(緑)

清水 翔太 8戦4勝4敗
森川 祐輝 9戦3勝3敗3分

戦績五分同士、B級初勝利を目指す二人の戦い。
スピードスター森川が、敵地リングで華麗に踊る。
前戦では後半勝負の試合が負傷判定でのドロー。

相手の清水は前戦、ダウンポイント1つの
接戦を競り勝ってB級に上がってきた選手。

お預けになったB級初勝利に森川が改めて挑む。


コスメフェリーチェ株式会社 株式会社ベック PRESENTS You Will be the champion 19
4月21日(日) 15:00 大阪:住吉区民センター
【フライ級4回戦】
高橋 昭麿(ARITOMI) vs 西野 慧吾(六島)

高橋 昭麿 2戦2敗
西野 慧吾 4戦2勝(1KO)1敗1分

前戦、岐阜で激戦を残した高橋が大阪のリングへ。
相手は4戦のうち敗戦は一つだけ、その相手は西日本新人王という強豪。
簡単ではない戦いが予想されるが、ダウンを喫しながら
試合を苛烈なものへと持ち込んだ前戦を自信に挑んで欲しい。


【54.5Kg契約4回戦】
ポジティブ 太郎(六島) vs 島袋 友樹(松田)

ポジティブ 太郎 4戦2勝2敗
島袋 友樹 4戦2勝(1KO)1敗1分

島袋は丁寧なボディに魅力のある選手。
力はありながらも勝ちがつかなかったデビュー2戦…
ようやく勝利を挙げると連勝してこの試合に挑む。

ポジティブは4戦のうち3戦が中日本の選手。
中日本の選手を追うファンにとってはお馴染みの選手となっている。

 

【スーパーフライ級6回戦】
山下 陸(六島) vs 犬塚 音也(松田)

山下 陸 8戦6勝(3KO)1敗1分
犬塚 音也 7戦6勝(2KO)1分

昨年の中日本新人王戦、優勝候補筆頭だったが、
引分け勝者扱いで藤野 零大(カシミ)にその座をさらわれた。
2023年のsakanaチャンネルプロボクシング生配信で
最多再生回数を記録した注目選手。

相手の山下は全日本新人王戦まで勝ち上がりながら、
B級戦線では試合が流れることが相次いで停滞している山下。
本来なら既にA級戦線で活躍していておかしくない実力者。

中日本と西日本の力ある選手同士がB級戦線で激突。
大注目の試合だと感じている。

 

Lemino BOXING フェニックバトル114
4月25日(木) 18:00~ 東京:後楽園ホール
■日本ミニマム級ユース王座決定戦
【ミニマム級8回戦】
佐伯 侑馬(大橋) vs 宮澤 蓮斗(松田)

佐伯 侑馬 3戦3勝(3KO)
宮澤 蓮斗 9戦6勝(2KO)2敗1分

アマチュアで国体3位の実績を誇りB級デビューの佐伯と
4回戦スタートでデビュー当初から中日本で注目を浴びた宮澤が
23歳までにA級昇格した選手に挑戦権のあるユース王座を争う。

戦績的には2敗1分がある宮澤だが、完敗した試合は皆無。
全て、「宮澤が勝っていておかしくなかった」と言われる試合。
B級デビューか、叩き上げか…ハイレベルの攻防が予想できる。

 

LA FIESTA DEL DIAMANTE.8 & TAME一丸.6
4月28日(日) 11:30~ 大阪:堺市産業振興センター
【女子アトム級4回戦】
石黒 紗良(トヤマ) vs 宗利 佳歩(RST)

石黒 紗良 3戦2勝(1KO)1分
宗利 佳歩 3戦2勝(2KO)1敗

空手ベースの硬質なパンチを持つ石黒と、
女子では珍しい一撃KOを演出している宗利。
KOの匂い香るスリリングな戦いを予想。
勝った方がB級昇格の権利を得る。

 

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