中日本所属選手 2月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/01/31
3月に開幕すると思われる中日本のボクシング。
先行して2月、東京のリングで躍動する選手たちをご紹介。
東京のリングでの活躍著しい駿河男児ジムの面々が、
またも、後楽園ホールのリングで拳をぶつけます。
2月5日
東京都・後楽園ホール
【バンタム級4回戦】
中山 慶伍(駿河男児) vs 中島 彬(KTT)
駿河ジムから駿河男児ジムへ移籍した中山が、約4年ぶりのリングへ。
強打者であり、ボディは威力抜群。一撃で相手を沈めた試合もあります。
相手は戦績五分ですが、過去にはのちに全日本新人王を獲得する冨田 風弥に対し、
乱打戦に持ち込んで勝利を上げている中島。
こちらも約3年ぶりのリング。
お互い前回から期間が空いている為、どのように変化しているか
内容は読みづらいですが、ここまでの二人の戦いぶりを鑑みれば、熱い内容となりそうです。
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2月6日
東京都・後楽園ホール
■2021年度全日本フェザー級新人王決定戦
【フェザー級4回戦】
渡邊 海(ライオンズ) vs 岩下 千紘(駿河男児)
今年の中日本新人王では唯一全日本新人王決定戦へ進出した岩下。
圧倒的な勝ち上がり方を見せ、例年なら全日本新人王確実と言いたい所ですが
相手は東日本新人王MVPの渡邊。
将来のチャンピオン同士の一戦に…そんな期待感も漂う、
全日本新人王戦、超目玉の試合です。
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2月8日
東京都・後楽園ホール
【バンタム級8回戦】
村地 翼(駿河男児) vs 吉野 ムサシ(八王子中屋)
昨年、連続のランカー撃破でその名を売った吉野。
まだまだランキングは下位ですが、上位進出を狙って
村地を相手に3連続のランカー撃破に挑んできます。
WBO-AP、日本ランキング共にあと一歩で上位というところまで迫っている村地。
前回の試合では不完全燃焼とも言えるドロー。
王座へ挑むに相応しい選手であることを証明する戦いが続きます。
【スーパーバンタム級8回戦】
前田 稔輝(グリーンツダ) vs 木村 蓮太朗(駿河男児)
将来の世界王者を期待される二人がここで激突。
国内戦線、超ド級の注目試合です。
12月に行われる予定でしたが、木村の怪我によりこの日にスライド。
これまで大人しくアウトボクシングに徹していた木村が、
前戦、ついに牙を剥き出しにした。
この試合…果たして木村はどんな姿を見せるのか。
勝敗以外にも見どころたっぷり…
いつか頂点に駆け上がるハズの両者の物語、
より楽しむためには絶対抑えておくべき重要なカード。
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2月14日
東京都・後楽園ホール
【56.5kg契約4回戦】
プリンス 藤原(駿河男児) vs 星野 凌(JBスポーツ)
昨年の中日本新人王戦、急激な力の伸びを見せた藤原。
決勝では阿部 史也(タキザワ)に敗れるも、昨年の中日本をかき回す
重要なキャストとなりました。
相手は昨年デビューし2連勝の星野。
2試合で戦った合計4Rで未だポイントを取られたことさえありません。
立ちはだかる強敵、この試合に勝てばB級昇格。
藤原が新章の入り口に立てるかどうか、注目です!
他、駿河ジムから東京へ移った松田 海広(角海老宝石)が2/14のリングに登場。
例年に比べてにぎやかな2月のリングとなりそうです!
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