2021/07/18 -刈谷・あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
またA-SIGNがすんごい配信を行った。
試合内容も、演出も…。
同じYoutube配信。
だけど趣旨も形態も違う。
ただ、見る人にとってはどうだろう…ちょっとだけ怖気づく。
スマホでの配信、これは僕のワガママでsakanaさんにお願いしている。
自分の配信はいつか終わりが来る。
後に続きたい一般人が現れたときに、ハードルが上がらないようにしたい。
あくまで一般人の立場で、できるギリギリのところをやりたい。
映像に解説を入れてほしいという話はちょくちょくある。
真正ジムが配信している興行、現役選手の解説はとてつもなく面白い。
この選手はこう見るか…選手個々の価値観は、その選手の試合ぶりを思い起こさせる。
そう考えるから、こう戦う…点と点が線でつながる感じ。
試合を楽しむ観点がみるみる増えていく。
ただ、それを自分たちがやろうとすると色々問題が出る。
それこそ、配信のハードルを上げてしまうことにもつながる。
「素人がやってるんだから仕方ない、飲んでください」
そう言うのも簡単だし、ある意味事実でもあるけれど…できる限りのことはやって行きたい。
懸念事項を整理し、「できない」ではなく「どうすればできるのか」に思考を持っていく。
そんな中で、チャットの機会音声での読み上げをテストすることとなった。
それで成立すればよし、成立せずとも何らかしらのイメージができればよし。
やってみて、課題ができればそこに取り組む。
今回はそのとっかかりのテストをサブ画面で行うこととした。
試合の邪魔になってしまった場合を考慮してのサブ画面。
今回はそのチャット欄に張り付いて、音声ソフトに文字を読み上げさせていく。
現場では雑音の中で音声ソフトの音を拾う調整に sakanaさんが四苦八苦。
汗ダクダクになりながら調整する作業に、この人の熱量はどこから出てくるんだろうと…
普通に考えたら得なんかどこにもない。
Youtubeの収益なんか交通費でぶっ飛んでいるはずだ。
その底知れなさが少し怖くなる…と思ったところで思考の踵を返す。
…自分もそうか、こう見られてるのかもしれないと思うと、なんだか面白くなって来る。
せきちゃん×sakanaさんのタッグは、変な人と変な人のとことん変なタッグ。
周りを見渡せば、休みに駆り出されてリングを組んだり、なんだかんだの変な人だらけ。
刈谷だけじゃない、手弁当でまわっているアマチュアボクシングなんか特にそうかもしれない。
日本全国に変な人たちがうじゃうじゃいる。
そう考えると…なかなか心強い。
さて、ここでいつもの言い訳前置き
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。
配信の準備も整って、いよいよ第一試合が開始される…。
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