2021/08/08 -刈谷・あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！

岐阜県多治見市出身の田中亮明が銅メダル獲得。
オリンピック開催期間真っただ中、飛び上がる程嬉しい結果が出る。
女子ボクシングでは金と銅の二つのメダル獲得。

オリンピック競技の中で、トップクラスに試合数が多いボクシング。
開催期間も長く、一日に膨大なスケジュールがこなされる。
全て見ようとすると、視聴疲れが半端ではない。
仕事の合間、見れる限り…起きている間中、ボクシングに没頭するような状況。

オリンピックだから飛び抜けて試合数が多いというわけでもない。
トーナメントの規模という意味では、これ程ではなくても、
匹敵する試合数のトーナメントが国内でも開催されている。

見るだけでもこれだけ大変。
面白いと思って見ているので苦痛ではないが、
それと疲労感はまた別の話…視聴が終わればドッと疲れが襲ってくる。

ここでふと気付く…。
見るだけならまだしも、撮るとなると…。
sakanaさんがこれまでやってきたことの凄さに改めて驚かされる。

一般人の生配信…これだけ積み上げられて来た方に協力を得られている。
どう感謝を伝えていいか解らないくらいだ。

今回はサブ画面で、選手の紹介をしていく。
コロナが明けた後には、選手や関係者の方に色々としゃべってもらいたい。
どのタイミングで話してもらうのがベストなのか、やってみないと解らないことが多い。
試しにやってみるしかない。

声援禁止の最中、マスクの上にフェイスガードで二重に飛沫対策。
趣旨を説明し、プロモーターさんに了承をいただく。
今回も窓口は新人王実行委員長のHEIWAジム、二村会長代行。

毎回毎回、快く受け入れていただける。
裏では様々な面倒を踏んでいただいていると感じる。
この人の協力なくしても、なり得ないもの。

今回は事前の準備も多い。
配信中に話す内容を少しでも増やしておきたい。
結果的には試合間は短く、またリングアナの音声が入る為、
邪魔にならないことを意識すると、それほど多くの内容は差し込めなかったが…。

さて、ここでいつもの~~言い訳~~前置き

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。

亮明のメダル獲得に満面の笑顔のsakanaさん。
ようやく亮明が日の目を浴びた…、アマチュアボクシングを獲り続ける中、
様々な選手に様々な思い入れがある。

ライブ中に話す内容を集めに、色んな方と会話を交わす。
バタバタしていて、あまりsanakaさんとコミュニケーションをとることができず、
気付いていなかったが、この日は夜勤明けだったらしい。
何から何まで頭が下がる。

あっという間に開始時間が迫ってくる。
天気は快晴、外ではアスファルトの上に陽炎が揺れている。

灼熱の中日本新人王決勝戦、いよいよゴング。

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