2026/7/5 -石川・石川県産業展示館- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2026/7/5 -石川・石川県産業展示館- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

北陸に新時代が訪れる。
これまでもメインを張ることはあった藤野 零大(カシミ)だが
この日は北陸の大エース、英 洸貴(カシミ)が引退しての初めての北陸興行。
正真正銘の“看板”として立つ初めてのリングとなる。

その拳に託されるものは、これまでとは比べものにならないほど大きい。
上に登れば登るほど、勝てば勝つほど、その重みは増していく。
王者に必要なのは、ボクシングの強さだけではない。

藤野がWBC世界ユース王者として、メインイベンターとして、
そしてこれからより高い壁に挑む者として
その資格が試される一戦。

この大きな節目の試合は、北陸朝日放送の配信に加え、
sakanaチャンネルからも配信されます!

こちらがメイン配信

こちらがせきちゃんおしゃべりつきサブ配信

 

というわけで、この日のせきちゃんてき見どころ!

 

【ライト級4回戦】
吉原 シュウ(天熊丸木) vs 沖島 由汰(松田)

吉原 シュウ  1戦1敗

長崎県佐世保市出身の33歳。
名前の読みは「よしはら しゅう」。
デビュー戦は後楽園ホール。
中日本初登場のために初見。

沖島 由汰 デビュー戦

愛知県名古屋市中区出身の23歳。
名前の読みは「おきしま ゆうた」。
デビュー戦のために初見。


デビュー戦を1分満たずにKO負けした吉原。
「僕のスタートってだいたいこんな感じなんで。次やりますよ。」
と語った言葉が印象的。
沖島は国内でも希少な178cmのライト級サウスポー。
どんなスタイルを見せるか注目。

 

【ライト級4回戦】
此川 尚輝(トヤマ) vs 山本 怜生(中日)

此川 尚輝 1戦1敗

富山県出身の25歳。
名前の読みは「このかわ なおき」。
思い切りのいいボクシングが魅力的。

山本 怜生 4戦3勝(1KO)1敗

愛知県岡崎市出身の25歳。
名前の読みは「やまもと れい」。
昨年の中日本新人王で西軍代表決定戦まで進出。
中日本新人王戦では敢闘賞を受賞。


前戦、中日本新人王戦準決勝で桑瀬 豪輝(名古屋大橋)に敗れた此川。
大阪で「天才」と噂される新堀 天真(ミツキ)との対戦が流れ、
この試合への出場となった。
相手は昨年の中日本新人王戦敢闘賞の山本。
デビュー戦から強敵続きとなるキャリアとなった。

山本はこの試合に勝てばB級昇格。
果敢に向かってくるだろう相手を前に、新たなステージへ進めるか。

 

【ライトフライ級4回戦】
手取 雄太(カシミ) vs 安井 新空(松田)

手取 雄太 2戦2敗

石川県出身の29歳。
名前の読みは「てどり ゆうた」
粗削りながらもセンスを感じさせ、被弾しながらも前に出る姿勢が魅力。

安井 新空 3戦1勝1敗1分

愛知県春日井市出身の22歳。
名前の読みは「やすい しんくう」
東邦大でのアマ経験あり。
中日本新人王の倉坪 惇希(HEIWA)を相手に初勝利を挙げた。

初戦で引き分けた倉坪に勝利し、成長を示した安井。
修正能力に期待できる選手だが、手取もまた伸びしろ十分。
両者が前戦からどれだけ力を伸ばしてきたか注目。

 

【スーパーバンタム級4回戦】
水口 丈翔(カシミ) vs ミン・ジェソン(韓)

水口 丈翔 1戦1敗

石川県輪島市出身の24歳。
名前の読みは「みずぐち たけと」
韓国のリングでデビュー。
中日本のリング初登場のために初見。

ミン・ジェソン デビュー戦

韓国出身、情報はほとんどない。
日本のリング初登場のために初見。
英名表記からは「ミン・ジェソン」と読み取れるが、
日本語表記では「ジェ・ソンミン」となっている。


今年3月に韓国でデビューした水口が地元石川のリングに登場。
4回TKO負けの海外リングから帰還し、日本のファンにその姿をお披露目となる。
相手は名前さえ定かになっていない未知の韓国人選手。
vs韓国人選手2連戦、リベンジかつ初勝利なるか。

 

【スーパーフライ級4回戦】
ビビンバ 力(カシミ) vs シン・ジェユン(韓)

ビビンバ 力 2戦2勝(1KO)

石川県出身の29歳。
名前の読みは「びびんば りき」。
「焼肉酒場 力」を経営する地元の人気者。
英三兄弟の次男。


シン・ジェユン 4戦2勝(1KO)2分

日本語表記では「シン・ジェーユン」とも表記。
日本のリング初登場のために初見。
昨年3月に韓国で手取 雄太(カシミ)を破っている。


兄と弟に日本ランカーを持ちながら、
3兄弟の中で最高のセンスとも言われるビビンバ。
勝ち上がることの厳しさを知るゆえに、
焼き肉店経営と二足のわらじの中で上を目指すといったスタンスではない。
毎試合終わるごとに「これで最後」と言いながら、
フラっと戻って来ては、会場を大いに盛り上げる…
これもまたプロとしての一つのスタンス。

プロの厳しさを目の当たりにしているからこそ、1戦への集中はすさまじい。
今回の相手は、韓国で後輩を破った相手。
同門の意地を示す“返礼の一戦”に挑む。

 

【スーパーバンタム級8回戦】
山本 愛翔(カシミ) vs コムサン・カエウルエアン(タイ)

山本 愛翔 9戦7勝(1KO)2敗

石川県七尾市出身の20歳。
名前の読みは「やまもと あいと」。
アマチュア戦績:22戦15勝(7RSC)7敗
2024年度全日本スーパーバンタム級新人王。
現在日本スーパーバンタム級7位にランキングされる。


コムサン・カエウルエアン 10戦6勝(3KO)4敗

タイ出身、この試合が5度目の日本。
4敗はいずれも日本のリングでのもので、地元タイでは無敗。
中日本のリングには2度目の登場となる。
村上 勝也(名古屋大橋)の右ストレートで初回にダウンを喫し、
ボディを効かされて3回TKO負けとなった。


山本の過去の2敗は村田 碧(松田)武藤 涼太(松田)といった
中日本の世界ランカークラスのホープに喫したもの。
力のある相手との闘いを重ねている。

日本スーパーバンタム級ユース王座への挑戦に失敗し、
ここでいったん再起戦を挟んで、次のトライに備える構図。
海外初勝利を目指すコムサンを相手にどこまで期待値を高められるか。
ここもまた、勝負のセミファイナル。

■WBCスーパーフライ級ユースタイトルマッチ
藤野 零大(カシミ) vs ジェームス・クラリオン(比)

藤野 零大 10戦9勝(5KO)1分

石川県金沢市出身の21歳。
名前の読みは「ふじの れおん」
アマチュア戦績は13戦9勝4敗。
2023年度中日本スーパーフライ級新人王
WBO-AP 5位、OPBF7位、日本5位にランキングされる。
WBCスーパーフライ級ユース王者。


ジェームス・クラリオン 8戦7勝(4KO)1分

フィリピン出身、この試合が初の海外リング。
日本初登場のために初見。
2024年4月にデビューし、初戦こそドローだったが、
その後は6連勝と勢いに乗る無敗の新鋭。
2025年には3戦連続TKO勝ちを挙げるなど攻撃力を示し、
判定でも安定して勝ち星を重ねている。


中日本を揺るがす、ホープ対決となった犬塚 音也(松田)戦で
世界ユース王座を獲得した藤野、この試合が2度目の防衛戦となる。
ランキングでも上位へと食い込んでおり、
勝ち続ければ今年…もしくは来年にも大きなチャンスが見える立ち位置。
実力未知数ながら、フィリピン国内で好戦績を収めて
チャンスを勝ち取った構図のクラリオン。
アジアの強豪ホープを迎えて…。

若きホープの藤野が北陸の大エース英 洸貴(カシミ)から受け継いだ
北陸メインイベントのリングに立つ。

 

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