2025/04/13 -愛知・刈谷あいおいホール- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2025/04/13 -愛知・刈谷あいおいホール- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

■2025年度中日本スーパーフェザー級新人王準決勝
【スーパーフェザー級4回戦】
知賀 竜一(LUSH緑) vs 中村 永遠(トヤマ)

知賀 竜一 2戦1勝(1KO)1敗

デビュー戦では右を効かせてたたみかける速攻劇でKO勝利。
2年の期間を置いて戦った復帰戦では、この日対戦する中村を相手に
終盤までリードしながら逆転のKO負けを食った。
徳島県出身の24歳。


中村 永遠 2戦2勝(2KO)

デビューから立て続けに逆転KOを演じる千両役者。
ダウンしてからようやく本番のスリリングなボクシングは
ヒヤヒヤものでありながら、単純に面白い。
富山県滑川市出身の22歳。


死闘となった試合のリマッチ。
知賀が先にダウンを奪い、中村が2度のロープダウンからTKOにつなげた。
TKOでの敗北だったが、リングに体を触れぬままだった千賀から見れば、
レフリー次第では展開が変わったとも見えた試合。

決着戦がトーナメントの運命の中で成立。
勝者は8月の決勝で優勝候補、加藤 陸(松田)へ挑む。

 

【スーパーフェザー級4回戦】
加藤 頼(名古屋大橋) vs 森 啓介(タキザワ)

加藤 頼 5戦3勝(1KO)2敗

前戦では前の手の多彩さと迎え撃つアッパーを駆使してTKO。
伸びてくる右もあり、武器の多さを感じさせる。
愛知県名古屋市出身の22歳。兄は加藤 陸(松田)


森 啓介 4戦4敗

悪い選手ではないはずが、結果がついてこず4連敗。
それでもまだ挑む…1年半ぶりの試合となる。
愛知県みよし市出身の30歳。


B級昇格へあと1勝に迫る加藤に対し、森が初勝利を目指して挑んでいく。
2敗はしているものの、好選手で間違いない加藤に対し、森がどう仕掛けていくか。
タキザワ陣営が敷く作戦も見どころとして楽しみにしたい。

 

【女子47Kg契約4回戦】
児島 朋香(中日) vs 田戸 心乃(トコナメ)

児島 朋香 1戦1敗

デビュー戦ではアマ実績のある相手にがむしゃらに挑んでいくも届かず。
技術上の相手にとにかく立ち向かっていく姿は胸を熱くさせた。
名古屋市北区出身の27歳。


田戸 心乃 2戦1敗1分

ジムメイトたちも認める頑張り屋さん。
それは試合ぶりからも見て取れる、「頑張るここちゃん!」
長野県松本市出身の25歳。


題して中日本!スーパーおてんばマッチ!
がむしゃら児島と、頑張るここちゃん。
ぐっちゃぐちゃの泥仕合の可能性もあれど、きっと二人の一生懸命に揺さぶられるはず。
好試合太鼓判カード!!

 

【スーパーバンタム級4回戦】
荒島 梨球(三河) vs 冨田 遼平(天熊丸木)

荒島 梨球 1戦1勝

愛知県蒲郡市出身の18歳。
デビュー戦では拮抗した試合をアグレッシブに戦って判定をもぎ取った。
怒涛の怪腕と呼ばれる。


冨田 遼平 3戦2勝(1KO)1敗

愛知県春日井市出身の20歳。
鋭利なパンチに魅力あり。相手の熱量に真っ向勝負になだれ込むこともある。
前戦の松原 靖貴(トコナメ)戦は2024年度sakanaチャンネル生配信表彰のベストバウトに選出。


これまでの3戦で力を証明してきた冨田に対し、まだ新顔の荒島が挑む。
この試合に勝てば、中日本4回戦の主要キャストの仲間入り感も強い。
両者とも、今年の新人王戦にはエントリーせず。
一つ一つ、勝利の積み重ねでキャリア構築のパターンか。
取りこぼしは少なく見ても数か月から半年の遠回りとなる。
両者とも、先に進むための星が欲しい戦い。

 

【ウェルター級4回戦】
鳥居 翔太(LUSH緑) vs 中川 侍武(陽光アダチ)

鳥居 翔太 3戦1勝(1KO)2敗

実力は高く評価されながら、デビュー3戦目でまさかの負け越しに転じた。
ここから逆襲の物語を描くか、中日本新人王戦にはウェルター級で決勝から登場予定。
愛知県出身の21歳。


中川 侍武 1戦1勝(1KO)

中日本初登場のために初見。大阪府出身の29歳。
デビュー戦は激しい撃ち合いの末に2RTKO勝利とのこと。
西日本管轄、大阪の陽光アダチジム所属。


鳥居とホートンロビン 健太(北陸イシマル)がリマッチを戦う予定だったが、
ホートンロビンがケガによる棄権。
対戦相手が中川に代わっている。
鳥居は前戦、ゴングとともに怒涛の攻めを見せたホートンロビンに敗北。
西日本から好戦的な選手を迎え、成長を見せれるか、悪夢を断ち切れるか。
8月3日に控える中日本新人王決勝に向けて重要な試合となる。

 

【スーパーフライ級4回戦】
片桐 頌斗(中日) vs 樋田 大知(タキザワ)

片桐 頌斗 7戦1勝(1KO)5敗1分

勝利の遠い狂戦士がまたもリングに挑んでいく。
狂ったように攻め立てるも勝ちには届かず、丁寧に戦うスタイルへと転換途中。
なかなか勝利には届かないなか、じわりじわりと力を伸ばしている。
岐阜県出身の30歳。


樋田 大知 2戦1勝1敗

デビュー戦では刈谷が揺れる大激闘を演じた。
応援者の数も多く、樋田の試合は盛り上がる。
敗北からどう強くなっているか…楽しみの多い選手。
岐阜県恵那市出身の25歳。


大応援団を味方に熱量高い戦いを演じる樋田。
いざというときにはデビュー当初から見せている狂い咲きを見せる片桐。
特徴際立つ二人が激突する魅力的なカード。

 

【ライト級6回戦】
秋山 星也(名古屋大橋) vs 久松 大輝(とよはし)

秋山 星也 7戦4勝(4KO)3敗

身体能力の高さは凄まじく、ぎこちない動きに見えてもKOに直結するパンチを放つ。
タイミングも独特、自信をつけるごとに攻撃力が増してきたようにも感じる。
昨年は3ヶ月連続の試合を含め4戦を戦って3勝1敗。一気にB級昇格を決めた。
大阪府出身の26歳。


久松 大輝 5戦4勝(1KO)1敗

ここぞの場面での怒涛の攻めが特徴的。
撃ち合いに強いが、前戦ではディフェンスの向上も見せている。
精肉業で営業職を務めているが、肉の発注をよく間違える。


攻撃力vs攻撃力。
種類は違うが、どちらも攻めに特化したスタイルに思える。
どちらもB級初戦となり、6Rへの適応状況も気になるところ。
なんにせよ、面白くならないはずがない試合だと思っている。

 

【フェザー級6回戦】
木附 大己(LUSH緑) vs 平野 和憲(KG大和)

木附 大己 8戦5勝(3KO)1敗2分

昨年の中日本新人王MVP。
全日本新人王を期待されたが、西軍代表選で敗北。涙に濡れた。
野球の名門、愛工大名電で4番を打った男。
身体能力も折り紙付き、スリリングな強打でいくつもの衝撃的なダウンシーンを演出している。


平野 和憲 9戦4勝(4KO)4敗1分

アマチュア時代には立教大ボクシング部主将を務めた。
全勝戦績で全日本新人王に輝いた元日本ランカー。
B級の壁に当たり、6回戦昇格後は5戦4敗1分としている。
前戦は0-2の判定負け、B級初勝利までもうあと一歩のところまで来ている。
東京都青梅市出身の35歳。
東日本管轄、神奈川県のKG大和ジム所属。

 

痛快なKO劇含め、試合の面白さ抜群の木附がこの日のメインイベンター。
華は抜群、いよいよ木附にスポットが当たり始めた。
両者ともにB級初勝利を目指す戦い。
B級1戦の木附に対し、これがB級6戦目の平野は経験値で圧倒的に勝る。
元日本ランカーの難敵相手に木附が堂々主役を演じきれるか。

肩書としては小さなメインイベントとなったようにも思えるが、
木附の華を見れば、きっとメインも納得となるように感じる。

 

【カテゴリ別】
2025年中日本ボクシング観戦記一覧に戻る

中日本ボクシング観戦記一覧一覧に戻る

カテゴリ別記事一覧に戻る

 

【日付別】
【記事一覧】2025年4月に戻る

【記事一覧】2025年に戻る

【記事一覧】に戻る

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました