2026/8/16 -愛知・いちのみや中央プラザ体育館- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2026/8/16 -愛知・いちのみや中央プラザ体育館- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

この日は畑中 建人(畑中)をメインに据え、
昨年同時期にチャンスを掴み損ねた二人のホープが、
同じ肩書を再び奪いに行く試合が組まれている。

絶不調の中、日本フライ級王座挑戦権を獲り逃した坂井 涼(畑中)
優勢に進めながら不運な負傷ドローに泣き、
WBC世界ミニマム級ユース王座を逃した宮澤 蓮斗(松田)

思わぬ遠回りを強いられた両者が、その道を取り戻しにかかる。
いずれも強豪を迎えてのシビアな戦い。
前座カードもまた、中日本の選手たちに試練を課すようなカードが並ぶ。

というわけで、せきちゃんてき見どころ紹介です!

【51.5kg契約4回戦】
清水 吾虎(畑中) vs 大内 博貴(北島)

清水 吾虎 1戦1敗

名古屋市守山区出身の21歳。
名前の読みは「しみず わがとら」。
少年時代には野球で全国大会でも活躍。
デビュー戦では巧みな相手に手数と前進で立ち向かった。

大内 博貴 1戦1勝

愛知県出身の33歳。
名前の読みは「おおうち たかひろ」。
西部日本管轄は福岡県の北島ジム所属。
初勝利から2年間の期間を空けての試合。
中日本のリング初登場のために初見。

プロボクサーとして出生の地に凱旋となる大内。
初勝利を目指す清水が迎え撃つ。
至近距離での回転の良さと、体の強さを感じさせた清水のデビュー戦。
まだまだここからの選手、悔しい敗戦を経て、
この試合でどこまで力を伸ばしてきているか。

 

【バンタム級4回戦】
マッキー 牧山(北島) vs 島袋 友樹(松田)

マッキー 牧山 5戦1勝3敗1分

埼玉県出身の30歳。
名前の読みは「マッキー まきやま」。
西部日本管轄は福岡県の北島ジム所属。
今年、プロ5戦目での初勝利を挙げている。

島袋 友樹 8戦3勝(2KO)4敗1分

愛知県出身の26歳。
名前の読みは「しまぶくろ ともき」。
下から崩していく地道なボクシングが持ち味。

一時は3連勝を飾った島袋だったが、B級昇格目前にして3連敗中。
初勝利で勢いに乗る相手を九州から迎えての試合。
2年以上勝ち星から遠ざかる中、ここで踏みとどまれるか。

 

【51.8kg契約4回戦】
源田 琉成(とよはし) vs 冨山 侑人(結花)

源田 琉成 デビュー戦

愛知県高浜市出身の20歳。
名前の読みは「げんだ りゅうせい」
デビュー戦のために初見。

冨山 侑人 1戦1勝(1KO)

岡山県真庭市出身の22歳。
名前の読みは「とみやま ゆうと」。
アマチュア戦績は11戦6勝5敗。
中日本のリング初登場のために初見。

アマチュアでは負け越しながら6戦のキャリアを持つ源田。
デビュー戦で迎える相手は、自分よりアマキャリアがあり、
1勝を挙げ既にプロの戦いを知る相手。
冨山はデビュー戦に続いてのサウスポー対決となる。

 

【バンタム級8回戦】
ウェスレイ・カガ(比) vs 村田 碧(松田)

ウェスレイ・カガ 11戦8勝(4KO)3敗

フィリピン出身の26歳。
OPBF東洋太平洋バンタム級12位にランキングされている。
タイトル戦線ではWBFバンタム級シルバー王座を1度防衛している。
日本のリングには3度目の登場。
過去2戦は判定を落としており、日本初勝利を狙う。

村田 碧 10戦10勝(6KO)

長崎県出身の22歳。
アマチュア戦績:23戦18勝5敗。インターハイ3位の実績あり。
日本スーパーフライ級ユース王座を保持し、
いずれもスーパーフライ級で日本9位、OPBF東洋太平洋13位にランキング。
主要地域王座で下位のランキングだが、その実力は世界ランカークラス。

村田が前戦に続いてバンタム級での試合に挑む。
OPBFのランカー対決ともなる試合、アジアの舞台で先に行く者を決める。
ガガがこれまで日本で敗れたのは、ランキング1桁台の選手を相手にしてのもの。
これまでのガガの対戦相手たちと比較される試合ともなる。

 

■日本フライ級挑戦者決定戦
【フライ級8回戦】
坂井 涼(畑中) vs 弘田 一誠(モリシタ)

坂井 涼 12戦10勝(6KO)2敗

岐阜県大垣市出身の23歳。
名前の読みは「さかい りょう」。
アマチュア戦績:24戦19勝(6RSC)5敗。
フライ級で日本とOPBF東洋太平洋のいずれも1位にランクされている。

弘田 一誠 10戦7勝(3KO)1敗2分

京都府伏見区小栗栖出身の24歳。
名前の読みは「ひろた いっせ」。
日本フライ級2位、OPBF東洋太平洋同級5位にランキングされる。
西日本管轄、京都府のモリシタジム所属。
中日本のリング初登場のために初見。

4回戦時代には強すぎて戦う相手がいないとまで言われた坂井。
高校時代にしのぎを削ったライバルたちが次々とベルトを獲得していく中、
昨年に日本フライ級挑戦者決定戦に敗退。
この試合はそのリベンジにもあたる。

対するは一昨年の西日本新人王の弘田。
全日本新人王決定戦では敗戦するも、その後は3連勝とドロー。
ノーランカーから日本2位に勝利してランキングを強奪すると、
世界ランカーを相手にドローを演じた実力者。

押しも押されぬ強豪ホープ同士の激突。
この勝者が挑む日本王座には現在、
世界メジャー4団体のランキングを保持する野上 翔(RK蒲田)が君臨している。

 

■WBC世界ミニマム級ユース王座決定戦
宮澤 蓮斗(松田) vs シャーウィン・ダクーロ(比)

宮澤 蓮斗 13戦8勝(3KO)3敗2分

愛知県津島市出身の23歳。
名前の読みは「みやざわ れんと」。
いずれもミニマム級で日本5位、OPBF東洋太平洋10位、WBO-AP15位にランキング。

シャーウィン・ダクーロ 8戦6勝(2KO)1敗1分

フィリピンはセブシティ出身のホープ。
比国ユース王座を獲得し、1度防衛。
この試合が初の海外リング、中日本のリング初登場のために初見。

1年前に同王座に挑んだ宮澤だったが、優勢に進める中での負傷ドロー。
思わぬ遠回りを強いられた。
改めてこの王座を獲得し、来るべき時を待ちたいところ。
世界王座を近距離に睨む日本ミニマム級戦線の中で存在感を放てるか。

 

【52.5kg契約8回戦】
畑中 建人(畑中) vs ケネス・アルビノ(比)

畑中 建人 19戦18勝(12KO)1敗

愛知県名古屋市出身の28歳。
アマチュアでは42戦32勝(5KO)10敗を記録し、国体少年の部3位。
父はWBC世界スーパーバンタム級王者の畑中 清詞(松田)
元WBO-APフライ級王者。
現在はスーパーフライ級で日本3位、OPBF東洋太平洋3位、WBO-AP9位にランキング。

ケネス・アルビノ 11戦7勝(4KO)3敗1分

フィリピンはカビテ州ダスマリニャス市出身の23歳。
バンタム級で比国ユース王座を保持するアジアのホープ。
この試合が初の海外戦、日本のリング初登場のために初見。

世界挑戦目前とも思えるタイミングでのWBO-AP王座陥落から2年。
危ない場面もありながら、アジアの強豪選手たちを相手に3連勝。
主要地域王座への返り咲きも近いと感じさせるところまでランキングも上がっている畑中。
この日もフィリピンのホープを迎えての試合。

世界へ飛び出す選手たちが必ず踏む出世試合…
アルビノが勝利を強奪すればこの試合がまさにそれになる構図。
畑中が積み上げたものを奪いに来るホープ、退けられるか。

 

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