尾川 堅一(帝拳)が世界を獲った。
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)を圧倒した。
ボクシングにとって大きな出来事が起こった日。
中日本のメッカ、刈谷あいおいホールでは松田ジム興行。
毎度のことながら、前日のワクワクが響いて寝坊。
慌ててバスに飛び乗る。
水野 拓哉(松田)の日本ユース王座に挑戦する入口 裕貴(エスペランサS)の応援団が大量に来るらしい。
そんな情報もあって、大慌てで向かう。
会場から10分遅れで滑り込む。
なかなかの入り…人気ボクサー水野だけでも、チケットはかなり売れる。
リングサイドは埋まっていないが、自由席はかなり埋まっている。
リングサイドも水野の試合が始まる頃にはしっかり埋まるだろう。
後楽園ホールで言うところの東側バルコニーに当たる2F通路はまだガラガラ。
余裕でいつものベストポジションゲット。
一旦落ち着いてTwitterを開いてみる。
…尾川、リゴンドウ、ロマチェンコ。
予想通りの気になる感じ…しかし…そのあたりは後からでも見れる!
今から目の前で繰り広げられる戦いは、今ここでしか見れないんだ!
そっとTwitterを閉じて、目の前に集中する…気になるけど、我慢…我慢。
会場に松浦 克貴(岡崎)を発見。
もうすぐ全日本新人王戦、ランク…獲って来て欲しい。
今日は後輩のデビュー戦、最近は三河地方が元気いっぱい。
松井 謙太(三河)が今月末に日本王座に挑む。
実はアメリカで世界に挑む尾川は少年時代に”とよはしジム”に通った時期もある。
田代 裕正(三河)、安西 蓮(岡崎)がこの日デビュー。
中日本を掻き回してくれる未来を想像してワクワクする。
そんなこんなでいると、ふと気付く。
今年最後の刈谷…リングアナが、眞野さんじゃない。
眞野さんファンとしてはガックリ。
俺は眞野さんがいいんだよ!反論は聞かない!
さてさて、それはさて置き、ここでいつもの
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。
第一試合…メインに日本ユース王座が控える興行は、
いつもとは違うにぎわいの特殊な雰囲気の中で打ち鳴らされた。
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