ピューマ 渡久地(Puma Toguchi)

ピューマ 渡久地(Puma Toguchi)(協栄)
 
 

本名:渡久地 隆人
生年月日:1969年11月20日
国籍:日本
戦績:27戦23勝(19KO)4敗
 
 

【獲得タイトル】
1987年度国体少年の部フライ級優勝(アマチュア)
1988年度全日本フライ級新人王
1989年度KSD杯争奪A級ボクサー賞金トーナメントフライ級優勝
第36代日本フライ級王座
第42代日本フライ級王座
 

【戦歴】
1988/08/02 ○4RKO 小松 正道(角海老宝石)
1988/10/05 ○4RKO 高山 英樹(ベル協栄)
1988/11/10 ○1RKO 原 敏和(ライオンズ)
1988/12/21 ○6RKO 川島 郭志(ヨネクラ)

■1988年度全日本フライ級新人王
1989/02/27 ○3RKO 吉田 安伸(神戸)
※全日本新人王獲得

1989/04/10 ○7RTKO マニー・ナルチャー(比)
1989/07/01 ○2RTKO 前田 武士(東郷)
1989/09/11 ○3RKO 桜井 靖高(多寿満)

■1989年度A級ボクサートーナメントフライ級決勝
1989/11/13 ○2RTKO 川島 光夫(レンゴー)
※A級トーナメント優勝

■日本フライ級タイトルマッチ
1990/03/19 ○7RKO 松岡 洋介(黒潮)
※日本フライ級王座獲得

■日本フライ級タイトルマッチ
1990/08/27 ○1RKO 高田 順(グリーンツダ)
※日本フライ級王座防衛①

■日本フライ級タイトルマッチ
1990/11/29 ○10R判定 3-0(100-89、99-93、99-94) 松岡 洋介(黒潮)
※日本フライ級王座防衛②(のちに剥奪)

1993/04/20 ●9RTKO ヘスス・ロハス(ベネズエラ)
1993/12/14 ○10R判定 3-0(99-94、98-94、98-95) ドディ・ボーイ・ペニャロサ(比)
1994/04/18 ○3RKO タシー・マカロス(比)
1994/08/28 ●8RTKO 権 昌夫(洛翠)

■日本フライ級タイトルマッチ
1995/01/23 ○10R判定 3-0(98-95、98-97、97-96) 岡田 明広(花形)
※日本フライ級王座獲得

■日本フライ級タイトルマッチ
1995/08/18 ○10RTKO 大場 貴志(姫路木下)
※日本フライ級王座防衛①

■日本フライ級タイトルマッチ
1995/12/04 ○5RTKO 瀬 徹(陽光アダチ)
※日本フライ級王座防衛②

■日本フライ級タイトルマッチ
1996/04/22 ○7RTKO 平野 公夫(ワタナベ)
※日本フライ級王座防衛③(のちに返上)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1996/08/26 ●9RTKO 勇利 アルバチャコフ(協栄)
※WBC世界フライ級王座挑戦

1997/07/21 ○7RTKO エリック・チャベス(比)
1997/09/22 ○5RKO ハイメ・アリギン(比)
1997/12/15 ○5RTKO ロイ・クラベ(比)
1998/04/20 ○2RKO ルディ・エダニオ(比)
1998/06/29 ○10R判定 2-1(95-96、96-95、98-95) ローランド・パスクア(比)
1999/10/18 ●3RTKO 鹿島 基成(沖)
 
 

 
 

【補足情報】
・アマチュア戦績:58戦53勝(40RSC)5敗。のちのWBC世界スーパーフライ級王者である川島 郭志とは
 インターハイ決勝で対戦し、敗北しているが、プロ入り後の東日本新人王決勝でリベンジしている。
鬼塚 勝也(協栄)辰吉 丈一郎(大阪帝拳)と共に平成の三羽烏と称された。
・日本王座の剥奪は、所属していたビクトリージムとトラブルを起こし、失踪したことによるもの。
・ビクトリージムからプロデビュー後、ヘスス・ロハス戦より埼玉池田ジム、勇利 アルバチャコフ戦より
 十番TYジム、エリック・チャベス戦より協栄ジム所属となっている。また、大場 貴志戦から
 ローランド・パスクア戦の間はリングネームを使用せず、本名の渡久地 隆人として戦っている。
・ローランド・パスクア戦後、飯田 覚士(緑)への世界挑戦が決まっていたが「脳梗塞の疑いがある」として、
 世界挑戦が消滅した。その後、脳梗塞の疑いが晴れ、1年以上のブランクを空けて復帰するも敗北し、
 引退を決めた。
 
 

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