輪島 功一(Koichi Wajima)(三迫)
本名:輪島 公一
生年月日:1943年4月21日
国籍:日本
戦績:38戦31勝(25KO)6敗1分
【獲得タイトル】
1968年度全日本ウェルター級新人王
第3代日本スーパーウェルター級王座
第5代日本スーパーウェルター級王座
第9代WBA世界スーパーウェルター級王座
第9代WBC世界スーパーウェルター級王座
第11代WBA世界スーパーウェルター級王座
第11代WBC世界スーパーウェルター級王座
第13代WBA世界スーパーウェルター級王座
【戦歴】
1968/06/15 ○1RKO 竹川 彰(笹崎)
1968/06/30 ○2RKO 渡辺 貢二(川崎)
1968/08/08 ○3RKO 金子 俊昭(協栄)
1968/08/31 ○2RKO 酒井 忠一(帝拳)
1968/10/06 ○3RKO 比嘉 隆生(協栄)
1968/10/27 ○1RKO 山本 相三(横浜協栄)
■1968年度東日本ウェルター級新人王決勝
1968/12/30 ○4R棄権 武智 正美(三迫)
■1968年度全日本ウェルター級新人王決定戦
1969/02/03 ○6R判定 (採点不明) 野本 正樹(リキ金谷)
※全日本新人王獲得
1969/03/27 ○6RKO 加藤 竹巳(帝拳)
1969/06/16 ○9RKO 草薙 英雄(笹崎)
1969/07/30 ○8RKO ロッキー・アラーデ(比)
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1969/09/04 ○4RKO 吉村 則保(中日)
※日本スーパーウェルター級王座獲得
1969/10/30 ●1RKO ペドロ・アデグ(比)
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1969/12/18 ○7RKO タートル 岡部(笹崎)
※日本スーパーウェルター級王座防衛①
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/02/05 ●10R判定 0-3(46-48、46-48、47-49) ジョージ・カーター(三鷹)
※日本スーパーウェルター級王座陥落
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/04/09 ○10R判定 2-1(49-48、48-47、48-49) ジョージ・カーター(三鷹)
※日本スーパーウェルター級王座獲得
1970/05/23 ○3RKO 佐藤 拳(野口)
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/08/09 ○8RKO 溝口 宗男(リキ)
※日本スーパーウェルター級王座防衛①
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/09/10 ○5RKO 星野 哲雄(新光)
※日本スーパーウェルター級王座防衛②
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/10/30 ○3RKO 加島 雷三(常滑)
※日本スーパーウェルター級王座防衛③
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1971/01/08 ○7RKO 南 久雄(中外)
※日本スーパーウェルター級王座防衛④
1971/02/18 ○2RKO 金沢 英雄(進光)
1971/03/26 ○1RKO アル・フエンテス(比)
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1971/05/28 ○2RKO 星野 哲雄(新光)
※日本スーパーウェルター級王座防衛⑤
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1971/10/31 ○15R判定 2-1(68-67、72-70、70-73) カルメロ・ボッシ(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得
※WBC世界スーパーウェルター級王座獲得
1972/02/02 ○7RKO カシアス 内藤(船橋)
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1972/05/07 ○1RKO ドメニコ・チベリア(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛①
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛①
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1972/10/03 ○3RKO マット・ドノバン(トリニダード・トバゴ)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛②
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛②
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1973/01/09 △15R判定 1-0(71-71、73-71、71-71) ミゲル・デ・オリベイラ(ブラジル)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛③
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛③
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1973/04/20 ○15R判定 2-0(71-71、72-71、72-71) 龍 反町(野口)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛④
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛④
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1973/08/14 ○12R棄権 シルバノ・ベルチニ(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛⑤
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛⑤
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1974/02/05 ○15R判定 2-0(73-73、73-70、74-71) ミゲル・デ・オリベイラ(ブラジル)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛⑥
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛⑥
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1974/06/04 ●15RKO オスカー・アルバラード(米)
※WBA世界スーパーウェルター級王座陥落
※WBC世界スーパーウェルター級王座陥落
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1975/01/21 ○15R判定 3-0(69-67、70-69、75-68) オスカー・アルバラード(米)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得
※WBC世界スーパーウェルター級王座獲得(のちに剥奪)
■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1975/06/07 ●7RKO ユ・ジェドゥ(韓)
※WBA世界スーパーウェルター級王座陥落
■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1976/02/17 ○15RKO ユ・ジェドゥ(韓)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得
■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1976/05/18 ●14RKO ホセ・デュラン(スペイン)
※WBA世界スーパーウェルター級王座陥落
■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1977/06/07 ●11RKO エディ・ガソ(ニカラグア)
※WBA世界スーパーウェルター級王座挑戦
【補足情報】
・樺太(現:北海道士別市)出身。
・次男はプロボクサーの輪島 大千(輪島功一S)。義理の息子には磯谷 和広(輪島功一S)、
孫には磯谷 大心(輪島功一S)がいる。
・本名でデビューし、ドメニコ・チバリア戦より輪島 功一となった。リングネームを
変更した理由は、ある試合でリングアナウンサーに「わじま はむいち」と
コールされたため。
・世界初挑戦のカルメロ・ボッシ戦でカエル飛びを披露。ボクシング評論家の
郡司信夫には「あんなのはボクシングではない」と酷評される。
・WBCスーパーウェルター級王座の剥奪は、WBCが1位のオリベイラを指名挑戦者に
指定したのに対し、WBA1位のユ・ジェドゥとの防衛戦を優先したため。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
いつもお世話になっております。
WBA/WBC世界スーパーウェルター級王者の輪島 功一(三迫)氏はしばらく前に、ご高齢を理由にジム会長を勇退され、名誉会長になられました。そのタイミングで、輪島 大千選手(輪島S)が、輪島スポーツジムのトレーナーから、新会長になられました。
また、ジム名は「輪島スポーツジム」は通称であり、正しくは「輪島功一スポーツジム」であります。
いつでも良いので、補足情報の追加修正をお願い致します。
清水/猫好きさん
すいません、せっかくいただいた情報ですが、掲載量的に今回は見合わさせてください。
また、ジム名称について、正式名称にすると長すぎることになるジム名称もあり
何に合わせるかを現在検討しているところです。
ご要望に沿えず申し訳ありませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。
了解でーす。