加島 雷三(Raizo Kashima)(常滑)
本名:唐 鎌孝
生年月日:1949年3月21日
国籍:日本
戦績:24戦10勝(2KO)12敗2分
【獲得タイトル】
1968年度中日本ミドル級新人王
中部日本ミドル級王座
第7代日本スーパーウエルター級王座
【戦歴】
1968/05/29 △4R判定 (採点不明) 辻岡 輝臣(東海)
1968/06/26 ○4R判定 (採点不明) 山口 俊明(中日)
1968/08/21 ●4R判定 (採点不明) タートル 岡部(笹崎)
1968/09/18 ○4R判定 (採点不明) 山口 俊明(中日)
■1968年度西日本・中日本ミドル級新人王対抗戦
1968/12/14 ●3RKO 二宮 盛一(大星)
※全日本新人王敗退
1969/02/12 ●6R判定 (採点不明) 内藤 純一(船橋)
1969/03/31 ○6R判定 (採点不明) 武田 昭峰(船橋)
1969/07/30 ○6R判定 (採点不明) 山口 俊明(中日)
1969/09/01 ●8R判定 (採点不明) タイガー・ロス(田辺)
1970/03/24 △8R判定 (採点不明) 小川 清巳(東海)
1970/05/16 ●6RKO イ・グムタク(韓)
1970/07/04 ●6RKO ジョージ・カーター(三鷹)
1970/08/25 ○1RKO 佐藤 拳(野口)
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/10/30 ●3RKO 輪島 公一(三迫)
※日本スーパーウェルター級王座挑戦
1971/02/13 ●4RKO ジョージ・カーター(京浜川崎)
1971/03/19 ●7RKO ジョージ・カーター(京浜川崎)
1971/05/01 ●3RKO イ・グムタク(韓)
■中部日本ミドル級王座決定戦
1971/08/27 ○8RKO 吉永 正美(堀内)
※中部日本ミドル級王座獲得
■中部日本ミドル級タイトルマッチ
1972/05/24 ○8R判定 (採点不明) 吉永 正美(平石)
※中部日本ミドル級王座防衛①
1972/06/20 ○8R判定 (採点不明) 堀畑 道弘(山神)
1972/08/27 ●4RKO 沖田 健(石橋)
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1973/04/04 ○10R判定 3-0(49-47、48-46、48-47) タートル 岡部(笹崎)
※日本スーパーウェルター級王座獲得
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1973/07/05 ○10R判定 3-0(50-45、50-44、49-45) タートル 岡部(笹崎)
※日本スーパーウェルター級王座防衛①
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1973/09/26 ●4RKO 中川 仁士(帝拳宇都宮)
※日本スーパーウェルター級王座陥落
【補足情報】
・鹿児島県日置郡東市来町(現:日置市)出身。
・中部(中日本)ミドル級新人王決勝が行われた形跡はなく、不戦で獲得したものと思われる。
・王座に就いたタートル 岡部戦は、輪島とのエキシビションを“引退記念”として交渉していたが、
本人が最後にタイトルマッチを希望したため行われた。試合開始前、斉田会長が
「この試合に負けたら引退させます」と宣言する異例のリングとなった。
・ジムを3度飛び出し、1度は1カ月ほど音信不通になることもあったが、幅 修(常滑)、
野畑 寿美男(常滑)に続いて3人目の常滑ジムの日本チャンピオンになった。負け数が
勝ち数より多いという王者である。
・2020/06/03、逝去。
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