青木 勝利(Katsutoshi Aoki)

青木 勝利(Katsutoshi Aoki)(三鷹)
 
 

本名:青木 勝利
生年月日:1942年11月28日
国籍:日本
戦績:69戦51勝(25KO)14敗4分
 
 

【獲得タイトル】
第8代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座
第10代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座
 
 

【戦歴】
1960/06/06 ○4R判定 (採点不明) 大久保 時男(笹崎)
1960/06/17 ○3RTKO 佐藤 清(国民)
1960/07/04 ○4R判定 (採点不明) 大木 清次(船橋)
1960/07/11 ○4R判定 (採点不明) 玉川 高雄(国際)
1960/07/29 ○4R判定 (採点不明) 野上 義行(国際)
1960/08/15 ○3RKO 八木 晟博(佐藤)
1960/08/29 ○4RTKO 砥石 与志男(不二)
1960/09/15 ○4R判定 (採点不明) 鈴木 幸男(中村)
1960/09/26 ○2RKO 草薙 玲三(革新)
1960/10/24 ○3RTKO 仲田 重信(興伸)

■1960年度東日本フライ級新人王予選
1960/11/07 △4R判定 (採点不明) 斉藤 清作(笹崎)
※東日本新人王敗退(規定により斉藤の勝者扱い)

1960/11/28 ○4R判定 (採点不明) 荒井 弘一(後楽園)
1960/12/14 ○6R判定 (採点不明) 新井 八郎(京浜)
1961/01/01 ○1RTKO 大久保 三郎(国民)
1961/01/18 ○2RKO 山本 謙二(国民)
1961/02/20 ○6R判定 (採点不明) 土屋 清之助(京浜)
1961/03/13 ○6R判定 (採点不明) 氷室 良雄(暁)
1961/04/05 ●2RKO 海老原 博幸(金平)
1961/05/04 ○6R判定 (採点不明) 武田 一博(中央)
1961/06/16 ○10RKO レイ・ペレス(米)
1961/08/17 ○1RKO 早手 勲(大星)
1961/09/11 ○7RTKO ソムサク・ラエムファバー(タイ)
1961/09/28 ○10R判定 (採点不明) シントン・ポートー(タイ)
1961/11/23 ○10R判定 (採点不明) 小口 章(青木)
1961/12/21 ○10R判定 (採点不明) 川村 忠夫(興伸)
1962/02/15 ○1RKO マーシング・デビッド(比)
1962/02/24 ○1RTKO 大久保 春雄(三多摩)
1962/03/22 ○2RKO ソムワン・バンブン(タイ)
1962/04/27 ○3RKO チャンチャイ・ラエムファバー(タイ)
1962/06/07 ○3RKO レオ・エスピノサ(比)
1962/07/19 ○6RKO 氷室 良雄(暁)
1962/08/25 ○3RTKO 宮川 武(国民)
1962/09/13 ○10R判定 (採点不明) ピエロ・ロロ(伊)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1962/10/29 ○12R判定 2-0(57-54、56-53、56-56) 米倉 健志(興伸)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座獲得

1963/01/03 ○5RKO ビック・カンポ(比)
1963/02/02 ○1RKO 松添 靖(国民)
1963/02/22 ○2RKO タノンサク・ラエムファバー(タイ)
1963/03/07 ○3RKO レミー・カンポス(比)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1963/04/04 ●3RKO エデル・ジョフレ(ブラジル)
※WBC世界バンタム級王座挑戦
※WBC世界バンタム級王座挑戦

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1963/09/05 ●9RKO カーリー・アギーレ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座陥落

1963/11/21 ○10R判定 2-0(48-47、50-46、48-48) アベレド・エストラーダ(比)
1964/01/09 ○1RKO 韮沢 重夫(不二)
1964/02/07 ○1RKO ポルテ・ビリャ(比)
1964/03/01 ○1RKO ロバート・キャンベル(米)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1964/03/25 ○10RTKO カーリー・アギーレ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座獲得

1964/04/30 △10R判定 0-1(49-49、48-48、44-50) パット・ゴンザレス(比)
1964/06/18 ○10R判定 (採点不明) キム・ヒョン(韓)
1964/07/23 ○10R判定 3-0(49-41、50-42、50-41) ワルシート・ブリーリョ(比)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1964/09/13 ○12R判定 3-0(58-56、59-56、58-56) アル・パターソン(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座防衛①

1964/10/29 ●3RKO ファイティング 原田(笹崎)
1965/01/14 ○10R判定 2-0(48-47、48-47、48-48) 古木 秋雄(東京ボーリング)
1965/03/11 ○6RKO イ・ヨンパル(韓)
1965/04/22 △10R判定 1-1(48-48、48-49、49-45) 高見 達矢(東京ボーリング)
1965/05/27 △10R判定 1-1(49-48、49-49、48-49) イ・ドンチュン(韓)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1965/07/01 ○12R判定 2-0(57-57、58-56、58-56) キム・ヒョン(韓)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座防衛②

1965/08/09 ○7RKO 高見 達矢(東京ボーリング)
1965/09/16 ○10R判定 3-0(50-45、50-46、49-44) 古木 秋雄(東京ボーリング)
1965/11/10 ●10R判定 0-3(44-47、45-50、44-50) 水田 豊晴(串田)
1965/12/18 ●3RTKO ルディ・ビラゴンザ(比)
1966/01/27 ●10R判定 0-3(43-50、43-50、44-49) 小林 弘(中村)
1966/04/04 ●10R判定 0-3(46-48、47-48、46-48) ソ・スガン(韓)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1966/04/28 ●11RTKO イ・ウォンソク(韓)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座陥落

1966/06/16 ○10R判定 3-0(48-47、48-44、48-46) 高見 達矢(東京ボーリング)
1966/08/04 ●10R判定 0-3(47-50、45-49、46-49) 水田 豊晴(串田)
1966/10/06 ●10R判定 0-3(43-50、45-50、42-50) 桜井 孝雄(三迫)
1967/04/20 ○4RKO 阪東 武夫(AO)
1967/06/03 ●10R判定 0-3(49-50、48-49、48-50) キム・ヒョン(韓)
1967/07/05 ●1RKO 柴田 国明(ヨネクラ)
1967/08/15 ●10R判定 0-2(43-50、45-50、47-47) ソ・スガン(韓)
 
 
 

【補足情報】
・東京都杉並区井荻出身。
・“メガトンパンチ”と称されるほど破壊力抜群の強打者であり、原田、海老原と共に
 “若手三羽烏”と言われ、
 ボクシング黄金時代の担い手の一人であった。7連続KO勝ちは当時の日本記録。
・日本フェザー級王座に挑戦した青木 勝利(三鷹)とは別人。
・米倉 健志とのOBF東洋バンタム級タイトルマッチは後楽園ホール始まって以来の
 最多観客数3000人を集め、ファイティング 原田とのノンタイトル10回戦は“世紀の一戦”
 “史上最高のカード”と言われ蔵前国技館に1万1千人の観衆を集めた。

 

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