小林 弘(Hiroshi Kobayashi)

小林 弘(Hiroshi Kobayashi)(中村)
 
 

本名:小林 弘
生年月日:1944年8月23日
国籍:日本
戦績:75戦61勝(10KO)10敗4分
 
 

【獲得タイトル】
1962年度全日本ライト級新人王
第13代日本フェザー級王者
第3代WBC世界スーパーフェザー級王座
第3代WBA世界スーパーフェザー級王座

 
 

【戦歴】
1962/07/02 ○4R判定 2-0(19-19、20-18、20-18) 京谷 寿次(帝拳)
1962/07/13 ○2RTKO 石井 道雄(三鷹)
1962/07/30 ○4R判定 3-0(20-18、20-18、20-19) 高瀬 勇吉(青木)
1962/08/20 ○4R判定 3-0(20-18、20-18、20-18) 柳 三郎(三鷹)
1962/09/11 ○4R判定 3-0(19-17、20-17、20-18) 小村 清和(リキ)
1962/09/25 ○4R判定 3-0(20-17、20-15、20-16) 大橋 一義(中西)
1962/10/16 ○4R判定 3-0(20-17、20-17、20-18) 大竹 正義(中野)
1962/11/07 ○4R判定 3-0(20-14、20-14、20-14) 早迫 一夫(田辺)
1962/11/29 ○4R判定 2-1(18-19、18-17、19-17) 柳 三郎(三鷹)
1962/12/15 ○4R判定 3-0(19-18、19-18、19-18) 大森 寿男(田辺)
1962/12/31 ○6R判定 3-0(28-27、28-27、30-27) 豊島 紀芳(不二)

■1962年度全日本ライト級新人王決定戦
1963/01/28 ○6R判定 3-0(29-24、29-24、29-26) 吉田 勉(大真)
※全日本新人王獲得

1963/02/19 ○6R判定 3-0(30-29、30-28、30-27) 加藤 勇(笹崎)
1963/03/18 ○6R判定 3-0(30-26、30-25、30-27) 福地 英雄(帝拳)
1963/04/04 ○6R判定 2-0(29-28、29-28、28-28) 古谷 和弘(エバラ)
1963/05/02 ○8R判定 (採点不明) 日野 輝男(田辺)
1963/05/13 ○2RKO 益子 勇治(東拳)
1963/06/24 ○10R判定 3-0(50-46、50-43、50-43) ドミー・バラハジャ(比)
1963/07/30 ○8R判定 3-0(39-35、40-38、38-37) 柴崎 利夫(高橋)

■日本フェザー級王座決定戦
1963/08/19 ●10R判定 0-3(44-46、45-47、45-46) 菊地 万蔵(田辺)
※日本フェザー級王座挑戦

1963/11/02 ●6R棄権 ジョニー・ハミト(比)
1964/01/26 ●10R判定 0-2(46-47、46-48、48-48) ソ・ガンイル(韓)
1964/02/20 ●10R判定 0-3(44-49、43-50、45-48) ラロ・ゲレーロ(メキシコ)
1964/04/13 ○10R判定 3-0(50-43、50-43、50-44) ポルテ・ビリャ(比)
1964/04/26 ○10R判定 3-0(49-47、48-46、48-45) 関 光徳(新和)
1964/06/01 ○10R判定 3-0(49-46、50-45、47-46) イ・グァンチュ(韓)
1964/07/09 ○10R判定 3-0(49-44、49-44、50-44) イ・ドンチュン(韓)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1964/09/28 ○10R判定 3-0(49-46、48-46、49-47) 益子 勇治(東拳)
※日本フェザー級王座獲得

1964/11/09 ○10R判定 3-0(50-43、50-44、50-44) 郡司 厚(AO)
1964/12/12 ○10R判定 3-0(48-46、48-46、48-45) キム・ヒョン(韓)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1965/01/18 ○10R判定 3-0(49-45、49-45、49-45) 益子 勇治(東拳)
※日本フェザー級王座防衛①

1965/03/01 ○7RKO クォン・スボク(韓)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1965/05/09 ○10R判定 3-0(50-41、50-42、49-43) 塩山 重雄(鈴木)
※日本フェザー級王座防衛②

1965/06/27 ○10R判定 3-0(50-45、50-43、50-48) イム・ジョンテ(韓)
1965/07/18 ○10R判定 3-0(49-43、49-43、49-42) 坂田 国夫(オギクボ)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1965/08/30 ○10R判定 3-0(48-44、48-45、48-45) 郡司 厚(AO)
※日本フェザー級王座防衛③

1965/09/23 ○10R判定 3-0(50-46、50-46、50-47) キム・ヒョン(韓)
1965/10/28 ○10R判定 3-0(49-48、49-49、48-47) シュガー・ケーン・カレオン(比)
1965/12/09 ○10R判定 3-0(50-43、50-45、50-45) オーランド・メディナ(比)
1966/01/27 ○10R判定 3-0(50-43、50-43、49-44) 青木 勝利(三鷹)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1966/02/28 ○10R判定 3-0(47-46、47-46、48-45) 塩山 重雄(鈴木)
※日本フェザー級王座防衛④

1966/03/31 ○10R判定 3-0(49-46、49-45、50-45) 森 洋(極東)
1966/05/14 △10R判定 (採点不明) ハイメ・バジャダレス(エクアドル)
1966/05/30 ●10R判定 (採点不明) フレディ・レンヒフォ(ベネズエラ)
1966/06/24 ●7RTKO ペドロ・ゴメス(ベネズエラ)
1966/07/10 △10R判定 (採点不明) アウレリオ・カサレス(メキシコ)
1966/07/31 ○9RKO フィノ・ロサレス(メキシコ)
1966/08/18 ○7R棄権 ボビー・バルデス(米)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1966/10/10 ○10R判定 3-0(50-43、50-43、50-44) 千葉 信夫(ヨネクラ)
※日本フェザー級王座防衛⑤

■日本フェザー級タイトルマッチ
1966/11/10 ○10R判定 3-0(49-48、49-48、50-46) 野畑 澄男(常滑)
※日本フェザー級王座防衛⑥

1966/11/28 ○10R判定 3-0(50-43、50-44、50-44) デル・キッド・ロザリオ(比)
1967/01/16 ○10R判定 3-0(50-42、50-40、50-43) シン・チュンギョン(韓)
1967/02/02 ○10R判定 3-0(46-45、48-47、49-47) ソ・ガンイル(韓)
1967/02/27 ○10R判定 3-0(48-45、47-43、48-44) ビセンテ・デラード(亜)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1967/05/08 ○10R判定 3-0(50-45、50-45、50-48) 三橋 高夫(田辺)
※日本フェザー級王座防衛⑦(のちに返上)

1967/06/26 ○10R判定 3-0(50-44、50-45、50-45) ドニー・テソリオ(比)
1967/09/04 ○7RKO ユン・チャンス(韓)
1967/10/16 ○8RKO ソン・ギジン(韓)

■WBA/WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1967/12/14 ○12RKO 沼田 義明(極東)
※WBA世界スーパーフェザー級王座獲得
※WBC世界スーパーフェザー級王座獲得

■WBA/WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1968/03/30 △15R判定 0-1(72-72、71-71、71-73) レネ・バリエントス(比)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛①
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛①

1968/06/20 ●10R判定 0-3(4-7、3-6、3-5) マンド・ラモス(米)
1968/07/21 ○6RKO ウリセス・ボテーロ(コロンビア)
1968/08/26 ●10R判定 0-2(48-48、47-49、48-49) ルーベン・ナバロ(米)

■WBA/WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1968/10/05 ○15R判定 3-0(75-64、75-64、75-61) ハイメ・バジャダレス(エクアドル)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛②
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛②(のちに剥奪)

1969/01/27 ○10R判定 3-0(50-40、50-41、50-42) トロ・ジョージ(ニュージーランド)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1969/04/06 ○15R判定 2-1(72-71、72-69、72-74) アントニオ・アマヤ(パナマ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛③

1969/07/07 ○2RKO ビクトル・ラモス(エクアドル)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1969/11/09 ○15R判定 3-0(75-63、75-63、75-65) カルロス・カニェテ(亜)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛④

1970/02/15 △10R判定 1-1(48-48、48-49、49-47) 東海林 博(ヨネクラ)
1970/06/21 ○10R判定 3-0(50-45、50-44、50-46) レイ・アディガン(ナイジェリア)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1970/08/23 ○15R判定 3-0(72-71、72-69、73-71) アントニオ・アマヤ(パナマ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛⑤

1970/12/03 ○10R判定 2-1(48-46、48-49、49-46) 西城 正三(協栄)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1971/03/04 ○15R判定 3-0(73-70、73-69、73-69) リカルド・アルレドンド(メキシコ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛⑥

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1971/07/29 ●10RTKO アルフレド・マルカーノ(ベネズエラ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座陥落

1971/10/16 ●7RKO ロベルト・デュラン(パナマ)
 
 

 

【補足情報】
・ 75戦のレコードは日本の世界王者としては最多。
・ ノンタイトル戦で対戦した西城 正三は当時現役のWBA世界フェザー級王者だった。
・ WBC世界王座の剥奪は、WBA/WBCの分裂に伴うもの。
・ 世界王座の6度防衛は当時の日本記録。
・ 当時無名だった二階級制覇王者ロベルト・デュランと対戦し敗北している。
 
 

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