柴田 国明(Kuniaki Shibata)

柴田 国明(Kuniaki Shibata)(ヨネクラ)

 

本名:柴田 国明
生年月日:1947年3月29日
国籍:日本
戦績:56戦47勝(25KO)6敗3分

 

【獲得タイトル】
1965年度全日本スーパーバンタム級新人王
第15代日本フェザー級王座
第8代WBC世界フェザー級王座
第6代WBA世界スーパーフェザー級王座
第7代WBC世界スーパーフェザー級王座

 

【戦歴】
1965/03/06 ○1RKO 飯塚 征一(日東池山)
1965/04/05 ○1RKO 吉野 均(東京ボーリング)
1965/07/28 ○2RKO 杉本 則男(京浜)
1965/09/02 ○4R判定 (採点不明) 宮崎 勝(三迫)
1965/09/27 ○1RKO 横山 義信(三鷹)
1965/11/01 ○4R判定 (採点不明) 野尻 俊彦(日東)

■1965年度東日本スーパーバンタム級新人王決勝
1965/12/20 ○1RKO 鈴木 隆男(新和)

■1965年度全日本スーパーバンタム級新人王決定戦
1966/01/31 ○5RKO 徳留 正親(ピロン)
※全日本新人王獲得

1966/10/23 ○6RKO 郡司 厚(AO)
1966/12/11 ○2RKO 布施 憲治(中日)
1967/01/15 ○10R判定 (採点不明) アルバート・レイス(比)
1967/02/12 ○4RKO 宮田 博司(疋田)
1967/03/05 ○10R判定 3-0(48-47、48-46、48-47) キム・ヒョン(韓)
1967/07/05 ○1RKO 青木 勝利(三鷹)
1967/08/09 ○5RKO ロバート・アンドラーデ(比)
1967/09/20 ○10R判定 3-0(48-46、48-46、50-46) ロイ・アモロング(比)
1967/11/15 ○9R棄権 ユン・チャンス(韓)
1967/12/05 ○2RKO イ・ジョンボク(韓)
1967/12/27 ○2RKO クォン・スボク(韓)
1968/01/31 ○5RKO タイニー・パラシオ(比)
1968/03/01 ○10R判定 (採点不明) ラミロ・ニーデス(メキシコ)
1968/03/27 ●7RKO ドワイト・ホーキンス(米)
1968/07/03 ○10R判定 3-0(50-41、50-41、50-39) ベト・マルドナド(メキシコ)
1968/08/14 △3R負傷引分 メリケン 森(神戸)
1968/10/23 ○10R判定 3-0(50-41、50-42、50-44) オーランド・メディナ(比)

■OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
1969/01/15 ●6RKO ハーバート 康(韓)
※OPBF東洋太平洋フェザー級王座挑戦

1969/03/24 ○10R判定 (採点不明) 池田 耕二(ベア)
1969/04/28 ○1RKO キッド・バリオス(比)
1969/06/11 ○8RKO 安藤 吉夫(パルン)
1969/09/10 ○9RKO フェルナンド・ソテロ(メキシコ)
1969/10/22 ○3RKO フラッシュ・ベサンデ(比)
1970/02/04 ○10R判定 3-0(50-42、50-42、50-44) フェリペ・トーレス(メキシコ)

■日本フェザー級王座決定戦
1970/04/15 ○10RKO 桜井 保男(協栄)
※日本フェザー級王座獲得(のちに返上)

1970/07/08 △10R判定 1-0(46-46、48-46、47-47) ホセ・アコスタ(ベネズエラ)
1970/09/09 ○10R判定 3-0(50-45、50-45、50-43) キム・ヒョン(韓)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1970/12/11 ○12R棄権 ビセンテ・サルディバル(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座獲得

1971/03/07 ○10R判定 3-0(50-43、50-40、50-43) ビセンテ・ガルシア(メキシコ)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1971/06/03 ○1RKO ラウル・クルス(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座防衛①

1971/08/01 ○10R判定 3-0(50-47、50-48、 50-48) キム・ヒョン(韓)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1971/11/11 △15R判定 1-1(72-69、71-71、65-71) エルネスト・マルセル(パナマ)
※WBC世界フェザー級王座防衛②

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1972/05/19 ●3RKO クレメンテ・サンチェス(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座陥落

1972/07/11 ○10R判定 3-0(49-45、49-45、48-43) バート・ナバラタン(比)
1972/10/07 ●10R判定 (採点不明) アンドリュース・ステイン(南ア)
1973/02/03 ○7RKO 進藤 公雄(アサクラ)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1973/03/12 ○15R判定 3-0(72-70、72-71、71-69) ベン・ビラフロア(比)
※WBA世界スーパーフェザー級王座獲得

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1973/06/19 ○15R判定 3-0(73-70、72-68、72-71) ビクトル・フェデリコ・エチェガライ(亜)
※WBA世界スーパーフェザー級王座防衛①

1973/09/03 ○2RKO チョン・ナムチョル(韓)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1973/10/17 ●1RKO ベン・ビラフロア(比)
※WBA世界スーパーフェザー級王座陥落

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1974/02/28 ○15R判定 3-0(149-140、146-143、148-144) リカルド・アルレドンド(メキシコ)
※WBC世界スーパーフェザー級王座獲得

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1974/06/27 ○15R判定 2-0(73-70、70-70、72-71) アントニオ・アマヤ(パナマ)
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛①

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1974/10/03 ○15RKO ラミロ・ボラニョス(エクアドル)
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛②

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1975/03/27 ○15R判定 3-0(75-69、75-65、75-65) オールド・マクルフィー(アルジェリア)
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛③

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1975/07/05 ●2RKO アルフレド・エスカレラ(プエルトリコ)
※WBC世界スーパーフェザー級王座陥落

1976/03/22 ○10R判定 3-0(48-47、50-49、50-48) 根岸 多美男(不二)
1976/10/12 ○10R判定 3-0(50-47、50-47、50-47) 岡部 進(石川)
1977/11/29 ○10R判定 3-0(50-46、50-45、50-45) アル・エスピノサ(比)

 

【補足情報】
・ 茨城県日立市出身。
・ トレーナーはエディ・タウンゼント(米)
・ 日本人に不可能と言われたスナップの効いたパンチを持ち「天才パンチャー」
 「かめ割り柴田」と呼ばれた。
・ 世界的人気王者だったビセンテ・サルディバルに勝利したことでメキシコでの知名度が
 高かった。
・ 元WBA世界スーパーウェルター級1位のホセ・シバタ・フローレス(メキシコ)のミドルネームは
 柴田 国明からとったものである。

 

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