ダニー 桜井(Yasuo Sakurai)

ダニー 桜井(Yasuo Sakurai)(協栄)
 
 

本名:桜井 保男
生年月日:1948年4月8日
国籍:日本
戦績:39戦26勝(14KO)9敗4分
 
 

【獲得タイトル】
なし
 
 

【戦歴】
1965/11/08 ○4RTKO 松原 長三郎(ボーリング)
1965/12/16 ○4R判定 (採点不明) 児玉 正秀(野口)
1966/01/16 ○4R判定 (採点不明) 田中 清彦(暁)
1966/03/14 ○4R判定 (採点不明) 西野 義雄(野口)
1966/09/19 ○4R判定 (採点不明) 藤原 和夫(笹崎)
1966/11/03 ○4R判定 (採点不明) 大木 重良(青木)

■1966年度東日本バンタム級新人王準々決勝
1966/11/17 ●4R判定 (採点不明) 坂田 頼信(日東)
※東日本新人王敗退

1967/03/20 ○4RKO 神山 洋一郎(鵜沢)
1967/04/10 ○3RKO 羽鳥 矩弘(青木)
1967/05/01 ○2RKO 熱海 正光(笹崎)
1967/05/22 ○2RKO 新和 太郎(大阪新和)
1967/07/24 ○6R判定 (採点不明) 工藤 朝光(東邦)
1967/09/28 ●6R判定 (採点不明) 坂田 頼信(日東)
1967/10/19 ○6R判定 (採点不明) 工藤 朝光(東邦)
1967/11/13 ○6R判定 (採点不明) 南 守(田辺)
1968/01/22 ○5RKO 中込 凱彦(キング)
1968/03/04 ○6R判定 (採点不明) 沢口 和広(金子)
1968/04/08 ○6R判定 (採点不明) 宮坊 嘉一(金子)
1968/05/20 △6R判定 (採点不明) 林 拳児(福岡中央)
1968/07/01 ○5RTKO 沢口 和広(金子)
1968/07/17 ○2RKO 大林 照夫(笹崎)
1968/09/09 ●8R判定 (採点不明) 沢口 和広(金子)
1968/11/18 ○3RKO 三橋 高夫(田辺)
1969/01/17 ●8R判定 (採点不明) パット・ゴンサレス (比)
1969/01/28 ○4RTKO ウンベルト・レジェス (メキシコ)
1969/03/04 ○4RTKO ラファエル・レセンディス (メキシコ)
1969/04/01 ○4RTKO ホセ・モラレス (メキシコ)
1969/05/06 △10R判定 0-1(46-48、47-47、47-47) エンリケ・ガルシア (メキシコ)
1969/08/12 ●3RTKO クァーリー・デキーノ(比)
1969/11/16 ○10R判定 3-0(49-43、50-43、50-44) バロン 熊沢(大川)
1970/03/15 ○4RKO 垂石 喜雄(晴海)

■日本フェザー級王座決定戦
1970/04/15 ●10RKO 柴田 国明(ヨネクラ)
※日本フェザー級王座挑戦

1970/08/02 ○10R判定 3-0(49-45、50-47、50-46) 坂田 頼信(日東)
1970/12/03 ●10R判定 (採点不明) トニー・フマオアス(比)
1971/03/22 ○9RKO 長谷川 俊正(京浜)

■日本フェザー級タイトルマッチ
1971/06/24 △10R判定 1-1(47-48、49-47、48-48) 三 政直(横浜協栄)
※日本フェザー級王座挑戦

1971/10/18 ●10R判定 1-2(48-49、47-48、49-47) 進藤 公雄(アサクラ)
1972/10/27 △8R判定 (採点不明) 新美 辰二(中日)
1972/12/29 ●2RKO 池田 俊策(ミカド)

 

【補足情報】
・栃木県芳賀郡市貝村(現・市貝町)田野辺出身
・本名の桜井 保男でデビューし、三 政直戦から桜井 三郎、新美 辰二戦からダニー 桜井。
・のちに世界二団体フェザー級統一王者となる柴田 国明と対戦し、10RKOで敗れている。
・柴田 国明との日本タイトルマッチでは、KO負けしたとはいえ、ダウン応酬の
 好試合。内容が評価され、日本ランクが2位から1位に上昇した。
・のちに日本フェザー級王者となる進藤 公雄と対戦し、判定で敗れている。
 
 

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 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。
 
 

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コメント

  1. ファンです より:

    こちら。

    1972/10/27 △8R判定 (採点不明) 新美 辰二(中日)

    この新美辰二とは、鈴鹿ニイミボクシングジム会長ですね。

    同ジムは、伊藤俊介が移籍後日本王者になり、市野会長が日本ランカー、白尾や森定らが新人王になりました(矢吹と力石の兄弟が鈴鹿市出身でもあり、キッズ時など関連有るかもしれません?)

    元日本1位桜井保男は、日本王座2度挑戦し「柴田国明とダウン応酬の激闘」と「10R引分」の実績を上げた云わば日本王者と伍する実力者。

    この相手と鈴鹿ニイミ会長は引き分けているとは驚きです。
    宜しければ、戦績記載をおねがいしたいですm(__)m

  2. もなかひめ より:

    新美辰二選手の戦績は多分こんな感じ。

    1969/08/20 4R判定〇 古井雄治(岡崎) 名古屋市体育館
    1969/09/04 4R判定● 太田勝久(東海) 名古屋市体育館
    1969/11/12 4R判定● 谷口之雄(疋田) 名古屋市体育館 中部日本新人王予選
    1970/01/04 4R引分け 香川豪(堀内) 熊野市体育館
    1970/01/23 4R判定〇 小林正広(新和大阪) 広島県体育館
    1970/02/21 4R引分け 谷口之雄(疋田) 名古屋市吹上ホール
    1970/03/18 4R判定〇 尾島五郎(西尾) 四日市市体育館
    1970/05/06 4R判定〇 吉田雄治(岡崎) 名古屋市吹上ホール
    1970/07/06 4R引分け 谷口之雄(疋田) 名古屋市吹上ホール
    1970/11/11 4R判定〇 山田守俊(不二静岡) 四日市体育館
    1970/11/21 6R判定● 吉田則正(松田) 名古屋TVスタジオ 中部日本新人王決勝
    1971/01/03 4R引分け 山田守俊(不二支部) 静岡市駿府会館
    1971/05/05 4R判定〇 今橋孝(カワムラ) 名古屋吹上ホール
    1971/08/01 4R判定● 吉村昇(大星) 愛知県体育館
    1971/09/25 4R判定● 浦武昭(新進) アベノ体育館
    1971/11/27 3R2分33秒KO〇 高橋吉昭(中日) 名古屋TV第一スタジオ 中部日本新人王決勝
    1971/12/10 6R判定● 浦武昭(新進) 大阪東淀川体育館 関西・中部日本新人王対抗戦
    1972/02/15 8R判定● 中村栄(平石) 名古屋吹上ホール
    1972/10/27 8R引分け ダニー桜井(協栄) 名古屋市体育館

  3. seki より:

    ファンですさん
    もなかひめさん

    ありがとうございます。
    ページ、先ほど作成いたしました!

    https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/38988/0

  4. ファンです より:

    もなかひめさん
    ありがとうございます。
    先日の吉田勇作の全戦績もありがとうございました。
    各試合の開催地まで記載してただき、興味深く拝見致しました。
    桜井戦が最後の試合だったんですね。

    seki さん
    ありがとうございます。

    ニイミ会長の戦績ですが、
    https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/38988/0
    19戦7勝7敗5分と有りますが、

    こちらのKO勝利が有りますから、
    「1971/11/27 ○3RKO 高橋 吉昭(中日)」
    19戦7勝(1KO)7敗5分でしょうね。

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