辰巳 八郎(Hachiro Tatsumi)(新和)
本名：湯浅 幸四郎
生年月日：1929年2月17日
国籍：日本
戦績：119戦85勝(21KO)26敗6分2無判定
【獲得タイトル】
第2代日本ウェルター級王座
第5代日本ウェルター級王座
第5代日本ミドル級王座
第7代日本ミドル級王座
第9代日本ミドル級王座
初代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座
第3代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座
第5代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座
【戦歴】
1947/03/22 ○4RKO 吉野 不二夫(第一)
1947/04/11 ●4R判定 (採点不明) 野村 猛(新世界)
1947/04/25 ●4R判定 (採点不明) 高野 弘(新日本)
1947/05/02 ○4R判定 (採点不明) 笹崎 広(笹崎)
1947/05/09 ○4R判定 (採点不明) 井本 準次郎(高橋)
■1947年度(第2回)東日本フェザー級新人王決勝
1947/05/17 ●4R判定 (採点不明) 内堀 進(中日)
※東日本新人王敗退
1947/05/30 △4R判定 (採点不明) 森 敏夫(第一)
1947/06/01 ○6R判定 (採点不明) 井本 準次郎(大阪高橋)
1947/06/13 ○3RTKO 海老谷 武(中日)
1947/06/22 ○4R棄権 小林 武夫(横須賀)
1947/07/04 ○5RKO 山本 敷雄(笹崎)
■日本選手権トーナメントフェザー級予選
1947/07/13 ●8R判定 (採点不明) 吉岡 拳司(中央)
※日本選手権トーナメント敗退
1947/09/16 △8R判定 (採点不明) 堀口 基治(ピストン堀口)
1947/10/11 ●7RTKO ベビー・ゴステロ(オール)
1947/11/03 ○8R判定 (採点不明) 牧野 猛(城南)
1947/11/10 ○8R判定 (採点不明) 小山 省吾(日新)
1947/12/07 ○8R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
1948/01/29 ○8R判定 (採点不明) 小山 省吾(日新)
1948/02/26 ○8R判定 (採点不明) ジョージ 角田(玄)
1948/03/30 ●10R判定 高見 倉蔵(巨人)
1948/04/25 ○9RKO 石田 利男(みどり)
1948/05/30 ●10R判定 (採点不明) 内藤 哲夫(高麗)
1948/06/13 ●8R判定 (採点不明) 秋山 政司(極東)
1948/07/17 △8R判定 (採点不明) 二階 富士夫(富士)
1948/08/04 ○8R判定 (採点不明) 酒井 友次郎(東邦)
1948/09/11 ○8R判定 (採点不明) 古橋 一雄(平和)
1948/10/16 ○8R判定 (採点不明) 今田 和之(広島)
1948/12/07 ○8R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
1949/01/05 ○6R判定 (採点不明) 古橋 一雄(平和)
1949/01/28 ○8R判定 (採点不明) 笹崎 僙(笹崎)
1949/02/05 ○8R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
1949/02/18 ●8R判定 (採点不明) 秋山 政司(共栄)
1949/03/07 ○10R判定 (採点不明) 呉川 勇(IBC)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1949/04/29 ○10R判定 (採点不明) 河田 一郎(オール)
※日本ウェルター級王座獲得
1949/06/02 ○10R判定 (採点不明) 森脇 英一(拳道会)
1949/06/26 ●10R判定 (採点不明) 椎名 勇夫(高千穂)
1949/07/30 ○10R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
1949/09/05 ○10R判定 (採点不明) 笹崎 僙(笹崎)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1949/09/24 ○7RKO 河田 一郎(オール)
※日本ウェルター級王座防衛①
1949/10/22 ○10R判定 (採点不明) 金親 源三(松永)
1949/12/05 ○3RTKO 椎名 勇夫(高千穂)
1950/01/04 ○8R判定 (採点不明) 今田 和之(北大阪)
1950/02/06 ○10R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
1950/02/25 ○10R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
1950/03/24 ○8RTKO 森脇 英一(拳道会)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1950/04/17 ○7RKO 呉川 勇(IBC)
※日本ウェルター級王座防衛②
1950/05/12 ○10R判定 (採点不明) 高木 徹(帝拳)
1950/05/27 ●10R判定 (採点不明) ベビー・ゴステロ(オール)
1950/06/15 △10R判定 (採点不明) ベビー・ゴステロ(オール)
1950/07/17 ●10R判定 (採点不明) 椎名 勇夫(高千穂)
1950/07/31 ○8RTKO 山崎 長太郎(高津)
1950/08/26 ○10R判定 (採点不明) 河田 一郎(オール)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1950/09/25 △10R判定 (採点不明) 秋山 政司(極東)
※日本ウェルター級王座防衛③
1950/11/04 ○10R判定 (採点不明) 三上 寿一(城南)
1950/12/22 ○6RKO 横山 守(国民)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1951/01/09 ○6R棄権 新井 正吉(IBC)
※日本ミドル級王座獲得
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1951/02/03 ○10R判定 (採点不明) 矢口 利夫(鈴木)
※日本ウェルター級王座防衛④
1951/04/03 ○8RTKO 後藤 秀夫(坂口)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1951/05/09 ●10R判定 (採点不明) 椎名 勇夫(高千穂)
※日本ウェルター級王座陥落
1951/06/25 ○8R判定 (採点不明) 平間 龍雄(不二)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1951/07/09 ○10R判定 (採点不明) 三上 寿一(城南)
※日本ミドル級王座防衛①
1951/07/28 ○4RKO 横山 守(国民)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1951/08/31 ○10R判定 (採点不明) 平間 龍雄(不二)
※日本ミドル級王座防衛②
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1951/10/01 ●10R判定 (採点不明) 椎名 勇夫(高千穂)
※日本ウェルター級王座挑戦
1951/11/27 ●10R判定 (採点不明) ジェームス・ペリー(米)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1952/01/03 ○7RKO 横山 守(国民)
※日本ミドル級王座防衛③
1952/03/01 ○6R判定 (採点不明) 小川 太郎(国民)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1952/04/21 ○10R判定 (採点不明) 羽後 武夫(坂口)
※日本ミドル級王座防衛④
1952/05/19 ○6R判定 (採点不明) 椎名 勇夫(高千穂)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1952/06/21 ○10R判定 (採点不明) 羽後 武夫(坂口)
※日本ウェルター級王座獲得
1952/07/28 ○10R判定 (採点不明) フィル・リゾ(米)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1952/09/09 ○10R判定 (採点不明) フィル・リゾ(米)
※日本ミドル級王座防衛⑤(のちに返上)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1952/12/06 ○10R判定 (採点不明) 山野井 清次郎(青木)
※日本ウェルター級王座防衛①
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級王座決定戦
1953/01/04 ●12R判定 (採点不明) ソムデス・ヨントラキット(タイ)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級王座挑戦
1953/01/17 ●10R判定 (採点不明) ウスマン・ソンデン(タイ)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1953/03/05 ○10R判定 (採点不明) 高木 徹(帝拳)
※日本ウェルター級王座防衛②(のちに返上)
1953/04/07 ●12R判定 0-3(採点不明) ジェームス・ペリー(米)
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級タイトルマッチ
1953/06/15 ●12R判定 (採点不明) ソムデス・ヨントラキット(タイ)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級王座挑戦
1953/12/18 ○10R判定 (採点不明) 小川 五郎(国民)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1954/01/08 ○10R判定 (採点不明) 横山 守(国民)
※日本ミドル級王座獲得
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座決定戦
1954/03/23 ○6RKO トニー・アルデゲール(比)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座獲得
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1954/04/19 ○12R判定 (採点不明) トニー・アルデゲール(比)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座防衛①
1954/04/27 ○10R判定 (採点不明) 大貫 照雄(帝拳)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1954/07/02 ○10R判定 (採点不明) 横山 守(国民)
※日本ミドル級王座防衛①
1954/09/06 ×4R無判定 松山 照雄(大星)
1955/02/09 ○3RKO 吉野 不二夫(第一)
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1955/04/20 ●11RTKO ソムデス・ヨントラキット(タイ)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座陥落
■日本ミドル級タイトルマッチ
1955/07/26 ○7RKO 横山 守(国民)
※日本ミドル級王座防衛②
1955/08/06 ○8R判定 (採点不明) 松山 照雄(大星)
1955/09/19 ○4R棄権 芝本 武雄(大星)
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座決定戦
1955/12/03 ○12R判定 (採点不明) セーマ・クラスク(比)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座獲得
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)/日本ミドル級タイトルマッチ
1956/01/08 ●10R判定 (採点不明) 大貫 照雄(帝拳)
※日本ミドル級王座陥落
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座陥落
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)/日本ミドル級タイトルマッチ
1956/04/09 ○12R判定 (採点不明) 大貫 照雄(帝拳)
※日本ミドル級王座獲得
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座獲得
1956/05/04 ○5R棄権 大貫 照雄(帝拳)
1956/08/03 ○10R判定 (採点不明) 松山 照雄(大星)
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)/日本ミドル級タイトルマッチ
1956/10/03 ○6RKO 大貫 照雄(帝拳)
※日本ミドル級王座防衛①
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座防衛①
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1957/06/01 ●12R判定 (採点不明) ダウソン・シンガバロップ(タイ)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座陥落
1957/06/29 ●10R判定 (採点不明) サマート・ソンデン(タイ)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1957/09/28 ○10R判定 (採点不明) 山野井 清次郎(青木)
※日本ミドル級王座防衛②
■日本ミドル級タイトルマッチ
1958/01/28 ○10R判定 (採点不明) カン・セチョル(韓)
※日本ミドル級王座防衛③
■日本ミドル級タイトルマッチ
1958/07/08 ○10R判定 (採点不明) 品田 博(帝拳)
※日本ミドル級王座防衛④
■日本ミドル級タイトルマッチ
1958/10/28 ○10R判定 (採点不明) 品田 博(帝拳)
※日本ミドル級王座防衛⑤
■日本ミドル級タイトルマッチ
1959/01/04 ○10R判定 (採点不明) 村岡 照雄(神港)
※日本ミドル級王座防衛⑥
■日本ミドル級タイトルマッチ
1959/04/22 ○10R判定 (採点不明) 松谷 好美(中外)
※日本ミドル級王座防衛⑦
1959/05/06 ×4R無判定 長総 照雄(鈴木)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1959/05/21 ○10R判定 (採点不明) 海津 文雄(笹崎)
※日本ミドル級王座防衛⑧
■日本ミドル級タイトルマッチ
1959/09/17 ○10R判定 (採点不明) 前溝 隆男(不二)
※日本ミドル級王座防衛⑨
1959/11/02 ○4R判定 (採点不明) 松谷 好美(中外)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1960/01/03 ○10R判定 (採点不明) 石崎 堅之進(不二)
※日本ミドル級王座防衛⑩
1960/03/19 ○10R判定 (採点不明) 三瓶 昭(国民)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1960/07/14 ○10R判定 (採点不明) 権藤 正雄(平安)
※日本ミドル級王座防衛⑪
■OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1960/10/22 ●12R判定 0-3(54-59、54-59、54-59) 海津 文雄(笹崎)
※OPF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座挑戦
1960/12/21 ○4R判定 (採点不明) 藤井 賢志郎(三多摩)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1961/02/22 △10R判定 (採点不明) 前溝 隆男(不二)
※日本ミドル級王座防衛⑫
1961/04/08 ○10R判定 (採点不明) 藤井 賢志郎(三多摩)
1961/05/25 ●10R判定 (採点不明) ジョージ・カーター(米)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1961/10/12 ○10R判定 (採点不明) 権藤 正雄(平安)
※日本ミドル級王座防衛⑬
1962/04/08 ○10R判定 (採点不明) 篠沢 佐久次(笹崎)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1962/06/03 ●10R判定 (採点不明) 前溝 隆男(不二)
※日本ミドル級王座陥落
【補足情報】
・京都府京都市下京区出身。
・戦前にも活躍。戦争による記録の消失も多くあると思われる。戦績/戦歴は判明済みの
もののみ記載。BoxRec上の戦績はBoxRec上では111戦79勝(19KO)26敗6分。
・デビュー時のリングネームは中村 昭一。
・小山 省吾3戦目では、この試合が元で約2カ月後に小山が死亡する事故となった。
・日本ミドル級王座13度防衛は同級の最多連続防衛記録。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
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