権藤 正雄(Masao Gondo)

権藤 正雄(Masao Gondo)(平安)

 

本名:クォン・オミョン
生年月日:1939年5月5日
国籍:韓
戦績:59戦40勝(22KO)18敗1分

 

【獲得タイトル】
1957年度全日本ウェルター級新人王
第11代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座

 

【戦歴】
1957/02/22 ●4R判定 (採点不明) 松谷 繁市(中外)
1957/06/28 ●6R判定 (採点不明) 森山 義夫(大星)
1957/11/29 ○4R判定 (採点不明) 永野 勇(大真)
1957/12/06 ○1RTKO 中山 昭治(中外)
1958/01/14 ○1RKO 富田 三男(松田)

■1957年度全日本ウェルター級新人王決定戦
1958/02/02 ○6R判定 (採点不明) 松本 弘(新日本)
※全日本新人王獲得

1958/03/01 ●4R判定 (採点不明) 村岡 照雄(神港)
1958/07/07 ○4R判定 (採点不明) 松谷 好美(中外)
1958/07/28 ○2RTKO 霧島 鳴海(中外)
1958/12/12 ○6R判定 (採点不明) 隈村 武雄(ナガタ)
1959/02/22 ○6R判定 (採点不明) 小松原 五男(ナガタ)
1959/03/06 △8R判定 (採点不明) 谷山 春吉(オール)
1959/06/23 ●3RTKO 醍醐 高明(新和)
1959/08/11 ○6R判定 (採点不明) 奥野 孝一(オール)
1959/09/19 ○6R判定 (採点不明) 醍醐 高明(新和)
1960/02/29 ○6RKO 石崎 堅之進(不二)
1960/05/12 ●10R判定 (採点不明) 沢田 二郎(新和)

■日本ミドル級タイトルマッチ
1960/07/14 ●10R判定 (採点不明) 辰巳 八郎(新和)
※日本ミドル級王座挑戦

1960/08/22 ○1RKO 剣 富男(高橋)
1960/09/01 ●2RKO 海津 文雄(笹崎)
1960/10/22 ●8R判定 (採点不明) 斎藤 登(笹崎)
1960/11/29 ○4RKO 醍醐 高明(新和)
1961/01/11 ○10R判定 (採点不明) 沢田 二郎(新和)
1961/03/18 ○10R判定 (採点不明) 斎藤 登(笹崎)
1961/04/03 ○2RKO 海津 文雄(笹崎)
1961/06/26 ○4RTKO 藤井 賢志郎(三多摩)
1961/08/07 ○6RKO 松谷 好美(中外)

■日本ミドル級タイトルマッチ
1961/10/12 ●10R判定 (採点不明) 辰巳 八郎(新和)
※日本ミドル級王座挑戦

1961/11/06 ○5RKO セマ・トリブタ(タイ)
1962/01/08 ○3RKO 斎藤 登(笹崎)
1962/02/07 ○10R判定 (採点不明) 海津 文雄(笹崎)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1962/04/09 ●5RTKO 海津 文雄(笹崎)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座挑戦

1962/05/28 ○10R判定 (採点不明) 沢田 二郎(新和)
1962/06/23 ●10R判定 (採点不明) ウィリー・ロス(米)
1962/08/12 ○10R判定 (採点不明) サマート・ソンデン(タイ)
1962/09/11 ○8RTKO ケオワン・ヨントラキット(タイ)
1962/10/19 ○10R判定 (採点不明) ラリー・ミルトン(米)
1962/12/09 ○10R判定 (採点不明) キッド・レイヨ(ニカラグア)
1963/01/07 ○3RKO カール・ブラウン(米)
1963/02/09 ○6RKO トミー・ドミングス(米)
1963/03/10 ○8RKO イラリオ・モラレス(メキシコ)
1963/04/15 ○3RKO ラリー・ミルトン(米)
1963/05/24 ○2RTKO ウィリー・ロス(米)
1963/09/09 ●10R判定 (採点不明) マット・グッドウィン(米)
1963/10/11 ○9RKO ラリー・ミルトン(米)
1963/11/09 ●10R判定 (採点不明) マット・グッドウィン(米)
1963/12/16 ●9RTKO クラーレンス・ジェームス(米)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1964/01/20 ○12R判定 (採点不明) 海津 文雄(笹崎)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座獲得

1964/03/30 ○10R判定 (採点不明) ロニー・レデルスバーガー(米)
1964/05/11 ○7RTKO 湧谷 一美(リキ)
1964/06/19 ○10R判定 (採点不明) ロベルト・ペニャ(メキシコ)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1964/08/03 ●12R判定 (採点不明) 海津 文雄(笹崎)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座陥落

1964/10/18 ○2RKO 斎藤 登(笹崎)
1965/03/15 ○10R判定 (採点不明) ベン・アルゴンシリオ(米)
1965/04/17 ●10R判定 (採点不明) キム・キス(韓)
1965/05/18 ○1RKO キム・ドクボン(韓)
1965/06/06 ○8RTKO ガン・セチョル(韓)
1965/09/20 ●10R判定 (採点不明) キム・キス(韓)
1965/11/22 ●10R判定 0-3(47-48、47-48、46-49) 赤坂 義昭(暁)

 

【補足情報】
・京都府京都市出身。
・海津 文雄戦がNHKのゴールデンタイムで放送されるなど、当時の人気ボクサーだった。
・戦績は判明済みのもののみ記載。1961/12/17に醍醐 高明と対戦し
 3RTKO勝利した記録をエキシビジョンとするものと公式記録とするものがある。
・のちにWBA/WBC世界スーパーウェルター級統一王者となるキム・キスと二度対戦し、
 いずれも判定で敗れている。
・1990年死去。

 

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