中日本所属選手 6月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/07/01

中日本所属選手 6月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/07/01

 


2022年6月7日
埼玉県:さいたまスーパーアリーナ
【58Kg契約4回戦】
岩下 千紘(駿河男児) ○ vs 山名 生竜(HKスポーツ)
4R判定 3-0(39-37、39-37、40-36)

岩下が地区新人王対決を制し、晴れてB級昇格とした。
井上 尚弥(大橋)vsノニト・ドネア(比)という大きな興行の予備カード。
Amazon prime の遠目の固定アングルで試合は映し出されたものの、
試合をしっかりと配信はしてもらえず…。
岩下はいつかベルト巻く選手なんだからな!と画面の前で叫んでしまいました。

何はともあれ、これからB級戦線。
2勝を稼いでA級昇格、そしてランカー挑戦へと進んでいってくれることでしょう。

 


2022年6月14日
東京都:後楽園ホール
【58Kg契約4回戦】
植松 卓美(駿河男児) ○ vs 橋口 芳樹(輪島功一S)
4R判定 3-0(39-37、39-37、40-36)

駿河男児ジムで1番2番を争う努力家と言われる植松のデビュー戦。
抜群のスタミナを背景に積極的な攻撃を仕掛けての判定勝利。
中日本のリングに登場してくれる日が楽しみです。

 


2022年6月29日
東京都:後楽園ホール
■WBOアジア太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
【スーパーフライ級12回戦】
橋詰 将義(角海老宝石) vs ○ 田中 恒成(畑中)
5RTKO

WBOアジア太平洋王者に対して、田中が圧巻の試合ぶりで
自分がさらに上のグレードの選手であることを示した。
超攻撃的スタイルに回帰し、仕留めた場面では数えきれないほどの
高速連打を叩き込んでこの階級での世界再挑戦への期待値も上昇。

年内には名古屋での試合がしたいとのコメントも。
4階級制覇に向けての試合、その日を楽しみにしていたいと思っています。

 


(所感)
駿河男児ジムの勝率、全国4位まで上昇。
試合数二ケタ以上では全国トップ。
2022年、爆進中。

 

中日本選手6月の敵地戦績合計 3戦3勝(1KO)

 

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