ボクシングヲタク(雑) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2016/03/11

ボクシングヲタク(雑) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2016/03/11
 
 
 

このブログを続けてきて5ヶ月が経過しました。
 

量も増えてきて、読み返すとあっと言う間に時間が過ぎる。
先月紹介した茗荷 新緑(川島)だったり、大橋 秀行(ヨネクラ)だったり…。
しっかり書けた気がするものもあれば、こりゃ酷いってものもあります。

しかし、ボクサーと同じくファンの見る目も成長する…なんて思ってる僕としては
明らかな誤りで、嘘っぱちをばらまかないと思えるものに関しては、
なるべく修正せずに残しておこうかなと思います。
未熟な自分の軌跡として…。
 
 
 

最近、交流させていただくボクヲタさんが増えました。
自分の知識の浅さに驚愕します。

情報の収集能力が素晴らしい方ばかり。
そして、その収集した情報を使って何をするか?という部分が凄い。
決して、ボクシングやボクサーをけなすことはしない。

ボクシングの素晴らしさをひたすら語る方々です。
当然ですよね、好きな方々ですから。
 
 

以前も書きましたが、ボクサーをけなそうと思ったらいくらでもけなせる。
フロイド・メイウェザーJr(米)だって、マニー・パッキアオ(比)だって…ロッキー・マルシアノ(米)だって…。
 

より正確な情報を元に語る…っていうのは本当に難しいこと。
そしてその情報を元に、様々な見解が産まれる。
 

この大元の情報が間違っていれば、見解はおのずと間違ってしまう。

Wikiペディア、BoxRec、スポーツ新聞、専門誌…
様々な収集元がありますが、100%正しい物って言うのは無くて…
彼らは疑問を持ったとき深く深く追って行く。
 

そして、試合の批評は…それこそ見る者によって変わるもの。
例え有名な識者が述べた見解だって、それが正解ではないんですよね。
そこに対して、しっかりと自分の目から見たものを語れる。
 

彼らほど情報を収集しきれていない生半可な自分の見解は、間違っていることも多くあると思います。

でも、彼らは青臭い小僧である僕にちゃんと教えてくれる。
そして僕の見解も受け入れてくれる。
本当にありがたい存在です。

彼らの言葉は、ネットに転がる便所の落書きでは決してない。
 
 

そして年齢のいったボクヲタは厚みが凄い。
例えば、シュガー・レイ・レナード(米)トーマス・ハーンズ(米)ロベルト・デュラン(米)
ミドル級黄金期を実体験してきた彼らには、ネットや資料以外の強力な武器がある。
それは、当時の感情。

そういった名勝負にどれほど揺さぶられたか、どれほど感動したか…。
 

オールドファンの評価…聞いていくと、ロイヤル小林(国際)なんてボクサーが総じて評価が高かったりする。
比較的時代の浅い僕のようなファンには、なかなか名前が出てこない選手です。
 
 

 

世界の名伯楽には有能なボクサーでは無かった人も多数。
イグナシオ・ベリスタイン(メキシコ)だって、現役時代は4回戦ボクサーレベルだった。

世界ランキングがアテにならないのと同様、ボクシングを見る目に肩書はアテにならない。
ジョー小泉だってそれは違うだろ!ってことを言ってる時もあります。
でも、間違いを恐れたら発言できなくなってしまう。

誤解を招きそうなので言っときますが、ジョー小泉の正確性と発言量は素晴らしい
…ですが、ジョー小泉が言ってるから正解!…は間違いだと思う。
 

特に試合の評価や、展開をどう見るか…
そんなところは、ファン1人1人が決めること。
 
 

最近アクセス数がだいぶ上がりました。
そこで、心配になることも多く…。

もちろん、僕も自分の意見に自信を持って発言する。
…ただし、ころっとカウンターでダウンしてしまうことだってある。
僕にできることは興味を持ってもらうところまで。

他のブログ、ネットの情報と同じく、
ここに書かれている情報を正解だと思いこまないでほしい。
僕より凄いボクヲタは、そこらかしこに転がっている。
 
 
 

「本当にそうか?」
…なんて興味を持ったら、その目で動画を見るなり、現地に行ってもらう。

そうしてくれる人が出てきたら、このブログ書いててよかったなぁ…なんて思うことでしょう。
 
 

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