シュガー・レイ・レナード(Ray Leonard)(米)
本名：レイ・チャールズ・レナード
生年月日：1956年5月17日
国籍：米
戦績：40戦36勝(25KO)3敗1分
【獲得タイトル】
モントリオール五輪スーパーライト級金メダル
NABF北米ウェルター級王座
第11代WBC世界ウェルター級王座
第13代WBC世界ウェルター級王座
第11代WBA世界ウェルター級王座
第19代WBA世界スーパーウェルター級王座
第16代WBC世界ミドル級王座
初代WBC世界スーパーミドル級王座
第17代WBC世界ライトヘビー級王座
【戦歴】
1977/02/05 ○6R判定 3-0(30-24、30-24、30-24) ルイス・ベガ(米)
1977/05/14 ○6R判定 3-0(30-23、30-23、30-24) ウィリー・ロドリゲス(米)
1977/06/10 ○3RTKO ビニー・デバロス(米)
1977/09/24 ○5RKO フランク・サントレJr(米)
1977/11/05 ○6RKO アウグスティン・エストラーダ(メキシコ)
1977/12/17 ○2RKO ヘクター・ディアス(米)
1978/02/04 ○8R判定 3-0(40-30、40-30、40-30) ロッキー・ラモン(米)
1978/03/01 ○7RTKO アート・マクナイト(米)
1978/03/19 ○1RKO ハビエル・ムニーズ(米)
1978/04/13 ○3R棄権 ボビー・ヘイモン(米)
1978/05/13 ○8RTKO ランディ・ミルトン(米)
1978/06/03 ○10R判定 3-0(50-41、50-42、48-45) ラファエル・ロドリゲス(米)
1978/07/18 ○10R判定 3-0(100-89、100-90、99-89) ディッキー・エクランド(米)
1978/09/09 ○10RTKO フロイド・メイウェザー(米)
1978/10/06 ○10R判定 3-0(49-43、47-44、48-45) ランディ・シールズ(米)
1978/11/03 ○10R判定 3-0(採点不明) ベルナルド・プラダ(コロンビア)
1978/12/09 ○6R棄権 アルマンド・ムニース(メキシコ)
1979/01/11 ○8RTKO ジョニー・ガント(米)
1979/02/11 ○8RTKO フェルナンド・マルコッテ(カナダ)
1979/03/24 ○1RTKO ダニエル・アルド・ゴンサレス(亜)
1979/04/21 ○10R判定 3-0(47-42、48-42、47-44) アドルフォ・ビルエット(米)
1979/05/20 ○10R判定 3-0(7-2、6-3、6-3) マルコス・ヘラルド(メキシコ)
1979/06/24 ○4R棄権 トニー・キャベリーニ(米)
■NABF北米ウェルター級タイトルマッチ
1979/08/12 ○4RTKO ピート・ランザニー(米)
※NABF北米ウェルター級王座獲得
■NABF北米ウェルター級タイトルマッチ
1979/09/28 ○1RKO アンディ・プライス(米)
※NABF北米ウェルター級王座防衛①(のちに返上)
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1979/11/30 ○15RTKO ウィルフレド・ベニテス(プエルトリコ)
※WBC世界ウェルター級王座獲得
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1980/03/31 ○4RKO デイブ・ボーイ・グリーン(英)
※WBC世界ウェルター級王座防衛①
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1980/06/20 ●15R判定 0-3(144-145、147-148、144-146) ロベルト・デュラン(パナマ)
※WBC世界ウェルター級王座陥落
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1980/11/25 ○8R棄権 ロベルト・デュラン(パナマ)
※WBC世界ウェルター級王座獲得
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1981/03/28 ○10RTKO ラリー・ボンド(米)
※WBC世界ウェルター級王座防衛①
■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1981/06/25 ○9RTKO アユブ・カルレ(ウガンダ)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得(のちに返上)
■WBA/WBC世界ウェルター級王座統一戦
1981/09/16 ○14RTKO トーマス・ハーンズ(米)
※WBA世界ウェルター級王座獲得
※WBC世界ウェルター級王座防衛②
■WBA/WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1982/02/15 ○3RTKO ブルース・フィンチ(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛①(のちに返上)
※WBC世界ウェルター級王座防衛③(のちに返上)
1984/05/11 ○9RTKO ケビン・ハワード(米)
■WBC世界ミドル級タイトルマッチ
1987/04/06 ○12R判定 2-1(118-110、113-115、115-113) マービン・ハグラー(米)
※WBC世界ミドル級王座獲得(のちに返上)
■WBC世界スーパーミドル級王座決定戦/WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ
1988/11/07 ○9RTKO ドニー・ラロンド(カナダ)
※WBC世界スーパーミドル級王座獲得(のちに返上)
※WBC世界ライトヘビー級王座獲得(のちに返上)
■WBC/WBO世界スーパーミドル級王座統一戦
1989/06/12 △12R判定 1-1(113-112、112-112、112-113) トーマス・ハーンズ(米)
※WBC世界スーパーミドル級王座防衛①
※WBO世界スーパーミドル級王座挑戦
■WBC世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1989/12/07 ○12R判定 3-0(119-109、116-111、120-110) ロベルト・デュラン(パナマ)
※WBC世界スーパーミドル級王座防衛②(のちに返上)
■WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1991/02/09 ●12R判定 0-3(103-119、104-120、110-116) テリー・ノリス(米)
※WBC世界スーパーウェルター級王座挑戦
■IBC世界ミドル級タイトルマッチ
1997/03/01 ●5RTKO ヘクター・カマチョ(プエルトリコ)
※IBC世界ミドル級王座挑戦
【補足情報】
・サウスカロライナ州ウイミルトン出身。
・尊敬するシュガー・レイ・ロビンソン(米)にあやかって、シュガー・レイを名乗った。
・猛烈なハンドスピードは「スーパーエキスプレス」と称された。
・米国内で絶大な人気を誇り、黄金のミドルと呼ばれた中量級全盛期の主役の一人。
・英表記でも、愛称を含めたSugar Ray Leonardと表記することも多い。
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