今年も1年ありがとうございました。(雑)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！　2018/12/31

今年も1年ありがとうございました。(雑)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！　2018/12/31
 
 
 

いつまで続くかと、自分でも分からないままに開始したボクシング選手名鑑と、
ボクシング選手名鑑ピックアップ！。
今年も無事、継続の末、終えさせていただきました。

特に目的を持たずに始めたボクシング選手名鑑ピックアップですが、
現在は中日本ボクシング観戦記が中心となっています。

今年は、愛知と静岡でバッティングした1興行を除いて、中日本のほとんどの興行に行かせてもらいました。
元々こんなつもりではなかったのですが、行く先々で喜んでくれる人と出会えることとなり
なにかパワーをもらいに行っているような感覚でした。

選手の家族とも出会い、お話させていただき…今では選手の家族を見るのが一番好きかもしれません。
リング上のボクサーが愛されている姿を見るのが、何よりも嬉しい。
本当にいい経験をさせてもらいました。

大好きな選手が何人もリングを去り、新たな愛すべき選手が何人も登場し…。
中日本のボクシング、本当に面白いです。
選手一人ひとりのドラマが、凄く濃厚に見れます。

東京と違い、興行数が少ない分、継続して試合が見ていける。
わざわざ、チケット代やカードを見比べて選択する必要がない。
だからこそ、選手のドラマに自然と触れて行ってしまうのが、地方の魅力な気がします。

全敗ボクサーの変化に感動し、我らが中日本の選手の敵地勝利をこちらから祈り…。
メインイベンターとしてリングに立つ選手の、これまでの道のりを知っているから…。
やっぱりそこに対する思い入れも強くなる。
ジムごとに選手に特徴があったりして、それも深く感じ取れて…。

…もうどっぷり行けます。
本当に大好き中日本。
 

今年は中日本だけでなく、大阪ではJBC管轄外のプロボクシング、大阪天神興行に出会い、魅了され…。
JBC管轄のボクシングでも、大阪から神戸への梯子観戦、友愛亭との出会いなど、本当に思い出に残りました。
12/31のまさに今日、世界戦に挑む、坂本 真宏(六島)選手には本当に良くしてもらいました。

一緒に写真を撮ってもらい、4回戦の後輩ボクサーの魅力を教えてもらい…。
お陰で西日本の魅力に対して凄く興味を持てました。
世界挑戦が決まった直後、無名だとかなんだとか…そんな言葉も目にしましたが…。
いい試合をして、もっと名前が売れて欲しいと感じます。

パンチがあって魅力的な選手…、充分に世界を獲れる力を持っている選手だと思っています。
人柄も絵に描いたような好青年で、自分のこと以上に、
後輩の魅力を語ってくれる坂本選手には強い優しさを感じました。

「坂本 真宏」の名前を見るたびに、また西へ行きたい…そんな疼きに襲われます。
 

後楽園ホールへ向かう頻度は減ったまま、今年は4回のみでしたが…。
魅力的な選手がいっぱいいました。
中日本から挑み続けた近藤 冬真(蟹江)の魅力に心を鷲づかみにされました。

中日本のジムから東京のジムに移籍した、アオキ クリスチャーノ(角海老宝石)や酒井 孝之(協栄)には
今後も勝ち続けて行って欲しいと願っています。
 

来年もまた、番外編含め、観戦記中心で記載して行きたい思いでいます。
 

さてさて、そんなこんなで観戦数が前年より増えまくった一年。
ボクシング選手名鑑は、100人/月ペースでページを増やし、更新作業が膨れ上がっています。
試合動画も見れない状態に陥っており…これはちょっとまずいと思い始め…。

というわけで、来年はページを増やすペースを80人/月に落とそうかと考えております。
その分、現代を戦うボクサーたちのリングをしっかり見たい。
そして、新たなことにも挑戦したいと思い始めました。
 

以前にも書きましたが、選手の戦いぶりを紙媒体に残したい。
その準備を始めて行こうかとも思っています。
何をすればいいのやら、さっぱりわかりませんが、動き出さなきゃ始まらない。
やれるかやれないか、分からないけど動いてみよう、ダメだったら恥をかこうで行こうかと…。

また、来年は今年以上に仕事が忙しくなりそうな気配もあり…。
 
 

今年のボクシング選手名鑑は、冬季オリンピックの期間中、大きくアクセス数を落とし、
夏ごろにようやく回復…そこから右肩上がりで、昨年の12月を上回るアクセスを記録しています。
順調にサイトとして認知を得始めてきているように感じます。
 

見ていただいた方、本当にありがとうございました。
 
 

とりあえず、今年も一年、やり切りました感と、来年も大変そうだなの恐怖感。
そして…それをまるっと楽しんでしまおうと思えるのは、選手たちの素晴らしい試合のお陰。

また、来年もよろしくお願いします。
 
 
 

P.S.　読んでくれている選手の方へ

いつも勝手なことばかり書いてごめんなさい。
僕のことを嫌いな選手もいるかもしれませんが、僕は好きです。
一方的に好きです。
どうあがいても好きです。
嫌いな選手を作るのは苦痛で仕方ないのでご了承ください。

また、来年も、選手それぞれのドラマを楽しませてもらいます。
それぞれの道のりに期待しています。
 

よいお年を…。
 
 

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