窪倉 和嘉(Kazuyoshi Kubokura)(横浜協栄)
本名:不明
生年月日:1943年8月6日
国籍:日本
戦績:37戦25勝(8KO)10敗2分
【獲得タイトル】
1963年度全日本ウェルター級新人王
第23代日本ウェルター級王座
【戦歴】
1963/08/11 ○4RTKO 福山 照俊(日東)
1963/10/15 ○4R判定 (採点不明) 松永 彰夫(青木)
1963/11/03 ○4R判定 (採点不明) 介川 力(帝拳)
1963/12/08 ○2RKO 柳沢 幸雄(極東)
1963/12/23 ○6RTKO 石田 賢次(リキ)
■1963年度全日本ウェルター級新人王決定戦
1964/01/27 ○6R判定 3-0(30-23、27-24、30-22) 吉村 則保(中日)
※全日本新人王獲得
1964/03/18 ○1RKO 日比野 武(東海)
1964/05/24 ○8R判定 (採点不明) 南 久雄(中外)
1964/06/29 ○10R判定 3-0(49-45、49-47、50-47) フラッシュ・タック・ボラニョ(比)
■日本スーパーライト級王座決定戦
1964/08/16 ●10RKO 岡野 耕司(協栄)
※日本スーパーライト級王座挑戦
1964/10/26 ○10R判定 2-1(50-46、48-49、49-47) 篠沢 佐久次(笹崎)
1964/12/20 ○10R判定 3-0(49-46、49-46、47-46) 渡辺 治(興伸)
1965/02/28 ○10R判定 3-0(48-43、48-44、48-46) カン・ギュスン(韓)
1965/06/13 ○8RKO ジョルジェ・サコマ(ブラジル)
1965/09/19 ○10R判定 3-0(49-46、50-45、49-46) 篠沢 佐久次(笹崎)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級タイトルマッチ
1965/12/03 ●12R判定 1-2(57-55、56-57、54-58) アピデス・シチラン(タイ)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級王座挑戦
1966/02/27 ○10R判定 3-0(49-47、49-46、49-47) チョ・ギョニン(韓)
1966/05/15 △10R判定 0-1(46-48、48-48、47-47) フェル・ペトランサ(比)
1966/09/11 △10R判定 0-1(47-48、48-48、48-48) 吉田 邦男(大拳)
1966/11/14 ●10R判定 0-3(46-50、44-50、46-49) ポール・アームステッド(米)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1967/03/27 ○10R判定 3-0(48-46、50-47、48-47) 南 久雄(中外)
※日本ウェルター級王座獲得
1967/05/15 ○6RTKO イ・アンサノ(韓)
1967/07/17 ○10R判定 3-0(48-46、49-45、49-46) ノーム・キッド・ラングフォード(豪)
1967/09/18 ○10R判定 3-0(47-44、49-45、50-45) フィリピーノ・ラバロ(比)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1967/12/25 ○10R判定 3-0(49-47、50-47、48-46) 南 久雄(中外)
※日本ウェルター級王座防衛①
1968/04/29 ○10R判定 3-0(50-42、50-44、50-44) ロッキー・アラーデ(比)
1968/07/15 ●10R判定 0-2(46-48、45-47、47-47) ジュアレス・デ・リマ(ブラジル)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級タイトルマッチ
1968/08/21 ●2RTKO ムサシ 中野(笹崎)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ウェルター級王座挑戦
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1969/01/06 ●10R判定 (採点不明) 龍 反町(野口)
※日本ウェルター級王座陥落
1969/03/29 ○7RTKO 権田 正巳(池山)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1969/05/19 ●4RTKO 龍 反町(野口)
※日本ウェルター級王座挑戦
1970/01/11 ○10R判定 (採点不明) 阿蘇 行憲(勝又)
1970/04/12 ○5RKO イーグル 佐藤(野口)
■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1970/05/27 ●2RKO ライオン 古山(笹崎)
※日本スーパーライト級王座挑戦
1970/09/23 ●7RKO イ・チャンギル(韓)
1971/02/15 ○8R判定 3-0(40-34、39-34、40-34) 北野 真吾(晴海)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーライト級タイトルマッチ
1971/10/31 ●8RKO イ・チャンギル(韓)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーライト級王座挑戦
【補足情報】
・神奈川県横浜市西区杉山町(現:西区中央)出身。
・カワイジムよりデビュー、南 久雄第2戦よりジムの名称が横浜協栄ジムと変わった。
・2歳の時戦災で家を焼失、金沢区へ移転、以来ずっと住み続ける。父は公務員、
姉一人、妹二人。
・中学時代から水泳選手、水泳の名門校である鶴見工高へ進学。東京五輪を目指したが
関東大会までで終わる。父がファンだったこともあり、TBSのボクシング教室に
応募し合格。しかし、夏の合宿訓練が学校に認められず断念した。高卒後、昭和電工へ
就職したものの、ボクシング教室出身の沼田 義明(極東)、石山 六郎(極東)の活躍を見て
カワイジムへ入門した。
・引退後は東京海上火災の代理店を経営した。
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