宅間 健夫(Takeo Takuma)(石橋)
本名:宅間 健夫
生年月日:1968年12月8日
国籍:日本
戦績:27戦10勝(4KO)14敗3分
【獲得タイトル】
1991年度KSD杯争奪トーナメントウェルター級優勝
【戦歴】
1988/05/05 ●4RKO 堂元 忠志(全日本パブリックジム)
1988/07/18 ●4R判定 0-3(39-40、38-40、39-39) 清家 晴彦(新和川上)
1988/12/23 ○1RKO 金子 正人(野口)
1989/03/07 ○4R判定 3-0(40-39、40-38、39-38) ポール 石川(ヨネクラ)
1989/05/01 ○4R判定 3-0(40-37、40-37、40-38) 荒川 喜憲(輪島功一S)
1989/10/14 ●5RTKO 坂口 経治(角海老宝石)
1990/03/20 △6R判定 0-0(59-59、59-59、59-59) 深田 英樹(東海)
1990/06/11 ○5R判定 3-0(49-46、50-46、49-48) 高橋 純(花形)
■1990年度KSD杯争奪トーナメントスーパーライト級予選
1990/08/20 ●5RTKO 吉田 勝己(協栄)
※KSD杯争奪トーナメント敗退
1990/11/16 ●3RTKO 入江 潤(千里馬神戸)
1991/06/27 ○5R判定 (採点不明) 益谷 正巳(国際)
1991/08/22 ○5R判定 (採点不明) 金子 連也(笹崎)
■1991年度KSD杯争奪トーナメントウェルター級決勝
1991/10/18 ○6R判定 2-1(59-58、59-58、58-59) 藤井 一美(笹崎)
※KSD杯争奪トーナメント優勝
1991/11/21 ○4RTKO 須田 大(相模原ヨネクラ)
1992/02/10 ●10R判定 0-3(96-99、96-98、97-98) 曽根 大裕(輪島功一S)
1992/06/08 ●8RTKO 坂本 孝雄(新日本木村)
1992/10/16 ○8RTKO 須田 敏弘(石丸)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1992/12/01 ●8RTKO 吉野 弘幸(ワタナベ)
※日本ウェルター級王座挑戦
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1993/04/26 ●2RKO 佐藤 仁徳(仙台)
※日本ウェルター級王座挑戦
1993/10/09 ●6RTKO パク・チョンオ(韓)
1994/03/18 ●6RTKO ホセ・ベラスコ(メキシコ)
1995/06/12 △1R負傷引分 伊藤 辰史(新日本木村)
1995/08/22 △8R判定 1-1(77-77、77-76、77-78) 山本 満春(新日本サイトー)
1995/10/24 ●6RTKO ビニー・マーチン(角海老宝石)
1996/09/14 ○8RTKO 高橋 武寛(石丸)
1997/03/17 ●9RTKO 小松 進一(高崎)
1997/10/25 ●3RTKO 佐伯 真二(オークラ)
【補足情報】
・宮崎県宮崎市出身。3人兄弟の次男。
・小学校ではソフトボール部、中学校ではバスケットボール部、高校では
ボクシング愛好会を主将として立て直した。第一経済大学へ進学したが、
1年次で中退、上京して石橋ジムへ入門した。中・高・大学と新聞配達をし、
地元の新聞社から皆勤賞をもらう。一度朝に高熱を出したが、父親が本屋さんの車を
出して、助手席で道案内をして無事に終えたこともあった。大学は福岡県の
新聞販売店に住み込んで通った。
・病院の看護士としてその人柄、仕事ぶりから信頼を集め、吉野、佐藤、朴と
3連続KO負けのため出場停止処分を受けながら、メキシコ(ジム修行)へ渡る
支援を受けた。引退後も介護の仕事は続け、2000年には介護福祉士、
2012年にケアマネジャーに合格。ケアマネジャーの試験は11回の受験の末だった。
・荒川 喜憲戦にて1989年5月度がんばれ元気賞(新鋭賞)を受賞。
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