金沢 和良(Kazuyoshi Kanazawa)

金沢 和良(Kazuyoshi Kanazawa)(アベ)

 

本名:金沢 和良
生年月日:1946年11月8日
国籍:日本
戦績:41戦30勝(17KO)10敗1分

 

【獲得タイトル】
1963年度全日本社会人選手権フライ級優勝(アマチュア)
第13代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座

 

【戦歴】
1965/07/18 ○2RKO 市川 清(豊島)
1965/09/13 ○4R判定 (採点不明) 伊達 浅男(野口)

■1965年度東日本バンタム級新人王予選
1965/10/11 ●4R判定 (採点不明) 原山 永吉(日東)
※東日本新人王敗退

1965/12/09 ○1RKO 米持 正敏(東邦)
1965/12/26 ○1RTKO 伏見 巡(大川)
1966/01/10 ○2RTKO 榎木 政治(新興)
1966/02/12 ○6R判定 (採点不明) 坂井 幹雄(総武)
1966/07/14 ●6R判定 (採点不明) 池田 耕二(ベア)
1966/08/28 ○6R判定 (採点不明) 横田 正之(ピストン堀口)
1966/11/03 ○1RKO 笹岡 茂也(草加協栄)
1966/12/29 ○8R判定 (採点不明) 川上 好博(中村)
1967/02/09 ○5RTKO 沖本 峰晴(ヨネクラ)
1967/03/30 ○10R判定 3-0(50-39、50-40、50-40) 川上 好博(中村)
1967/06/15 ●2RKO ハーバート 康(韓)
1967/09/27 △4R負傷判定 (採点不明) 橋本 久三(晴海)
1967/10/30 ●10R判定 1-2(46-47、47-46、47-48) 中根 義雄(不二)
1967/12/07 ○10R判定 3-0(50-44、50-43、50-45) 須田 善基(オギノ)
1968/02/12 ○10R判定 3-0(48-47、49-48、49-48) 高山 勝義(木村)
1968/04/15 ○9RKO ベビー・ロロナ(比)
1968/05/27 ○10R判定 2-1(47-46、47-46、46-47) ロミー・ゲラス(比)
1968/07/10 ○7RKO 宇野 正高(東海)
1968/08/05 ○7RKO ロヘリオ・ペナロヤ(比)
1968/09/23 ○10R判定 (採点不明) エリー・アクイント(比)
1968/10/31 ○5RKO テリー・ゴー(比)
1969/01/26 ●2RTKO ルーベン・オリバレス(メキシコ)
1969/03/10 ○9RTKO ヘスス・ピメンテル(メキシコ)
1969/05/01 ○10R判定 3-0(49-43、50-42、49-44) イ・ウォンソク(韓)
1969/06/09 ●4RTKO ルディ・アラルコン(比)
1969/08/07 ○10R判定 (採点不明) ホセ・メデル(メキシコ)
1969/09/22 ○7RKO カンペッチ・ソーンパジョン(タイ)
1969/11/09 ○5RKO 小山 繁幸(笹崎)
1969/12/07 ○10R判定 3-0(48-46、48-47、50-46) レオ・カルデロン(メキシコ)
1970/03/01 ○1RKO アルベルト・ハンガライ(比)
1970/04/09 ●4RTKO ロドルフォ・マルティネス(メキシコ)
1970/05/26 ○10R判定 3-0(49-44、49-44、49-46) ロミー・ゲラス(比)
1970/11/04 ●8R棄権 牛若丸 原田(笹崎)
1971/02/01 ○4RKO ベルクレック・チャルバンチャイ(タイ)
1971/05/03 ○1RTKO シン・チョルホ(韓)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座決定戦
1971/07/02 ○5RKO ソン・ヨンファン(韓)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座獲得(のちに返上)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1971/10/25 ●14RKO ルーベン・オリバレス(メキシコ)
※WBA世界バンタム級王座挑戦
※WBC世界バンタム級王座挑戦

1972/02/13 ●5RKO ロメオ・アナヤ(メキシコ)

 

【補足情報】
・北海道札幌市南十四条(南二十九条とも)出身。小学校教員の家庭の4男。兄弟全員が
 ボクシング好きで家にサンドバッグがあった。
・北海道札幌工業高等学校在学中に札幌ジムで競技開始。アマチュア戦績は
 22戦20勝(12KO/RSC)2敗。
・ルーベン・オリバレス戦は日本プロボクシング年間表彰の1971年の年間最高試合に
 選出されている。
・ルーベン・オリバレス戦は20世紀の日本プロボクシング史に残る死闘とも言われている。
・引退後はキックボクサーに転身後、寺院の住職を経てグローバル協栄ジムの会長も務めた。

 

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