高橋 ナオト(Naoto Takahashi)

高橋 ナオト(Naoto Takahashi)(アベ)
 
 

本名:高橋 直人
生年月日:1967年11月17日
国籍:日本
戦績:23戦19勝(14KO)4敗
 
 
 

【獲得タイトル】
1985年度全日本バンタム級新人王
1986年度KSD杯争奪A級ボクサー賞金トーナメントバンタム級優勝
第42代日本バンタム級王座
第17代日本スーパーバンタム級王座
 
 

【戦歴】
1985/02/07 ○2RTKO 佐賀 道広(新日本宇都宮)
1985/05/02 ○4R判定 (採点不明) 蛯名 信義(金子)
1985/08/22 ○1RKO 五味淵 浩之(山神)
1985/10/07 ○4R判定 (採点不明) 古城 賢一郎(ヨネクラ)
1985/11/12 ○1RKO 小池 重充(新日本サイトー)
1985/12/21 ○2RKO 関藤 豊和(ワールドS)

■1985年度全日本バンタム級新人王決定戦
1986/03/04 ○2RKO 片山 清一(大鵬)
※全日本新人王獲得

1986/05/22 ○6R判定 (採点不明) 山本 博士(笹崎)
1986/07/23 ○2RKO 長谷川 則雄(キング)

■1986年度KSD杯争奪A級ボクサー賞金トーナメントバンタム級決勝
1986/09/25 ○8R判定 (79-77、78-77、79-77) 島袋 忠司(石川)
※A級トーナメント優勝

■日本バンタム級タイトルマッチ
1987/02/01 ○5RKO 今里 光男(トーア・ファイティング)
※日本バンタム級王座獲得

■日本バンタム級タイトルマッチ
1987/06/06 ○3RKO 今里 光男(トーア・ファイティング)
※日本バンタム級王座防衛①

■日本バンタム級タイトルマッチ
1987/10/03 ●10R判定 0-3(96-98、97-99、97-98) 小林 智昭(角海老宝石)
※日本バンタム級王座陥落

■日本バンタム級王座決定戦
1988/01/24 ●6RKO 島袋 忠(石川)
※日本バンタム級王座挑戦

1988/05/05 ○2RKO ソンブンヨット・シンサマン(タイ)
1988/08/04 ○7RTKO ジョン・マティエンザ(比)
1988/11/03 ○10R判定 3-0(99-96、100-94、100-95) リトル・バンゴヤン(比)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1989/01/22 ○9RKO マーク 堀越(八戸帝拳)
※日本スーパーバンタム級王座獲得

1989/05/13 ○3RKO ノリー・ジョッキージム(タイ)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1989/10/14 ○6RKO 打越 秀樹(帝拳)
※日本スーパーバンタム級王座防衛①(のちに返上)

1990/02/11 ●10R判定 0-3(89-100、90-100、89-99) ノリー・ジョッキージム(タイ)
1990/09/22 ○2RKO エドウィン・モンタネス(比)
1991/01/12 ●9RKO パク・チョルピル(韓)
 
 

 
 
 

【補足情報】
・東京都調布市出身。
・異名は「逆転の貴公子」。マーク 堀越戦やノリー・ジョッキージム1戦目などでは
 国内ファンの伝説ともいえる逆転KO劇を演じている。
・本名でプロデビュー後、リトル・バンゴヤン戦からリングネームを高橋 ナオトとしている。
・全日本新人王獲得時にはMVPを受賞、島袋 忠司1戦目は「ザ・ファイト・オブ・ザ・マンス」に
 選出、マーク 堀越戦は年間最高試合に選出されている。
・引退後に出版した「ボクシング中毒者」でナンバースポーツノンフィクション新人賞を
 受賞。この中でノリー・ジョッキージム2戦目からパンチドランカーの症状があったことを
 告白している。
 
 

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