中日本所属選手 9月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2023/08/31

中日本所属選手 9月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2023/08/31

 

9月の中日本では愛知と静岡で1つずつ興行あり。
まずは9月9日、畑中 建人(畑中)がいよいよタイトル挑戦!

 

9月10日にはふじサンメッセで駿河男児ジムの興行が。

がっつり楽しみにしていきたいと思います!
こちらいずれも現地観戦予定です。

1週間前くらいをめどに、別途、せきちゃん的みどころを公開予定。
ぜひぜひお楽しみに!

 

さて、中日本のジム所属選で、中日本外で試合を行う選手たちの試合情報です。

第6回WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT
2023年9月2日(土) 東京都:後楽園ホール

■日本ウェルター級タイトルマッチ
【ウェルター級10回戦】
坂井 祥紀(横浜光) vs 能嶋 宏弥(薬師寺)

坂井 祥紀 43戦27勝(15KO)13敗3分 日本ウェルター級王者
能嶋 宏弥 13戦11勝(5KO)1敗1分 日本ウェルター級1位


ミドル級でWBO-AP王座を獲得した能嶋が本来の階級に戻して日本王座へ挑戦。
相手はメキシコでキャリアの多くを積み重ね、逆輸入ボクサーとして日本王座を獲得した坂井。
あくまで感触だが、事前の勝敗予想は五分。

全日本新人王決勝以来の後楽園ホールのリング。
どこかクラッシックな香りも漂う能嶋のアウトボクシングは、
薄暗い中、リングだけが煌々と照らされる後楽園ホールのリングが良く似合うはず。

タイトル獲得は大阪のリング、防衛戦は中日本。
聖地でのタイトル戦は初。
中日本の最終兵器が聖地のファンを唸らせる姿が思い浮かぶ。

 


南栄商事株式会社 Y米田合名会社グルーブPRESENTS 三田から世界へ22 × KEEP FIGHTING 7
2023年9月10日(日) 大阪府:エディオンアリーナ大阪

【バンタム級8回戦】
鶴海 高士(石田) vs テル のび太(緑)

鶴海 高士 14戦6勝(3KO)6敗2分
テル のび太 13戦8勝(3KO)4敗1分 日本14位


前回の試合、ノーランカーを相手に接戦の末、敗北。
日本ランキングには生き残ったものの後がない状態。
上位に強豪選手がひしめくバンタム級ランキング戦線。

もう一度上を目指すために…誰よりサービス精神旺盛な秀才くん。
銀ブチ眼鏡のドファイター、テル のび太が再スタートに挑む。

 


DANGAN260
2023年9月22日(金) 東京:後楽園ホール

■日本スーパーフライ級タイトルマッチ
【スーパーフライ級10回戦】
高山 涼深(ワタナベ) vs 村地 翼(駿河男児)

高山 涼深 6戦6勝(5KO) 日本スーパーフライ級王者
村地 翼 12戦10勝(3KO)1敗1分 日本スーパーフライ級1位


わずか6試合で日本王座を獲得した高山。
A級昇格の3戦目からは将来の王者候補たちとの潰し合いを4連勝。
堂々獲得した日本王座だ。

一方、村地も5戦目と早期のタイトル挑戦を叶えたが
残酷なまでの完敗を喫し、11戦目でWBO-AP王座を獲得。

どちらも関東大学リーグ1部で活躍し、B級デビュー。
よく似た経歴だが、タイトル挑戦でキャリアに大きな差がある格好。
不敗のまま王座を獲得した高山が勝利するか…それとも這いあがった村地か。

剛腕サウスポーの高山に対し、村地の破壊的ジャブがどこまで機能するかもポイント。
右vs左では右vs右ほどジャブが機能しない展開になることも多い。
みどころになるポイントが書ききれないほどに詰め込まれた試合。
様々な角度で楽しみたい。

 

 

 

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