中日本所属選手 1月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2023/12/29

中日本所属選手 1月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2023/12/29

 

2024年の1発目は佐伯 瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)のタイトル挑戦。
中日本での興行もなく、1月の中日本はこの試合が唯一。

2024年のスタートを飾る大きな大きな試合、佐伯がベルトを巻き、
更に熾烈極まるライト級で世界ランキングを手に入れることができるか。
一極集中で楽しみたいと思っております。


■WBOアジア太平洋ライト級タイトルマッチ
【ライト級12回戦】
保田 克也(大橋) vs 佐伯 瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)

保田 克也 13戦12勝(7KO)1敗
佐伯 瑠壱斗 16戦10勝(3KO)5敗1分

至近距離でのショート、ジャブにも磨きがかかり、
一気に強さを増した佐伯がついにタイトル挑戦。

日本トップクラスの強豪達に挑んだ敵地連戦、敗戦を重ねたものの、
その後、中日本のリングでA級選手たちをねじ伏せ、
強者と拳を合わせて成長した強さをはっきりと誇示して見せた。

対するは国体王者のアマエリートとしてデビューし、
途中負けを経験しながらも力をさらに蓄えてWBOアジア王者となった安田。
中日本ではテクニシャンのピッコロ・ボリバー(カシミ)が、
駆け引きの攻防を制されて大差判定に敗れている。


今年1発目が佐伯のタイトル挑戦。
ようやく巡って来た、岐阜のメインイベンターへのチャンス。
4回戦時代から輝きを放ちながら連敗続きの苦しみも味わった。

相手が強ければ強いほど、この選手はその存在感を放つ。
下馬評不利だからこそ、佐伯の怖さがそこにある。

きっと佐伯なら、岐阜にベルトを持ち帰ってくれると思っている。

 

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