中日本所属選手 3月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2021/03/01
いよいよ、春の中日本も開幕いたします。
3/14には緑ジム主催、3/21には中日本新人王戦が一部と二部の二本立て。
こちらのせきちゃん的みどころはこれまで通り1週間前に掲載します。
せきちゃんの熱もかんなりあがっておりますが、3月は敵地遠征も魅力的なカードばかり。
今月も敵地のリングに上がる、魅力的な中日本のボクサー達をご紹介いたしませう!
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3月11日 フェニックスバトル.76
東京都:後楽園ホール
【スーパーバンタム級4回戦】
内田 勇心(大橋) vs 澤田 春聖(岐阜ヨコゼキ)
目指すは「世界一速い世界チャンピオン」。
伸びに伸び続けて来たデビュー戦のリング。
澤田がようやくプロのリングへ上がります。
【54.5kg契約6回戦】
武居 由樹(大橋) vs 高井 一憲(中日)
元K-1世界王者のデビュー戦。
立ちはだかるは我らが高井!
6回戦未勝利…しばらく高井の左が火を噴く場面を見れてはいませんが…。
注目度の高い相手…ですが、大方の予想をひっくり返す武器はあると思っています。
一撃のあるボクサーは、必ず可能性を持っている。
高井の衝撃KOシーンを何度も見た自分としては、期待感以外ありません!
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3月18日 Victoriva.6
東京都:後楽園ホール
【60kg契約6回戦】
東 祐也(北海道畠山) vs 湯川 成美(駿河男児)
不祥事からアマチュアボクシングを離れ、
プロデビューに向けて何年も準備してきた湯川がついにそのリングに上がります。
ボクシングで過去の過ちが消えるわけではない。
だけど、取り返せない人生もない。
海外には、強盗から世界王者となり、引退後には囚人の更生に携わる仕事に就いた
ドワイト・ムハマド・カウイ(米)なんていう選手もいます。
つまづいても、人生はそこで終わるわけではない。
ボクシングが湯川にもたらすものを見ていきたい…そんな思いに駆られています。
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3月25日 ダイナミックグローブ.599
東京都:後楽園ホール
アマチュア、インターハイ王者の福井の3戦目。
注目選手のランカー挑戦の相手を務めるのは、北陸の原石。
日本ユース王座に挑むも敗北…英がプロ初の敗北後、再起戦としてこの試合に挑みます。
相手はアマエリートと言っていい相手。
再起戦としてはあまりにも茨の道な感覚もしますが、名前を売るにはいい機会…。
“はなぶさ ひろき”
その名を東京のファンの前に叩き付けてきて欲しいと…その力はあるはずです。
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3月28日 REAL SPRITS.71
兵庫県:神戸市立中央体育館
【58.5kg契約8回戦】
久保 隼(真正) vs 佐伯 瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)
佐伯がまたとんでもない相手と…!
前回は将来の世界王者候補との試合、今回は元世界王者。
現在引分けを挟んで3連敗中ですが、相手の名が大きいほど善戦してしまうのが佐伯。
敗れはしたものの、前回の試合ではスーパーホープからダウン奪取。
さぁ、この試合では…善戦から一歩先へ、金星に超絶期待です!
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