中日本所属選手　8月の試合予定(中日本ボクシング観戦記)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！　2023/07/31

8月の中日本は8月20日に刈谷あいおいホールにて、
中日本新人王決勝戦が予定されております。

この興行後、中日本のボクシングの聖地、刈谷あいおいホールは改修工事に入る為
しばらくの間、刈谷あいおいホールとはお別れとなります。
この試合の勝者が、中日本の代表として各地区の新人王と戦っていく。
我らが中日本新人王を送り出す日ともなっております。

配信はこちらから

さてさて、8月の中日本のジム所属選手の中日本外での試合予定です。

株式会社AK建築設計Presents You will be the Champion17feat.3150FIGHT
2023年8月5日(土)　大阪：大阪市立住吉区民センター

後藤宙(市野)　vs　高田祈斉(KWORLD3)

後藤宙　4戦3敗(1KO)1分
高田祈斉　3戦1勝(1KO)2敗

初勝利を目指す「ピカチュウ」後藤宙。名前の読みは「ひろし」。
思い切りの良さがあり、ダウンを奪われる劣勢の中で
相手を揺らす一撃で魅せた試合もあった。

前戦では完敗を喫したが、初勝利まであと僅かに迫った試合も複数ある。
相手は負け越し戦績ながら、現日本ランカーの井上夕雅(真正)から
ダウンを奪ったこともあり、実力を高く評価される選手。

期待を込めてこう言いたい！
行けー！大穴ーーー！

第5回WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT
2023年8月5日　兵庫：神戸市立中央体育館

東健史　19戦6勝(1KO)13敗
松江琉翔　5戦5勝(1KO)

しつこくしつこく戦い続けて来た東が、またも強豪選手に挑んで行く。
昨年の全日本新人王、日本11位が相手。
A級の東が6回戦(B級)に下がってのランカー挑戦。

沢山負けてここまで来た東だからこそ、勝ったときのドラマは大きくなるはず。

HIC presents CRASH BOXING vol.29in枚方
2023年8月6日　大阪：枚方市総合体育館

【フェザー級4回戦】
芳崎光祐(グリーンツダ)　vs　佐藤陽太(緑)

芳崎光祐　2戦2勝
佐藤陽太　デビュー戦

アマチュアでは2戦を経験、勢いある緑ジムから佐藤が大阪でデビューする。
相手は直近の試合で負け越しながら実力のある加藤駿希(松田)を破っている芳崎。
静かな左の刺し合いで接戦を制している。

デビュー戦でこの相手に勝つようならそれなりの期待選手。
吉報を期待したい。

ダイヤモンドグローブ
2023年8月8日　東京：後楽園ホール
【ウェルター級6回戦】
上村健太(緑)　vs　磯谷大心(輪島功一S)

上村健太　6戦4勝(3KO)1敗1分
磯谷大心　6戦4勝(4KO)2敗

ついに上村が後楽園ホールに立つ。
待ち主体のだった「力石政法(緑)のコピー型」から
想像を超える成長スピードを見せている。、

相手は輪島功一(三迫)の孫としてもネームバリューがあり
東日本新人王決勝まで勝ち上がった実力者、磯谷大心(輪島功一S)。

上村はきっと後楽園ホールにハマる。
聖地での躍動を期待したい。

3150 FIGHT Vol.6〜世界を殴りにいこうか!〜
2023年8月11日　大阪：エディオンアリーナ大阪第1競技場

福永宇宙　12戦12勝(6KO)
村井貴裕　30戦18勝(6KO)10敗2分

全戦全勝の全日本新人王、福永はWBO-AP6位、日本15位。
四国のジム所属選手としては史上初めて全日本新人王を獲得した福永と
中日本の日本ランカー村井が対峙する。

日本ランキングでは福永を上回る10位の村井。
これに勝てばWBO-APのランキングも手に入る。
一時はどん底を味わいながらも、刈谷の地で復活した男が地元大阪のリングで勝負の一戦。

Fighting Beat Boxing
2023年8月12日　大阪：堺市産業振興センター

池田雅史　13戦6勝(3KO)6敗1分
宮澤蓮斗　7戦5勝(1KO)2敗

西軍代表決定戦で池田に惜敗した宮澤がリベンジマッチ。
これに勝ってA級昇格を決められるか…。
ハイセンス、ハイスピード…基礎が固めが済めば一気に飛躍もある宮澤。
現在の完成度が試される一戦でもある。

NTTドコモPresentsフェニックスバトル103
2023年8月30日　東京：後楽園ホール

【ライト級4回戦】
山口聖矢(大橋)　vs　加藤蓮(岐阜ヨコゼキ)

山口聖矢　デビュー戦
加藤蓮　デビュー戦

どちらもデビュー戦。
相手は元サッカー選手の山口聖矢。
運動能力は折り紙付きの相手、話題性もある一戦に挑む。

コメント