中日本所属選手 6月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/05/29

中日本所属選手 6月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/05/29

 

6月、中日本の興行はありませんが、
東日本で3選手が注目の試合に挑みます!

デビュー戦対決が1つに、地区新人王対決が1つ。
そして田中 恒成(畑中)のWBO-APタイトルマッチ。

ちなみに、田中は後楽園ホール8年ぶりの登場。
目の越えたマニアたちを存分に唸らせてきて欲しい!

 


2022年6月7日
埼玉県:さいたまスーパーアリーナ
【58Kg契約4回戦】
岩下 千紘(駿河男児) vs 山名 生竜(HKスポーツ)

全日本新人王まであと僅かと迫った岩下が、
あと0.5勝(引分0.5勝)としているB級昇格の権利に挑みます。

相手は1階級上の西部日本新人王。
相手の山名もまた、全日本新人王決定戦に勝ち上がった選手。

実績から4回戦ではなかなか試合が組みづらいことが推察できる二人。
だからこそ、実力ある4回戦同士のカードが成立したとも。
試合は世界戦の予備カードの為、どのタイミングでゴングが鳴るかは当日次第。

日本ランキングを確実に狙えるだろう両者の戦い、
その時を見逃すことなかれ!

 


2022年6月14日
東京都:後楽園ホール
【58Kg契約4回戦】
植松 卓美(駿河男児) vs 橋口 芳樹(輪島功一S)

駿河男児ジムより、叩き上げの植松がデビュー戦。
アマチュアで土台のある選手を何人もランカーへと育てあげている駿河男児ジム。
ベルトを狙える有望選手たちを複数抱える中、
叩き上げのプリンス 藤原(駿河男児)もまた、
キャリアの中で実力を伸ばし、わずか1敗でB級昇格を決めています。

そんな藤原に続いて「駿河男児の叩き上げ」としてデビューする植松。
今回はデビュー戦対決、双方その実力は如何に!

 


2022年6月29日
東京都:後楽園ホール
■WBOアジア太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
【スーパーフライ級12回戦】
橋詰 将義(角海老宝石) vs 田中 恒成(畑中)

現在、OPBF東洋太平洋とWBOアジア太平洋のアジア二冠となっている橋詰。
引き分けは2つあるものの、いまだ土付かずの王者に、
ミニマム~フライ級の世界三階級を制した田中が挑みます。

前戦ではスーパーフライ級国内トップ選手の一人、石田 匠(井岡)と接戦を制した田中。
一度は散った四階級制覇、この階級の頂点へ再度挑むにあたって相応しい選手か否か。
国内のサバイバル戦が続きます。

 

 

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