2021/12/11 -愛知・名古屋国際会議場- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2021/12/11 -愛知・名古屋国際会議場- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

今や中日本の聖地と呼ばれる刈谷あいおいホールだが、ボクシング開催の歴史はまだ浅い。
この日、試合が行われる名古屋国際会議場は自分がボクシングを見始めた頃には既に
数々の名勝負が繰り広げられてきていた場所。

700人収容の刈谷あいおいホールに対し、1400名程度を収容できる規模。
会場使用のコストが格安な為、刈谷が使用されることが多いが、
刈谷に収容しきれない規模の試合となると、名古屋国際会議場が使われる。

この日の主役、田中 恒成(畑中)のノンタイトル戦は、基本この会場で開催される。


久々の名古屋国際会議場。
自分でのYoutube配信が不要なのも久々。
家を出る時から、「そうそう…こんな感じだった…」みたいな感覚。

ただ純粋にボクシングを見に行くということがほとんどなくなっていた分、
感覚のすべてが懐かしく感じる。

 

この日は少し遅い15:00のゴング。
14:30開場なので、出発も昼過ぎで問題ない。
10日を越えるとボクシング選手名鑑の最新情報への更新作業が始まる。
15日までに終えるのが毎月の目標。

午前中に少しでも進めておきたい。
延々と延々と手作業での反映作業を進めて行く。

気が付けば12:00。
娘たちの朝食の食べ残しを自分の昼食として胃袋に放り込んで家を出る。

移動のバスの中で今日の試合予定をおさらい。
自分の中での注目ポイントを整理していく。
目の前の試合を少しでも多く楽しみたい。
この作業をするとしないとでは、同じ試合でも受ける感覚がまったく違う。

目の前で起こることを楽しめるかどうかは自分のコンディション次第でもあったりする。
それはボクシングに限らず、楽しい楽しいディズニーランドに行くときだってそうだ。
開場前の時間に到着すると、あとは没頭するための集中力を高める時間。

もはや勝負だ…どこまでその試合を楽しめるのか、自分の中の勝負だ。
最近は色んな人に挨拶するなど、なかなかこの時間が取れていなかった。
久々のルーティンもなんだか懐かしい。

目を閉じて、午前中に酷使した目を休める。
頭の中では選手たちのこれまでの試合を再生する。
名シーンの連続だ…。

ただし、この日は出場する6名のうち半数の3名が初見。
ひととおり回想を終えると、今度は初見の3選手に何を期待するのか…
そんなことを考え始める。

そうこうするうちに開場時間。

 

さて、ここでいつもの言い訳前置き

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。

 

会場に入ると、遠方からやって来た顔見知りの方々と久々の再会。
田中の試合は全国からファンを呼び寄せる。

試合観戦に向かい合う気持ちがグッと高まり、この日の第1試合のゴングを迎える。

 

 

 

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