中日本所属選手　10月の試合結果(中日本ボクシング観戦記)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！　2021/11/03

先月の中日本は、静岡県浜松市で西遠ボクシングアワーVol.35が開催されました。

Youtubeチャンネルの sakana 1976 にて「一般人による生配信」として、配信しております。
是非是非見ていただければと思います。

各試合のアーカイブはこちらから。
※画質はこちらの方がいいと思います。
　再生リストが表示されます。

さて、10月の中日本所属選手の遠征結果でございます。

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10月10日
沖縄県・石川多目的ドーム
【スーパーライト級4回戦】
長嶺竜久(平仲BS)　○　vs　マンモス和則(中日)
5RTKO

2年前に刈谷で見た際もKOアーティストっぷりを見せつけた長嶺だったが、
時を経た長嶺はあの頃より、確実に強さを増していた。
2度のダウンを奪い、5Rには強烈なボディを効かせてTKOを呼び込んだ。

マンモスとスリリングな強打を交わし合いながら、危なげない戦いぶり。
パンチ力そのままに技術的に別人のように成長していた。

これで3連敗となったマンモス。
長い長いトンネルの中にいるが、少しずつでも強くなって行けばいい。
どうしたら勝てるのか、その葛藤や工夫が結果選手を強くすると思っている。
一つ勝てばきっと変わる…次の試合を心から楽しみにしていたい。

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10月19日
東京・後楽園ホール
【スーパーフライ級6回戦】
豊嶋海優(大橋)　○　vs　堀井翔平(トコナメ)
6R判定 3-0(59-55、60-54、60-54)

名門東洋大で主将を務めた正真正銘のアマエリートに対し、6R殴り合った堀井。
トライし続けるも、その拳は届かず。
しかしながら、堀井の頑張りに胸を打たれたファンも多くいた様子。

リアルタイムでの映像観戦が叶わなかったが
「堀井が頑張ったよー！」なんて連絡が届いたりもした。

一度勝てば名が残る。
そんな相手との戦いが続く堀井。
今後も戦う男としての道のりを楽しませてもらいたいと思う。

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(所感)
負けたなら強くなれ。
それで強くなんなかったら、負けた意味ないから！
頑張れよぉぉぉ！！！

中日本選手10月の敵地戦績合計　2戦2敗

各選手の戦績はこちら。
ボクシング選手名鑑

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