2021/05/30 -三重・メッセウィングみえ- 見どころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2021/05/30 -三重・メッセウィングみえ- 見どころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

さぁ、近付いてまいりました、「REAL FIGHT.6」
今回は初めて、一般人のライブ配信が刈谷あいおいホールを飛び出します!
場所は三重県津市のメッセウィングみえ!

 

今回もチャンネル登録者数4000人を抱えるsakanaさんのチャンネルから配信予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=V5Utxd2k8Qw

 

幾度となく、激闘を演出してきた市野の戦士達が
年に一度の地元リングでその姿をお披露目いたします!

 

…というわけで、今回も当日の観戦を楽しんでいただくための予習を兼ねて。
せきちゃん的見どころ紹介でございます。

 

【フライ級4回戦】
木谷 剛(市野) vs 滝川 裕大(中日)

木谷 剛  デビュー戦
滝川 裕大 デビュー戦

両者デビュー戦の為、初見。

 

【バンタム級4回戦】
塩田 賢(市野) vs 大久保 俊亮(中日)

塩田 賢   デビュー戦

デビュー戦の為、初見。


大久保 俊亮 1戦1敗

デビュー戦では中日本新人王準決勝へ勝ち進んでいる大城 雄都(トコナメ)と対戦。
一回り小さな相手に距離を潰される中で、しつこくボディを攻めたものの、接戦を落とした。

「腹から崩せる選手は強くなる」
そんな言葉通りとなっていくか、期待を持って彼の2戦目を迎えたいと思っています。

 

【フェザー級4回戦】
後藤 宙(市野) vs 富平 謙伸(中日)

後藤 宙  デビュー戦
富平 謙伸 デビュー戦

両者デビュー戦の為、初見。

 

…と、ここまで3試合、市野ジムvs中日ジムの対抗戦の様相。
6人中5名がデビュー戦となります。
これからの中日本を彩ってくれるであろう選手たち。
彼らのドラマのスタート地点となります。

ここからグイグイ結果を残す選手が出てくれば…
「俺はあの選手をデビュー戦から見ていた!」なんて自慢にもなります。
そういう自慢はガンガンしてしまえばいいと思います。
言われる選手だってきっと悪い気はしないでしょう!

 

【ライト級4回戦】
山辺 蓮(市野) vs 石崎 慎太郎(平石)

山辺 蓮 デビュー戦 サウスポー

アマチュア戦績:26戦17勝9敗
龍谷大の選手として関西大学2部リーグでの試合経験もあり。
2019年は第4週に登場し、2RRSC勝ちを収めています。
8/8には中日本ライト級新人王決勝に登場予定。


石崎 慎太郎 2戦2勝(2KO)

山口県のマサ伊藤ジム所属として2勝を挙げた石崎。
地元静岡に戻り、平石ジムより8年ぶりのリングへと上がります。
今年30歳、この日、第2のボクシングキャリアがスタート。

 

【58.0㎏契約4回戦】
中村 龍明(市野) vs タートル 西田(塚原京都)

中村 龍明 5戦3勝(1KO)1敗1分

中村三兄弟で最も期待されているのがこの選手。
しかし、評判の良さからかなかなか試合が決まらず、
この春でデビューから3年目を迎える。

まだまだその力を発揮し切れていなかったようにも見えていた選手。
1年半ぶりの試合で、彼がどのように変化しているか…
力を持っている選手なだけに期待してしまいます。


タートル 西田 18戦6勝(1KO)10敗(2KO)2分

2014年にはB級のリングに上がっていた選手。
2019年に復帰し、前戦で本名の西田 至孝からリングネームをタートル 西田とした。
積み重ねた18戦のキャリアが怖いところ。


B級昇格まであと0.5勝としている中村の前に立ちはだかるのは
4回戦にして18戦という驚異的な試合経験を持つ相手。
でも、これくらいがいいでしょう、龍明は並みではないんだから!


【スーパーフェザー級8回戦】
菅原 秀馬(市野) vs 飯見 嵐(ワタナベ)

菅原 秀馬 8戦6勝(4KO)2敗 サウスポー

ロリ・ガスカ(大阪帝拳)へのランカー挑戦に大差の判定で敗北。
「自信が0になった」とつぶやいてから2年が経ち、ようやく菅原が戻って来る。
元々4回戦時代から評価の高かった選手。
6回戦時代にも高瀬 衆斗(蟹江)との試合で、
その強さを脳裏にこびりつかせるような勝利を上げた。


飯見 嵐 10戦7勝(7KO)3敗

東京のワタナベジム所属の選手だが、岡崎市出身ということもあり、
中日本のリングには複数回上がっている。
連敗中だが、直近の敗北はのちの世界王者候補とも
言われる前田 稔輝(グリーンツダ)に喫したもの。
刈谷のリングでは高瀬 衆斗(蟹江)をその名の通り”嵐”のような連打で飲み込んだ。


両者とも高瀬に対して挙げた勝利が印象的。
真っ向勝負の激闘派だった高瀬を沈める時点で、相応の力は証明されている。
両者とも、実力の高い相手に敗北を喫しての再起戦。

どちらにとっても勝負所…二人の男の運命がリングの上で秤に乗る。
残酷な生存競争につきまとう、生々しいヒリヒリ感を持つカードとなりました。

 

 

 

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