中日本所属選手 1月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/12/29

中日本所属選手 1月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/12/29

 

2025年1月14日 東京:後楽園ホール
フェニックスバトル127 ふじの国PROFESSIONAL BOXING6

【52.5kg契約4回戦】
ジェド・エンシナレス(駿河男児) vs 小沼 夢有人(渡嘉敷)

ジェド・エンシナレス 1戦1敗
小沼 夢有人 デビュー戦

デビュー戦では巧みさをたっぷり披露し、終盤まで相手を上回ったエンシナレス。
相手の捨て身のアタックを浴び、逆転KOで初勝利をさらわれた。
フィリピン出身、アマ戦歴なしのたたき上げ。
聖地後楽園ホールでデビュー戦の相手に初勝利を狙う。


【52.5kg契約6回戦】
小川 昂輝(駿河男児) vs 小川 椋也(天熊丸木)

小川 昂輝 5戦4勝(2KO)1分
小川 椋也 7戦4勝(1KO)2敗1分

中日本の次世代を担うファイター同士が激突する。
トップを走るテル のび太(LUSH緑)は、勝利には届かぬも大激戦を繰り返している。
まだまだ、格としては全く違うが、将来性は充分。
ぐんぐん伸びる、ぐんぐん巧くなる。
そんな二人が、聖地で雌雄を決する。


【59.5kg契約8回戦】
木村 蓮太朗(駿河男児) vs 竹本 雄利(クラトキ)

木村 蓮太朗 9戦8勝(4KO)1敗
竹本 雄利 13戦9勝(5KO)3敗1分

不祥事や計量失格などもあり、キャリアが停滞していた木村が復活。
現時点、残っているランキングはWBO-APの14位のみとなる。
相手は現在はノーランカーとなってるが、日本王座挑戦経験もある竹本。
テル のび太(LUSH緑)を1RTKOで破ったこともある2018年の全日本新人王だ。
作り直しとなったキャリア、ここから辛抱強い戦いが求められるはず。
モチベーションを落とせば、簡単に足を救ってくる難敵ばかりのA級戦線。
アマチュア日本一の男が、試される局面となっている。


【スーパーフェザー級8回戦】
大畑 俊平(駿河男児) vs ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)

大畑 俊平 4戦3勝(2KO)1敗
ペッチバンボーン・ゴーキャットジム 74戦58勝(31KO)15敗1分

日本ランキング13位、OPBF東洋太平洋ランキング15位と、
わずか4戦でランキング入りを果たしている大畑。
今回迎えるのは、井上 尚弥(大橋)にも挑んだ元世界ランカー。
最近は本名のカルーン・ジャルピアンラードで表記されている。
一時期はWBO-AP王者にも君臨し、70戦以上の戦歴を持つ大ベテラン。

世界の舞台も知る、戦った試合数は莫大…
大畑のもっとも脆弱な部分、プロでの経験値で圧倒的に上回る相手が対峙する。
39歳のペッチバンボーンを全盛期というつもりはないが、
ベテランになったからこその力は持ち合わせるもの。
アジアの強豪を相手に、大畑がランキング上昇を狙う。

 

2025年1月18日 東京:後楽園ホール
■OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
中野 幹士(帝拳) vs 英 洸貴(カシミ)

中野 幹士 11戦11勝(10KO)
英 洸貴 21戦13勝(5KO)3敗5分

世界を狙う中野に英が挑む。
「強すぎてうちの選手は戦わせられない」
大手ジムの会長にさえそう言わしめる鉄の拳。
日本人で挑んだのは、佐伯 瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)ただ一人。

世界4団体でも世界ランキングに入り、いつ世界に臨んでもおかしくない相手に
北陸の大エースである英が挑んでいく。
北欧でのタイトル戦にも挑み、世界の強さは体感済み。
一回り強くなった英が、勝負の試合にアタックする。

 

【カテゴリ別】
2025年中日本ボクシング観戦記一覧に戻る

中日本ボクシング観戦記一覧一覧に戻る

カテゴリ別記事一覧に戻る

 

【日付別】
【記事一覧】2024年12月に戻る

【記事一覧】2024年に戻る

【記事一覧】に戻る

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました