2020/12/26 -刈谷・あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2020/12/26 -刈谷・あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

この日は刈谷あいおいホールで矢吹 正道(緑)の2度目の防衛戦。

矢吹の世界ランキングは試合時点、3位まで上昇。

ライトフライ級の世界ランキングを眺めてみると錚々たる面々。
数年前、軽量級の世界ランキングは歴代最高クラスの充実ぶり
なんて口にしたことがあったが…。

競技寿命が延びた現代、過去に世界の一線級での戦いを経験した強豪達が
長きに渡り、ランキングにその名を刻み続け、更には新世代の台頭も。

ムエタイ軽量級の至宝とも言われたサタンムアンレック・CPフレッシュマート(タイ)
徐々に存在感を放ち始め、若かりし頃、天才と称されながら練習嫌いで有名だった
アルマンド・トーレス(メキシコ)がベテランとなった現在、
急激にそのランキングを上げてきたりもしている。

そんな面々の中での世界3位である。
顔を合わせれば言葉を交わす…4回戦の頃から知る選手が、今やそんな位置まで登り詰めている。

何か不思議な感覚だ。


この日の相手はベテランの大内 淳雅(姫路木下)
さぁ、もうすぐ世界の頂へ…そんな足元をベテランがすくってしまう…。
それもまた、ボクシングが繰り返して来た歴史の一つ。
決して簡単な試合ではないハズだ。


セミファイナルでは、何度も敗北を喫しながら、A級まであと1勝まで辿り着いた、
テル のび太(緑)ヤノ・ジョン(駿河男児)が雌雄を決する。


そんなこの日、自分は仕事の所用で観戦に行くことができない。
BOXING RISE で試合映像があがって来るのを待つばかりだ。

 


数年前、まだ独立したばかりの仕事は軌道に乗り切らず、週末も仕事に追われていた頃。
「刈谷と岐阜のみ、行けたときだけ」で書き始めた中日本ボクシング観戦記。

関係者や選手、現地のファンとも交流しておらず、僕の顔は誰にも知られていなかった。
特に顔を出すつもりもなく、隠れてできる範囲でふわふわと書き続けるつもりでいた。

しかし、ある日、その姿を中村 祐斗(市野)に見つかると、
すぐさま市野会長から「三重にも来てください!」と声をかけられた。
それをきっかけに、「中日本は行ける限り全部」…と、北陸含め、
興行がバッティングしない限りは全ての興行を見て、観戦記を書いて来た。

この二人には心の底から感謝している。

この日、中村は東京での試合。
世界挑戦経験もある強豪、赤穂 亮(横浜光)との対戦に挑む。
どうかこのチャンスを…。そんな思いで強く強く祈る。

中村と市野会長のおかげで、沢山の選手のドラマに触れることができた。
金沢で英 洸貴(カシミ)、富山で長谷 和紀(トヤマ)のドラマに夢中になった。
他の興行の空気とは一線を画す、駿河男児祭りもお気に入り興行の一つだ。

中日本ボクシング観戦記はいつ日か自分のライフワークになっていた。


それが今年、7月にはコロナの関係で矢吹の王座奪取の瞬間を見逃し、
そしてこの日もまた、試合会場に行くことはできず。

見たかった試合を見逃した…悔しさより、なにか喪失感のようなものの方が強い。
コロナと自分の状況が落ち着けばまた…。

 

さて、ここでいつもの言い訳前置き
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。

 

Twitterで試合内容と試合結果を確認する。
この日起こったドラマの大きさを、その心身で体感することは永久にできない。
それは映像で試合内容を確認できようと変わらない。
映像には、その場の空気感は残らない。


それでも、またこの次、選手がリングに上がるとき、
客席でその選手のドラマを熱く体感するためには、繋がりで試合を見ている必要がある。
前の試合、その前の試合と…繋がってドラマが出来上がっていく。


結果を先に知った状態でWeb上の試合動画を再生する。
さぁ…この日彼らが描いたドラマの一ページを。



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