2026/7/26 -愛知・刈谷あいおいホール- みどころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
株式会社サンコーPresents KNOCK OUT BOXING vol.15
中日本の聖地、刈谷あいおいホールを中心に戦い、育って来た選手たちが大集結。
メインイベントを飾った選手たちが続々登場する刈谷の豪華カードたち。
中日本を見てきたファンたち生唾モノのカードが盛りだくさん!
こちらがメイン配信
こちらはせきちゃんおしゃべりつきサブ配信
…というわけで、せきちゃんてきみどころでございます!
【49.5㎏契約4回戦】
羽田 翔太(名古屋大橋) vs 三村 英真(緑)
羽田 翔太 2戦1勝(1KO)1敗
愛知県名古屋市出身の29歳。
名前の読みは「はた しょうた」
近距離でも長距離でも戦える柔軟さがあり、タフネスも持ち味。
三村 英真 デビュー戦
愛知県出身の22歳。
名前の読みは「みむら えいま」
デビュー戦のために初見。
来年の新人王戦を見据えるうえで、
両者が実際にエントリーするかどうかはまだ分からない。
それでも、この段階から力関係を把握しておくことで、
新人王戦の面白さは一気に増していく。
新たに飛び込んでくる三村がどれほどの力量を持つのか。
そして、どんなスタイルで地方4回戦の構図に変化を与えるのか。
今後の中日本ライトフライ級戦線を楽しむうえで
見逃せないカードとなっている。
【59.5kg契約4回戦】
福冨 壮泰(名古屋大橋) vs 興梠 冬星(J中津)
福冨 壮泰 2戦1勝1敗
愛知県日進市出身の20歳。
名前の読みは「ふくとみ そうだい」
アマチュア戦績は12戦7勝5敗。栄徳高出身。
前戦では中日本新人王決勝に勝ち上がっている辻 翔太(とよはし)に敗戦。
興梠 冬星 デビュー戦
福岡県田川市出身の21歳。
名前の読みは「こおろぎ とおせい」
西部日本管轄、九州は大分県のJ中津ジム所属。
デビュー戦のために初見。
中日本でキャリアを積む福冨と、 九州・J中津から乗り込む興梠。
地方4回戦らしい未知数同士の交差点となる一戦。
福冨はアマ12戦の経験を持ち、デビュー戦では圧巻の判定勝利。
2戦目では痛恨のTKO負けを喫している。
勝ち負けの重さを知ったうえで迎える3戦目は、
ここからどう立て直すかが問われる試合になる。
福冨が経験値を生かして主導権を握るのか。
それとも、興梠がデビュー戦特有の勢いで流れを変えるのか。
興梠が未知数であること自体が、このカードの魅力。
“ここから何かが始まるかもしれない”という予感漂う地方4回戦の面白さを感じるカード。
【バンタム級4回戦】
鈴木 尚也(蟹江) vs 前納 拓(緑)
鈴木 尚也 4戦2勝(1KO)2敗
愛知県稲沢市出身の25歳。
名前の読みは「すずき なおや」。
至近距離での回転の良さ、攻め込んだ場面での力強さは特筆したい選手。
前納 拓 1戦1勝
デビュー戦の判定勝利以来、4年ぶりのリング。
愛知県名古屋市出身の23歳。
4年前にはワンツーを軸に涙のデビュー戦勝利を挙げている。
前戦の戦いで、一つ勝ちパターンを見せたようにも思える鈴木。
この試合でも自身のストロングポイントである、攻め込む場面を作れるか。
対して前納は長期ブランク明け…この期間にボクシングを変貌させている可能性もある。
中日本4回戦ではこのあたりの階級は激戦区。
一つ一つの試合が主役争奪戦ともなっている。
鈴木が前戦の勝利のまま勢いを増すのか、前納が再出発の一歩を強く刻むか…。
【54.5kg契約4回戦】
山田 佑飛(天熊丸木) vs 渡邉 優希也(DANGAN郡山)
山田 佑飛 1戦1勝(1KO)
愛知県北名古屋市出身の19歳。
名前の読みは「やまだ ゆうひ」
デビュー戦では圧巻の2R終了TKO勝利。
来年の新人王戦、注目株の予感を漂わせた。
渡邉 優希也 4戦1勝(1KO)2敗1分
福島県出身の29歳。
名前の読みは「わたなべ ゆきや」
北日本管轄、福島県のDANGAN郡山所属。
中日本のリングでは犬塚 琉樹(名古屋大橋)に敗戦。
強い男に挑んでいく姿を見せている。
当時、中日本新人王トーナメントの目玉選手とも言われた犬塚に挑んだ渡邉。
今回もまた、来年の新人王トーナメントの中心となりそうな選手に挑む。
福島からやって来て、前評判の高い相手にも臆せず向かい合う。
この勇敢な男を19歳の山田がしのぎ切れるか。
【女子スーパーフライ級4回戦】
大坪 真実(名古屋大橋) vs 山本 綾美(パンチアウト)
大坪 真実 5戦1勝(1KO)2敗2分
愛知県名古屋市熱田区出身の40歳。
名前の読みは「おおつぼ まみ」。
台湾でプロとなり現地ライセンスでデビュー、日本に帰ってきた逆輸入ボクサー。
長距離からも届くねじ込むような右が特徴的。
山本 綾美 2戦2分
奈良県橿原市出身の31歳。
名前の読みは「やまもと あやみ」
東日本管轄は東京のパンチアウトジム所属。
前戦では刈谷のメインイベントに登場、同カードをドローとしている。
3カ月前、刈谷あいおいホール初の女子メインイベントとして行われた一戦。
互いに一歩も譲らず、激しい主導権争いの末にドローとなった因縁のカードが、
決着戦として再び組まれた。
お互いに手合わせした感触と、それを踏まえた対策。
リマッチはチーム戦の様相がより色濃くもなる。
中日本vs東日本、名古屋大橋vsパンチアウト。
前回の4ラウンドで見えた強みと弱みをどう上書きしてくるのか。
“あの続き”を戦うのは、選手だけでなくセコンドも同じだ。
【ウェルター級5回戦】
松岡 陸(浜松堀内) vs 山口 拓也(ワールド日立)
松岡 陸 7戦5勝(2KO)2敗
静岡県袋井市出身の24歳。
名前の読みは「まつおか りく」
2022年度中日本ウェルター級新人王。
全日本新人王決定戦まで勝ち上がるも、アゴの骨折で棄権した。
兄は日本ランカーの松岡 蓮(浜松堀内)。
山口 拓也 22戦4勝(2KO)16敗2分
茨城県日立市出身の40歳。
名前の読みは「やまぐち たくや」
東日本管轄は茨城県のワールド日立所属。
大きく負け越しているが、純朴な人柄や勝った試合の衝撃的KOシーンなど
聖地後楽園ホールで愛されるボクサー。
中日本初登場のために初見。
あと1勝でA級昇格となる松岡が、刈谷のリングで節目の勝利を狙う。
前回の試合では後楽園ホールに乗り込み、1-2の判定で惜しくもA級昇格ならず。
負け越しから中日本新人王MVPとなった兄も今年ランキング入り。
ともにドラマを演じてきた兄に続いての結果が欲しいところ。
相手は大幅負け越しでありながらも、一撃で試合を決める可能性を持つ山口。
多くのファンに愛される存在が、中日本初来襲となる。
現在5連敗中だが、こちらも勝てばA級昇格の権利を手にする立場。
試合は珍しい5回戦の試合として行われる。
【スーパーバンタム級6回戦】
横山 隼人(白銀) vs 高橋 梨久(トコナメ)
横山 隼人 8戦3勝(1KO)3敗2分
福岡県飯塚市出身の20歳。
名前の読みは「よこやま はやと」
西部日本管轄は福岡県の白銀ジム所属。
中日本初登場のため初見。
高橋 梨久 9戦5勝2敗2分
愛知県知多市出身の21歳。
名前の読みは「たかはし りく」。
サウスポーのファイター、激戦を重ねる選手。
両者とも早いデビューから試合を積み重ね、
「23歳までにA級昇格」で挑戦権が得られる日本ユース王座も視野に入る位置。
横山は戦績こそ五分ながら、西日本を中心に敵地遠征も辞さず、
その力を今回、中日本のリングで初めて披露する。
高橋は中日本のリングを舞台に激戦を重ね、
“試合の面白さ”ではこの地方でも屈指の存在と言える選手。
あと1勝でA級昇格、高橋が九州の刺客を迎え撃つ。
【フライ級6回戦】
宮元 陽汰(江見) vs 村松 政実(タキザワ)
宮元 陽汰 9戦5勝4敗
岡山県津山市出身の21歳。
名前の読みは「みやもと ようた」
西日本管轄は岡山県の江見ジム所属。
勝てばA級昇格の試合。
村松 政実 11戦5勝(1KO)6敗
愛知県名古屋市出身の33歳。
名前の読みは「むらまつ まさみ」
アマチュア戦績は10戦7勝3敗。
リング内外で存在感を放つ村松はオシャレな出で立ちでも目を惹くが、
反面熱い応援で「お祭り男」とも。
前戦では急遽のメインイベンターを務めた。
前回の中日本で勝利し、A級昇格へとリーチを賭けた宮元が再び来襲。
削り屋の赤塚を逆に削り取った戦いぶりで、その強さをはっきりと示した。
そんな宮元を、人気者の村松が迎え撃つ。
一時は引退し、客席で仲間を盛り上げる日々。
そこから復帰を目指す中でのアキレス腱断裂、命に関わる大病も経験してきた。
多くの困難に立ち向かってきた、陽気で明るい男、村松。
この男が勝てば、会場の空気が一気に変わる。
【ミニマム級6回戦】
赤塚 翔(名古屋大橋) vs 山田 啓斗(ワールド日立)
赤塚 翔 12戦5勝(1KO)6敗1分
愛知県扶桑町出身の28歳。
名前の読みは「あかつか しょう」
扶桑町初のプロボクサー。
相手を削って削って引きずり込む…刈谷の熱闘男。
山田 啓斗 11戦4勝(1KO)6敗1分
茨城県日立市出身の24歳。
名前の読みは「やまだ ひろと」
東日本管轄茨城県のワールド日立所属。
中日本のリング初登場のために初見。
メインイベント経験者たちが立ち並ぶ興行。
この日のメインをAサイドで迎える赤塚。
勝ち負けを繰り返す中、あと1Rあればといった試合も多く、
長いラウンドまで勝ち上がればきっと…との期待値を抱かせてきた削り屋。
ここを乗り越えればA級昇格となり8回戦のリングが待っている。
東日本からの刺客が相手。
こちらもまた、勝ち負けを繰り返し、3連敗も乗り越えてB級まで登ってきた選手。
あきらめない男たちの宴とも言えるカードが立ち並ぶ中、
それに相応しいカードが堂々メインを飾る。
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