中日本所属選手 7月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/06/29
7月の中日本の興行は2本。
どちらも現在アカウント停止中のsakanaチャンネルに代わって、
ボクシング選手名鑑チャンネルから配信する予定です。
まずは7月14日
SPLENDID BOXING
こちらがメイン配信
こちらがせきちゃんのおしゃべり付きサブ配信
その翌週、7月21日は
株式会社サンコーpresents KNOCK OUT BOXING vol.7×KARIYA BATLLE VOL.2
メイン配信はこちら
せきちゃんおしゃべり付きサブ配信はこちら
…そして、中日本外のリングに上がる、中日本のジム所属選手は2名。
Prime Video Boxing 第9弾
7月20日(土) 東京:両国国技館
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
【スーパーフライ級12回戦】
田中 恒成(畑中) vs ホナタン・ロドリゲス(メキシコ)
田中 恒成 21戦20勝(11KO)1敗
抜群のスピードを誇る4階級制覇王者。
この階級の4団体統一に向けて、まずは今年獲得したWBO王座の防衛戦へ。
世界の頂上決戦で名勝負をいくつも残して来た激戦型ではあったが、
スーパーフライ級で初の敗戦を味わってからはディフェンス技術の高さも見せつけた。
ホナタン・ロドリゲス 27戦24勝(16KO)2敗1分
タフネスに秀でたメキシコ二階級制覇王者。
3年前の世界初挑戦でジェルウィン・アンカハス(比)に敗戦してから負けなし。
直近ではイスラエル・ゴンサレス(メキシコ)との世界ランカー対決を引き分けている。
並の選手では生き残れない世界ランキング。
3年前の世界挑戦で敗れ、現在もランキングに入っている時点でロドリゲスの実力は慮れる。
目指す所は4団体でも、まずは自信が獲得したWBOの王者として
その役割を果たすように、きっちり世界ランカーを迎えて防衛戦。
トリプル世界戦の一角として両国の大きな舞台に立つ。
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奥井グループpresents 3150 FIGHT Vol.9
7月28日(日) 13:00~ 滋賀:滋賀ダイハツアリーナ
【スーパーフライ級8回戦】
近藤 冬真(蟹江) vs 花田 颯(KWORLD3)
近藤 冬真 19戦8勝(1KO)8敗3分
国内戦線を注視して来たファンにとって知られたノーランカー。
アマエリートやチャンピオンクラスに「勝っていた」と言われながら
勝利がつかない試合を連発している。
花田 颯 2戦1勝(1KO)1敗
アマチュアキャリア豊かに将来の王者候補としてデビューするも
2試合目で世界ランカーと戦う破格のギャンブルマッチに敗れた。
アマチュアで49戦の実績を持つ。
またも近藤に実績ある選手が立ちはだかる。
ノーランカーでありながら、その強さをはっきりと認めさせてきた近藤にとって
こういった相手しか、対戦は成立しないのかもしれない。
逆に言えば「リスクあるノーランカー」の代表格である近藤を迎える花田にとって
男気ある強気なマッチメイクと言えるようにも思える。
強豪選手に挑みながら、判定で涙を飲み続けた5年間。
その間の6試合、勝っていたと言われた試合は過半数を越える。
名のあるアマエリートと対峙し、5年ぶりの勝利へ。
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