中日本所属選手 8月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ！ 2025/07/31
8月の中日本は「灼熱の中日本新人王決勝」からスタート！
今年は何人の全日本新人王を産み出すか！！？
各地の新人王たちとの戦いに向けて、その切符を争う熾烈な戦いが幕を開ける。
さらには、8月16日、畑中ジムの興行では畑中 建人(畑中)をメインに
アンダーカードではユースタイトル戦が連発。
中でもWBC世界ユース王座を賭けた、
藤野 零大(カシミ) vs 犬塚 音也(松田)
の一戦は、僕が見てきたこの10年ほどの中日本では最高クラスの好リマッチカード。
引き分け以降、お互いがお互いを求め合い、そして辿り着いた一戦。
猛暑の気温以上に熱い熱い戦いが予定されております。
さて、中日本での戦いも激熱ですが、敵地に挑む選手たちもまた激熱。
８月に中日本地区外で戦う、中日本のジム所属選手たちのカードを紹介いたします。
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2025年8月3日(日) 大阪府・堺市産業振興センター
MR最強マッチvol,6
【58㎏契約4回戦】
坂上 蓮(MR) vs 中尾 公信(市野)
坂上 蓮 4戦3勝1敗
中尾 公信 7戦1勝(1KO)5敗1分
三重県の市野ジムより大阪へ乗り込む中尾。
相手はあと1勝でB級昇格の選手。
無骨、不器用ながら実直なボクシングを感じさせる中尾だが、
キャリアの中で時折驚くような急成長を遂げて、興行を苦しめる場面も魅せてきた。
大幅負け越しの中尾にとって、完全下馬評不利の戦いとなることが予想されるが…
だからこそ…何かを巻き起こす可能性は充分に匂わせている。
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2025年8月3日(日) 大阪府・大阪市立住吉区民センター
コスメフェリーチェ株式会社 presents You will be the Champion 23
【60㎏契約4回戦】
横田 雅善(勝輝) vs 吉原 圭亮(杉田)
横田 雅善 デビュー戦
吉原 圭亮 1戦1敗
昨年12月にデビューし、いきなり激しい撃ち合いの試合を戦った吉原。
敵地でデビュー戦選手に挑んでいく。
初勝利の吉報を届けてくれることに期待！
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2025年8月11日(月) 大阪府・エディオンアリーナ大阪第2競技場
CRASH BOXING vol.35
【スーパーフェザー級4回戦】
原 大空(匠) vs ギエルモ・マーク(岐阜ヨコゼキ)
原 大空 1戦1敗
ギエルモ・マーク 1戦1敗
プロテストに落ちてもあきらめず、念願のプロボクサーとなったマーク。
撃たれても撃たれても立ち向かったデビュー戦は胸熱の限り。
今回の対戦相手はデビュー戦ながらアマで10戦の経験を持つ。
敵地で強いやつを相手に初勝利を目指す！
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2025年8月17日(日) 大阪府・大阪市立住吉区民センター
第79回 CHAMPION’S ROAD.79
【53.8kg契約4回戦】
杉山 迅(ABC) vs 冨田 遼平(天熊丸木)
杉山 迅 3戦2勝1分
冨田 遼平 4戦3勝(2KO)1敗
2024年sakanaチャンネルベストバウトを受賞、冨田が大阪のリングへ。
切れ味鋭い拳でＢ級昇格を決めて帰って来るか。
相手はデビューから3戦負けなしの強豪選手。
次のステージへ向かう試合としては、相手に不足なし！
勝って帰ってきてくれ！
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2025年8月21日(木) 東京都：後楽園ホール
Lemino BOXING フェニックスバトル141
■日本ウェルター級タイトルマッチ
【ウェルター級10回戦】
セムジュ・デビッド(中日) vs 野上 昂生(大橋)
セムジュ・デビッド 9戦8勝(4KO)1敗
野上 昂生 4戦4勝(2KO)
東京五輪のオリンピアンとして来日し、瞬く間に日本王座を奪取したデビッド。
3度目の防衛戦で迎える対戦相手は日本のアマエリート。
日本のアマチュアボクシングで最も熾烈と言われる関東学生リーグ1部で階級賞を受賞した選手。
とはいえ、デビッドの持つオリンピアンの肩書はその遥か上を行くもの。
挑戦者の野上にとっても大勝負と言える試合。
勝ってその先へ駆け上がるのはどちらか！
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