11月遠征選手の結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2020/12/01
さて、10月遠征選手たちの結果でございます。
※観戦には行けておりませんので、動画での確認や聞きかじりを含みます。
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11月28日 フェニックスバトル.74
東京都:後楽園ホール
WBOアジア太平洋フェザー級タイトルマッチ
【フェザー級12回戦】
森 武蔵(薬師寺) vs 溜田 剛士(大橋)
前半、撃ち合った森だったが、後半には足を使って突き放し、
終盤11RにTKOを呼び込んだ…。
3度目の防衛を聖地後楽園ホールで叶え、試合内容も熱い熱いものだった様子。
国内ボクシングファンに改めてその強さを認識させた。
関東では12月5日深夜、フジテレビで放送される予定なので
見れる予定の方はぜひぜひご観戦を。
試合翌日、刈谷あいおいホールに登場した森は次戦を発表。
相手は…OPBF東洋太平洋王者の清水 聡(大橋)。
WBO世界4位にランキングを上げての傘下王座防衛。
このタイミングでの潰し合いに「必要ないのでは?」という意見もちらほら。
ただ、本人が受けた…望む試合なのであれば、やってしまいなさい武蔵さん。
清水に勝っての世界挑戦であれば、その資格を疑う者はきっといないでしょう!
そして、この先に世界一を名乗る男になるのであれば、ここで拳を交えておいていいでしょう!
「清水と戦りたいなんて選手、ちょっとおかしい」なんて現役選手の言葉も聞いたことがありますが、
そうです、森武蔵はちょっとおかしいんです。
森の人体は水分比率より気合いと根性の比率が高い…。
根性論、精神論、あまり好きくない自分ですが、
この男を前にしたらそれを否定することなんてできないのです。
ぶっ飛んだ野郎なんです。
世界のトップ選手を何人も見て来たイスマエル・サラスさえ、森の練習量には舌を巻く。
「ムサシ!マウンテンウォーク!No.1!!!」
行ってしまいなさい!やってしまいなさい!
この愚直な男が報われて欲しいと心底思います!
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(所感)
やりやがったな森武蔵!
中日本選手11月の敵地戦績合計 1戦1勝(1KO)
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